2018年 06月 19日
No.3936 6月19日(火):「幅と深さ」の話 ~東京勉強会より~ |
こんにちは。遠藤です。今日は昨日の東京勉強会の模様を。
ちなみに本日は名古屋勉強会。
W杯初戦の日に大変失礼しました。
が、TV観戦より今日参加したの方が100倍有意義と確信しています。
で、昨日ですが・・しまった・・盛り上がりすぎて懇親会の写真を撮り忘れた・・。
なので、勉強会の模様をアップ。
勉強会は九州方面や北陸方面から参加してくださる方もいて感謝しかありません。
高い価値を感じていただけるように原田さんと共に頑張っていきたいと思います。
とはいえ、今回の東京勉強会はいつもより参加者が少なめでした。
これは予想した通りの結果です。
「血管系」というテーマが「ピンとこないのではないか」と思っていたからです。
それでも「健康」にとって最重要なテーマなので、強行しました。
残念ながら、私の事前説明能力に課題があったということになります。
が、参加された方は、その重要性を改めて理解できたことと思います。
「健康」ということを考えるなら、すべての運動、栄養、休養は「血管系の改善」のために行なうといってもいいわけです。
「ボディメイク」のためではないのです。
例えば、以下のようなことをどれだけのトレーナーが説明できるでしょうか。
・血管における毛細血管の割合
・リンパ管とは何か
・一酸化窒素とは何か
これらは勉強会でのポイントを思い出すままに3つ列記しただけですが、これらを説明できなくて「私は健康づくりのトレーナーです」とはいえません。
こういう基本知識の習得なくして、部分知識の掘り下げをしても意味がありません。
何故なら、他の必要事項との整合性をつくることができないからです。
これが私がもっとも大切だと考える「幅と深さの適正化」です。
懇親会でも「どこまで知識を深堀りすべきか」という質問が出ていましたが、極めて本質的な問いです。
わかりやすく数値化すれば、幅が10項目あり、深さが10段階あるとしたときに、(例えば)「10項目を6段階まで掘り下げる」のが「健康づくりトレーナーの適正値」だとしましょう。
この「幅×深さ」が圧倒的に適正だと感じるのが原田さんです。
多くのトレーナー諸氏は「7項目が2段階までしか掘り下げられていない」、または「3項目を8段階まで掘り下げている」といった状態です。
全然、説得力がありません。
私は「健康情報弱者」ではないので。
懇親会でも私は言いましたが、トレーナーには「そこまで知る必要はない」と言い切る勇気が必要です。
というか、必要以上に掘り下げることは、自分で実験室を持って、自分で365日24時間、実験でもしていない限り不可能です。
アプリでもAIでもない。
「幅と深さ」を適正に有したトレーナーだけが、日本の健康状態を変えることできると考えています。
*****************
▼FBL大学のホームページ
▼無料メルマガ「自分の人生のリーダーになろう!」のご登録はこちらから
▼有料メルマガ「思考変容のスイッチ」の詳細&ご登録はこちらから
▼私の初の出版本である「自分自身を取り戻せ!」のお申込みは上記ホームページから、下部の「書籍の販売」をクリックしてください。
▼遠藤一佳のフェイスブック
ちなみに本日は名古屋勉強会。
W杯初戦の日に大変失礼しました。
が、TV観戦より今日参加したの方が100倍有意義と確信しています。
で、昨日ですが・・しまった・・盛り上がりすぎて懇親会の写真を撮り忘れた・・。
なので、勉強会の模様をアップ。
高い価値を感じていただけるように原田さんと共に頑張っていきたいと思います。
とはいえ、今回の東京勉強会はいつもより参加者が少なめでした。
これは予想した通りの結果です。
「血管系」というテーマが「ピンとこないのではないか」と思っていたからです。
それでも「健康」にとって最重要なテーマなので、強行しました。
残念ながら、私の事前説明能力に課題があったということになります。
が、参加された方は、その重要性を改めて理解できたことと思います。
「健康」ということを考えるなら、すべての運動、栄養、休養は「血管系の改善」のために行なうといってもいいわけです。
「ボディメイク」のためではないのです。
例えば、以下のようなことをどれだけのトレーナーが説明できるでしょうか。
・血管における毛細血管の割合
・リンパ管とは何か
・一酸化窒素とは何か
これらは勉強会でのポイントを思い出すままに3つ列記しただけですが、これらを説明できなくて「私は健康づくりのトレーナーです」とはいえません。
こういう基本知識の習得なくして、部分知識の掘り下げをしても意味がありません。
何故なら、他の必要事項との整合性をつくることができないからです。
これが私がもっとも大切だと考える「幅と深さの適正化」です。
懇親会でも「どこまで知識を深堀りすべきか」という質問が出ていましたが、極めて本質的な問いです。
わかりやすく数値化すれば、幅が10項目あり、深さが10段階あるとしたときに、(例えば)「10項目を6段階まで掘り下げる」のが「健康づくりトレーナーの適正値」だとしましょう。
この「幅×深さ」が圧倒的に適正だと感じるのが原田さんです。
多くのトレーナー諸氏は「7項目が2段階までしか掘り下げられていない」、または「3項目を8段階まで掘り下げている」といった状態です。
全然、説得力がありません。
私は「健康情報弱者」ではないので。
懇親会でも私は言いましたが、トレーナーには「そこまで知る必要はない」と言い切る勇気が必要です。
というか、必要以上に掘り下げることは、自分で実験室を持って、自分で365日24時間、実験でもしていない限り不可能です。
アプリでもAIでもない。
「幅と深さ」を適正に有したトレーナーだけが、日本の健康状態を変えることできると考えています。
*****************
▼FBL大学のホームページ
▼無料メルマガ「自分の人生のリーダーになろう!」のご登録はこちらから
▼有料メルマガ「思考変容のスイッチ」の詳細&ご登録はこちらから
▼私の初の出版本である「自分自身を取り戻せ!」のお申込みは上記ホームページから、下部の「書籍の販売」をクリックしてください。
▼遠藤一佳のフェイスブック
by fitnessbiz-01
| 2018-06-19 23:58