No.3941 6月24日（日）：大人も学生のように過ごそうよ！

※日曜日はできるだけプライベート的な内容の予定ですが、その日によります。

こんにちは。遠藤です。本日は先週の兄弟対決の続きです。

このようなネタを楽しみにしてくださっている方もいらっしゃり、意外というか、ありがたいというか・・という感じです。

今日の第１試合は長男の大学が大勝しました。

接戦も予想されましたが、最後は２２点差です。

これで２勝１敗です。

続く第２試合は次男の大学。

全勝対全敗の対決でした。

先週、相手の大学には長男の大学が２４点差で勝っています。

が、なんと１０点差で負けてしまいました・・。

バスケットボールはミスが出て、流れを取れないとこうなります。

結果、こちらも２勝１敗。

得失点差だと、長男の大学が「３２」で、次男の大学が「１３」と圧倒しているのですが、直接対決が重視されるようで、次男の大学が優勝となりました。

私は得失点差だと思い込んでいたので、長男の大学が優勝だと判断し、「それはそれでよかった」と思っていたのですが、なんとも中途半端な結末です。

「だったら、完全優勝してくれよ～、なに負けてんだよ～」という気持ちです・・。

と、こんな感じで、私にとっての「夢の兄弟対決」は終了しました。

・・・。

第１試合と、第２試合の間はキャンパスでランチを食べていました。

グラウンドでは学生がスポーツに励んでいます。

それを見ていて「大人もこれでいいじゃん」と思いました。

学生は「文武両道」で、授業が終わればスポーツをします。

で、週末は今回のように大会や対外試合を行ないます。

これって充実しています。

スポーツだけしかしない学生もいますが、とりあえずそれは置いておきます。

対する大人はどうか。

平日は朝から晩まで働いています。

勤務後はスポーツや趣味に取り組むわけでもなく、クタクタに疲れて帰宅した後の一杯の缶ビールが至福の時です。

週末も何をするわけでもなく、昼過ぎまで寝ていたりします。

一体、何のための人生かと思います。

明日のメルマガで紹介する本には「人間はもともと、朝から晩まで働くようにはできていない」と記されていました。

であるならば、平日の仕事は１５時くらいに終わって、週の半分くらいは何らかの「クラブ活動」をする。

そして、週末も旅行やハイキングなどで楽しむ。

この方が１０倍も２０倍も人生が楽しくなるでしょう。

実際、現在の私はそれに近い状態です。

それを「サボっている」とか「楽をしている」と見る人もいるかもしれませんが、それは「判断基準」がおかしいのです。

今は大人も学生のように過ごすことが可能です。

そういう働き方（生き方）が可能になっているのですから、もっと目指してもいいと思うのです。

一体、いつまで会社に管理されて生きるのか。

大学のキャンパスでそんなことを考えました。

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