No.3946 6月29日（金）：「過去にとらわれている人」の未来は暗い

こんにちは。遠藤です。本日、金曜日はＦＢＬ大学のオンラインセミナーの公開日です。

が、今週は第５週目なので「お休み」です。

さて、昨日は「１日の中に楽しい時間を増やすことが大切」と記しました。

これと同じことは、かの安岡正篤氏も同じことを言われています。

それが以下です。

「幸福な人生とは、その人が一生の間にどれだけ『幸せだ』という感情を持つ事ができるかによって決まるもの。

こう考えると、順風満帆の時もそうでない時も、その時、『どう感じるか』が重要になってくる。

つまり、いま、この瞬間をどう思うかなのである。

今を幸せと感じられれば、人生は『いま』の連続体なのだから、一生が幸せなのである」

私はこの言葉に影響されて自分がそう思うようになったというわけではありませんが、まさに名言だと思います。

いつも文句ばかり言っていたり、悩んでばかりいる人というのは「今」をコントロールできていないことになります。

では何故、「今」をコントロールできないかといえば、「過去」にとらわれているからです。

いつまでも「過去の感情」を引きずっているからです。

「今」が「過去の感情の延長」ということは、「未来」は「今の感情の延長」になります。

これはわかりますよね。

多少ややこしいですが、「今」が「過去」なのですから、その「今」が生み出す「未来」は「過去」になります。

これも「連続体」ということになります。

つまり、「過去」を断ち切っていかない限り、「過去＝今＝未来」という状況になります。

人生で大事なのは「今以降のこと」でしょう。

「今以降」を苦しんだり、悩んだりして生きたいという人はいないはずです。

であれば、「今」を変える必要があります。

その「今」とは、安岡氏がいわれる「その時、どう感じるか」という感情のことです。

そういう私も社会人になってから「過去」に引きずられ、毎日が苦痛で仕方なかったときがあります。

「何故、オレだけがこんな状況になっているんだろう・・」と思ったものです。

が、私はそこから「脱したい」「脱しよう」と考え、行動してきました。

結果、ご覧の通りの現状です。

明日のブログは関連して「私が衝撃を受けたこと」を紹介します。

「劇的に人が変わった話」です。

ＦＢＬ大学でご本人を知っている方は、同じように「衝撃（笑撃？）」を受けると思います。

もちろん、ご本人のご了承済みでございます。

というわけで、今日は昨日に続き散歩中のワンショットでさようなら。

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