2018年 07月 14日
No.3961 7月14日(土):「学長に訊け!」Vol.234(通巻424) |
※毎週土曜日は「学長に訊け!」です。
【今回のご相談】
「遠藤さんはよくメモを取るとお話しされています。が、著名人等には『メモなど必要ない』といわれる方も少なくありません。このような意見を聞いて、どのように思われますか」
【現場たたき上げの遠藤からのアドバイス】
「どちらでもいい」と思います。
要は「必要なことを覚えていればいい」のです。
私の場合はメモをした方が覚えるからそうしているまでです。
メモをしなくても瞬時に記憶する特技があるのなら、わざわざメモなどしません。
また、私は後に「記憶をつなげる」ということをやります。
うまく説明できませんが、断片的な知識(この場合ならメモ)をつなぎ合わせて、1つの思想とか論理を形成していくイメージです。
「これとこれは同じ」と消したり、「ここは連動している」的に線を引いたりするので、その際に記憶をたどるのではなく、メモとして文字が見える方がはるかにやりやすいのです。
経験上、多くの人がまったくといっていいほどメモを取りません。
で、結果、必要なことを覚えているのならいいのですが、そうではないのです。
だったら、メモを取った方がいいに決まっています。
というか、「せめてメモくらい取れよ」という感じです。
そもそも、そういう姿勢から「なっていない」のです。
そういう人は、メモを取るにしても社長訓示のような「いかにも正式そうな場面」とか、「これから大事なことを言います」といった前振りがある場面が中心です。
こうなって初めてメモ帳を出したり、開いたりする印象です。
自分から「何か盗み取ってやろう」という気魄を感じる人はほとんどいませんね。
私は飲み会の時も場の雰囲気を壊さない範囲でメモを取りますが、こういう「非公式な場」の方が「金言」は多く存在するし、お酒を飲んでいたら記憶力だって低下するのですから、なおさらメモが必要だと思います。
「健康法」然り。
「大先生」の言うことではなく、自分に合った方法を見つけるのが「能力」であり「センス」です。
で・・話は丸っきり変わって、こちらは昨日の試合後。
1ヶ月前に(先般の「古希のお祝い会」で流す動画撮影のために)学校へ訪問し、話しているので親近感もあります。
「若いエネルギー」をもらった気がしました。
が、もらうばかりでは、相手を消耗させるだけ。
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【今回のご相談】
「遠藤さんはよくメモを取るとお話しされています。が、著名人等には『メモなど必要ない』といわれる方も少なくありません。このような意見を聞いて、どのように思われますか」
【現場たたき上げの遠藤からのアドバイス】
「どちらでもいい」と思います。
要は「必要なことを覚えていればいい」のです。
私の場合はメモをした方が覚えるからそうしているまでです。
メモをしなくても瞬時に記憶する特技があるのなら、わざわざメモなどしません。
また、私は後に「記憶をつなげる」ということをやります。
うまく説明できませんが、断片的な知識(この場合ならメモ)をつなぎ合わせて、1つの思想とか論理を形成していくイメージです。
「これとこれは同じ」と消したり、「ここは連動している」的に線を引いたりするので、その際に記憶をたどるのではなく、メモとして文字が見える方がはるかにやりやすいのです。
また、後々に有識者との対話から得たメモ(着想)を見返して、ヒントにするときもあります。
経験上、多くの人がまったくといっていいほどメモを取りません。
で、結果、必要なことを覚えているのならいいのですが、そうではないのです。
だったら、メモを取った方がいいに決まっています。
というか、「せめてメモくらい取れよ」という感じです。
そもそも、そういう姿勢から「なっていない」のです。
そういう人は、メモを取るにしても社長訓示のような「いかにも正式そうな場面」とか、「これから大事なことを言います」といった前振りがある場面が中心です。
こうなって初めてメモ帳を出したり、開いたりする印象です。
自分から「何か盗み取ってやろう」という気魄を感じる人はほとんどいませんね。
私は飲み会の時も場の雰囲気を壊さない範囲でメモを取りますが、こういう「非公式な場」の方が「金言」は多く存在するし、お酒を飲んでいたら記憶力だって低下するのですから、なおさらメモが必要だと思います。
要は「センスがない」のです。
そう言う人に限って、「著名人がこう言っている」というようなことを、そのまま真に受けてしまいます。
が、それは「その人がそれでうまくいった」ということだけのことです。
「健康法」然り。
「大先生」の言うことではなく、自分に合った方法を見つけるのが「能力」であり「センス」です。
で・・話は丸っきり変わって、こちらは昨日の試合後。
4番でキャプテンのO君等と写真を撮ってもらいました。
※右側は日大櫻丘野球部史上最強の左打者といわれているUさん。私の4歳先輩ですが若い! ちなみに西野監督ではありません。
がっちり肩を組んで撮ったのですが、なんというか頼もしいですよね。
おじさんとは笑顔の清々しさもまったく違う(笑)
「若いエネルギー」をもらった気がしました。
が、もらうばかりでは、相手を消耗させるだけ。
何かを与えられる大人でいたいと思います。
いずれにせよ、次戦も頑張れ!
大一番ですが、勝てば第一シード校の日大三校と対戦です。
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by fitnessbiz-01
| 2018-07-14 17:21