No.3962 7月15日（日）：「運動、食事、休養、生活習慣、気持ち」

※日曜日はできるだけプライベート的な内容の予定ですが、その日によります。

こんにちは。遠藤です。この土日はとっても静養できました。

非常に快適です。

さて、本ブログでも紹介しているとおり、最近は中学や高校時代の会合が多くあります。

私は今年５４歳です。

なので、中学は同年齢だし、高校はその付近です。

いずれにせよ、５４歳前後です。

で、感じるのは「老化度」に大きな違いがあるということです。

後輩なのにお爺さんみたいなのもいます(笑)

（仕事柄も含めて）改めて確信しましたが、この背景には「運動、食事、休養、生活習慣、気持ち」の５要素があります。

これまでは「運動、栄養、休養、心のあり方」と言ってきましたが、現時点では上記要素（言葉の使い方も含めて）」の５要素が適切かと思います。

１要素ずつ、現在の見解を簡単に整理します。

・運動：これは「成長ホルモン」が出るものです。なので「筋トレ」が優勢です。見た目的にも、実際の動き（身体活動）ということを考えても、この実践がもっとも良いように感じます。あとは適度なダッシュですかね。

・食事：栄養ではなく食事という表現の方が良いように感じます。昨今の「栄養素主義」に辟易しているというのもあります。これは５大栄養素を意識しつつ、お米、魚、根菜類といった歴史的に日本人が食べてきた食品を中心に食べることです。食事はもっとシンプルに考えるべきです。

・休養：これは睡眠、入浴、呼吸です。睡眠は身体をつくるし、入浴や呼吸は血液循環を良好にします。実に軽視されていますが、もの凄く重要です。当然、睡眠は「当日入眠」です。２４時間ジムの深夜勤務などあり得ません（経営者に言っている）。

・生活習慣：主にはタバコとお酒ですね。これを「〇〇過ぎない」ことです。これは大きいように思えます。タバコは酸化を促進するし、お酒も肝機能等を悪化させます。非常によろしくないと思います。

・気持ち：これは一番感じることです。私より年上世代で若々しく感じる方は、例外なく気持ちが若いのです。昔の作家が「自分が年老いたと思ったときから老化が始まる」的なことを言われていましたが、その通りだと思います。当然ながらストレスやネガティブな感情は最悪中の最悪です。

あとはどこに入るかわかりませんが、毎晩のお酒。

これは心身のリラックスのために必須です。

ただし、前述のとおり、当然、適量です。

「節度ある適度なアルコール量」は１日約２０ｇとされていますから、基本的にこれを超えてはいけません。
※もちろん、個人差あり。いずれにせよ、超えるのはダメ。

と、こんな感じでしょうか。

これらを「厳格」でなく、「おおまか」に実践することでしょう。

「おおまか」というのは７０～８０％程度を指し、何故なら、このくらいが現実的だからです。

昨今の「健康法」の多くに、こういった「幅」はありません。

「これをやりなさい」とか「これはダメ」とか、理屈っぽくて実に面倒くさい。

こんなことでは「人間」として、つまらなくなるだけです。

単に健康になりたいのか。

それとも、面白い人生を送りたいのか、面白い人間になりたいのか。

私は断然、後者です。

そのために「５要素」を実践しているのです。
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
▼ＦＢＬ大学のホームページ
▼無料メルマガ「自分の人生のリーダーになろう！」のご登録はこちらから
▼有料メルマガ「思考変容のスイッチ」の詳細＆ご登録はこちらから
▼私の初の出版本である「自分自身を取り戻せ！」のお申込みは上記ホームページから、下部の「書籍の販売」をクリックしてください。
▼遠藤一佳のフェイスブック