2018年 07月 19日
No.3966 7月19日(木):「アタマ」と「カラダ」を同時に鍛えろ! |
こんにちは。遠藤です。木曜はプロフェッショナルトレーナー原田一志さんの「間違いだらけのフィットネストレーニング」のアップ日です。
是非、こちらからご覧ください。
さて、私は今から2年ほど前のメルマガ(有料版)で「脳を鍛えるには運動しかない」という本を紹介しました。
同書に示されている「運動の効果」は、①心血管系を強くする、②燃料を調整する(インスリン抵抗性を改善する)、③肥満を防ぐ、④ストレスの閾値を下げる、⑤気分を明るくする、⑥免疫系を強化する、⑦骨を強くする、⑧意欲を高める、⑨ニューロンのつながりを強めるなどです。
もし、この効果が「薬」で得られるとしたらどうでしょう?
副作用もありません。
間違いなく「魔法の薬」と購入希望者が殺到することでしょう。
故に同書には「運動が薬だったら世紀の大発見である」という記述があるのです。
しかし、「運動の価値」は恐ろしいレベルで軽視されています。
で、多くの人が「本物の薬」に頼っています。
私の同級生なんかもそうです。
「運動」をせずに「降圧剤」を飲んでいます。
小難しい理屈をこねるまでもなく、これが「不自然」であることは明らかです。
その一方で「運動」をしていても、「読書」をしていなければ、「なんのための人生か」ということになるでしょう。
「自分は体育会系です」なんて自慢している人の大半はこのタイプです。
いまだに多くの会社が「体育会系学生」を好むのは「奴隷体質」が骨の髄まで染みこんでいるからです。
そのことに早く気づき、体育会系体質から脱するべきです。
某調査によれば、1ヶ月の読書量が「2冊以下」という人が約70%います。
※ちなみに「0冊」が約36%。
はっきり言えば、「少なくとも70%はバカ」です。
トレーナーにもこのタイプがたくさんいます。
この人たちはジムに行って筋トレをやる前に、本屋に行って本を買うべきだと思います。
関連して、最近では元巨人軍の選手が窃盗で逮捕されました。
この選手などは地元では「スーパースター」でしょう。
人生というのはスポーツや勉強、仕事等を通じて獲得した経験に、本人の考え方、感性、性格など複合的な要素が掛け合わさって、ジワリジワリと良くなっていくものです。
スポーツで一流だから、勉強で一流だからという理由で良くなっていくものではありません。
「文武両道」という言葉がありますが、人生を良くしていきたいのであれば、「アタマ」と「カラダ」を同時に鍛える必要があると思います。
*****************
▼FBL大学のホームページ
▼無料メルマガ「自分の人生のリーダーになろう!」のご登録はこちらから
▼有料メルマガ「思考変容のスイッチ」の詳細&ご登録はこちらから
▼私の初の出版本である「自分自身を取り戻せ!」のお申込みは上記ホームページから、下部の「書籍の販売」をクリックしてください。
▼遠藤一佳のフェイスブック
是非、こちらからご覧ください。
さて、私は今から2年ほど前のメルマガ(有料版)で「脳を鍛えるには運動しかない」という本を紹介しました。
同書に示されている「運動の効果」は、①心血管系を強くする、②燃料を調整する(インスリン抵抗性を改善する)、③肥満を防ぐ、④ストレスの閾値を下げる、⑤気分を明るくする、⑥免疫系を強化する、⑦骨を強くする、⑧意欲を高める、⑨ニューロンのつながりを強めるなどです。
もし、この効果が「薬」で得られるとしたらどうでしょう?
副作用もありません。
間違いなく「魔法の薬」と購入希望者が殺到することでしょう。
故に同書には「運動が薬だったら世紀の大発見である」という記述があるのです。
しかし、「運動の価値」は恐ろしいレベルで軽視されています。
で、多くの人が「本物の薬」に頼っています。
私の同級生なんかもそうです。
「運動」をせずに「降圧剤」を飲んでいます。
小難しい理屈をこねるまでもなく、これが「不自然」であることは明らかです。
その一方で「運動」をしていても、「読書」をしていなければ、「なんのための人生か」ということになるでしょう。
「自分は体育会系です」なんて自慢している人の大半はこのタイプです。
いまだに多くの会社が「体育会系学生」を好むのは「奴隷体質」が骨の髄まで染みこんでいるからです。
そのことに早く気づき、体育会系体質から脱するべきです。
某調査によれば、1ヶ月の読書量が「2冊以下」という人が約70%います。
※ちなみに「0冊」が約36%。
はっきり言えば、「少なくとも70%はバカ」です。
トレーナーにもこのタイプがたくさんいます。
この人たちはジムに行って筋トレをやる前に、本屋に行って本を買うべきだと思います。
関連して、最近では元巨人軍の選手が窃盗で逮捕されました。
この選手などは地元では「スーパースター」でしょう。
本人も周囲の大人たちも「スポーツにおける栄光」に溺れ、甘え、人間としての教育を怠った典型例です。
おそらく、読書などまったくしていないと思います。
人生というのはスポーツや勉強、仕事等を通じて獲得した経験に、本人の考え方、感性、性格など複合的な要素が掛け合わさって、ジワリジワリと良くなっていくものです。
スポーツで一流だから、勉強で一流だからという理由で良くなっていくものではありません。
「文武両道」という言葉がありますが、人生を良くしていきたいのであれば、「アタマ」と「カラダ」を同時に鍛える必要があると思います。
▼FBL大学のホームページ
▼無料メルマガ「自分の人生のリーダーになろう!」のご登録はこちらから
▼有料メルマガ「思考変容のスイッチ」の詳細&ご登録はこちらから
▼私の初の出版本である「自分自身を取り戻せ!」のお申込みは上記ホームページから、下部の「書籍の販売」をクリックしてください。
▼遠藤一佳のフェイスブック
by fitnessbiz-01
| 2018-07-19 22:35