2018年 07月 23日
No.3970 7月23日(月):何かにつけて絡めてくる健康法 |
こんにちは。遠藤です。月曜日は有料メルマガ「思考変容のスイッチ」の配信日です。
★「思考変容のスイッチ」はこちらからお申込みください。登録料をいただくことでバックナンバーも読めるようにしています。
なお、メールが届かない方はメールアドレスを変更したとか、受信拒否設定になっているなどの原因があります。当方からはどうしようもできないので、該当されている方は自主改善をお願いします。
また、「迷惑メール」へ振り分けられていないかもチェックをお願いします。
さて、月曜日はメルマガで取り上げた内容の「関連したこと」についてコメントします。
本日は「おすすめ本」より。
今回は「健康づくり本」を紹介しています。
私は滅多に「健康づくり本」を紹介することはありません。
その理由は単純で、多くの著者(専門家)が「自分の立場」からしか物事を見ていないからです。
※そうではないと判断したものを紹介しています。
要は「人間」を見ていない、「人生」を見ていないのです。
世に専門家はたくさんいます。
運動の専門家、栄養の専門家だけでなく、コレステロールの専門家、血圧の専門家、腰痛の専門家、睡眠の専門家、自然治癒法の専門家、姿勢の専門家、無農薬栽培の専門家、免疫の専門家・・まだまだ、あと100くらいは挙げられるでしょう。
で、各専門家の言っていることが真逆だったりします。
普通に考えて、こんなことがあるはずがありません。
ということは「現代の医科学で十分な論拠がない」と判断するのが妥当です。
これらの大半は「単にその人が言っているだけのこと」に過ぎないのです。
困ったのはそれぞれの理論に「信者」がいることです。
世の中を見れば明らかですが、どんなに間違った理論や考え方でも、信者は必ずいます。
信者たちは「〇〇先生の理論にもっと早く出会いたかったです」とか「〇〇先生のメソッドを実践したら、長年治らなかった〇〇が治りました」的なコメントを述べます。
もはや宗教です。
この人たちの思考の特徴は「絡めてくること」です。
例えば、Aという食品が身体に悪いとします(実際に悪いかどうかは別)。
すると、なんでもかんでも「Aのせい」になるのです。
「〇〇さんはAを摂取しているから、〇〇アレルギーなのですよ」とこうくる。
精密な医科学的な検査をして、「おそらくそうであろう」ならわかります。
が、何もせずに自分の知識(思い込み)だけで「〇〇は身体に悪い」と決めつけ、その理論を絡めてくる。
この程度なら占いと一緒です。
こういった各種体験談は事実なのかもしれません。
だとしても、それを(近所の井戸端会議で話す程度ならいいとしても)、他者にすすめるようなことは絶対にしてはいけません。
常に言っているとおり、「自分がやること」と「人に教えること」の間には明確な線引きが存在しています。
それが「医科学で認められた普遍的な法則」というものです。
*****************
▼FBL大学のホームページ
▼無料メルマガ「自分の人生のリーダーになろう!」のご登録はこちらから
▼有料メルマガ「思考変容のスイッチ」の詳細&ご登録はこちらから
▼私の初の出版本である「自分自身を取り戻せ!」のお申込みは上記ホームページから、下部の「書籍の販売」をクリックしてください。
▼遠藤一佳のフェイスブック
★「思考変容のスイッチ」はこちらからお申込みください。登録料をいただくことでバックナンバーも読めるようにしています。
なお、メールが届かない方はメールアドレスを変更したとか、受信拒否設定になっているなどの原因があります。当方からはどうしようもできないので、該当されている方は自主改善をお願いします。
また、「迷惑メール」へ振り分けられていないかもチェックをお願いします。
さて、月曜日はメルマガで取り上げた内容の「関連したこと」についてコメントします。
本日は「おすすめ本」より。
今回は「健康づくり本」を紹介しています。
私は滅多に「健康づくり本」を紹介することはありません。
その理由は単純で、多くの著者(専門家)が「自分の立場」からしか物事を見ていないからです。
※そうではないと判断したものを紹介しています。
どうでもいいような小さなことを、あたかもそれだけが正しいかのように主張しています。
世に専門家はたくさんいます。
運動の専門家、栄養の専門家だけでなく、コレステロールの専門家、血圧の専門家、腰痛の専門家、睡眠の専門家、自然治癒法の専門家、姿勢の専門家、無農薬栽培の専門家、免疫の専門家・・まだまだ、あと100くらいは挙げられるでしょう。
で、各専門家の言っていることが真逆だったりします。
普通に考えて、こんなことがあるはずがありません。
ということは「現代の医科学で十分な論拠がない」と判断するのが妥当です。
これらの大半は「単にその人が言っているだけのこと」に過ぎないのです。
困ったのはそれぞれの理論に「信者」がいることです。
世の中を見れば明らかですが、どんなに間違った理論や考え方でも、信者は必ずいます。
信者たちは「〇〇先生の理論にもっと早く出会いたかったです」とか「〇〇先生のメソッドを実践したら、長年治らなかった〇〇が治りました」的なコメントを述べます。
もはや宗教です。
この人たちの思考の特徴は「絡めてくること」です。
例えば、Aという食品が身体に悪いとします(実際に悪いかどうかは別)。
すると、なんでもかんでも「Aのせい」になるのです。
「〇〇さんはAを摂取しているから、〇〇アレルギーなのですよ」とこうくる。
精密な医科学的な検査をして、「おそらくそうであろう」ならわかります。
が、何もせずに自分の知識(思い込み)だけで「〇〇は身体に悪い」と決めつけ、その理論を絡めてくる。
この程度なら占いと一緒です。
こういった各種体験談は事実なのかもしれません。
だとしても、それを(近所の井戸端会議で話す程度ならいいとしても)、他者にすすめるようなことは絶対にしてはいけません。
常に言っているとおり、「自分がやること」と「人に教えること」の間には明確な線引きが存在しています。
それが「医科学で認められた普遍的な法則」というものです。
▼FBL大学のホームページ
▼無料メルマガ「自分の人生のリーダーになろう!」のご登録はこちらから
▼有料メルマガ「思考変容のスイッチ」の詳細&ご登録はこちらから
▼私の初の出版本である「自分自身を取り戻せ!」のお申込みは上記ホームページから、下部の「書籍の販売」をクリックしてください。
▼遠藤一佳のフェイスブック
by fitnessbiz-01
| 2018-07-23 18:14