2018年 07月 24日
No.3971 7月24日(火):食生活の欧米化が日本人を若返らせた |
こんにちは。遠藤です。まずはご案内から。
以前、「店舗支配人から、漁師風ビジネスリーダーに変貌した男」である工藤由一朗さんを紹介しました。
そこでもコラムをお願いする旨を書きましたが、いよいよ来週からスタートします。
正式タイトルは「価値観をぶっ壊せ!亜熱帯から届けるメッセージ」です。
多くの方の「凝り固まった価値観」「正しいという思い込み」をぶっ壊してほしいと思います。
なお、コラムは毎週火曜の「全13回限定」です。
「今」という「フレッシュな状態」を発信していただくためです。
原田さんコラムのように私のブログからのリンクにするのでご期待ください。
ちなみに以下が予定しているプロフィール写真です。
※with友達の水牛君。
さて、今日まで「おすすめ本」からの引用を続けます。
本当はメルマガ内に書きたかったのですが、到底書き切れなかったので・・。
読者の方は「本の情報」を得ているということでお許し願います。
そこには「食生活の欧米化が日本人を若返らせた」という記載がありました。
多くの専門家が言っている「食生活の欧米化が日本人を不健康にした」の間違えではありません。
そうではなく「若返らせた」のです。
私は「もっともだ」と思います。
こう言うと「遠藤さんは歴史的に日本人が食べてきたものを摂取すべきだと言っているではないか」と反論されるかもしれませんが、私は「それらを中心に摂取すべき」と言っているのであり、「それらのみ」とは言っていません。
同書を引用すると「タンパク質でいえば、魚に加えて、牛、豚、鶏といった動物から肉を摂取することによって、劇的に栄養状態が良くなった」のです。
なのに「肉は食べてはいけない」という人がいる。
「食生活の欧米化が日本人を不健康にした」と一直線に思い込む人がいる。
こうなるのは「視野が狭いから」です。
「その情報しか知らないから」です。
そもそも「食生活の欧米化」とは何なのでしょうか?
日本人が肉を食べるようになったといっても、人口比でアメリカ人の1/5ですよ。
こういうことを知った上で言っているのかと思います。
同書には「美味しいと感じることが心身を老化させない」とありました。
脳から「セロトニン」が出るからです。
これなども私が幾度も言ってきたことです。
だから「肉が食べたい」と身体が欲したら、肉を食べたらいいのです。
が、自称専門家はここを「逆」に捉えます。
「それは脳が騙されているのだ」というのです。
たしかに「味覚」は五感の中で、もっとも下位にあるといわれています。
だから、美味しいものでも見た目が不味そうなら美味しいと感じないし、不快な騒音の中で食事をすると美味しいとは感じないわけです。
自称専門家はこのことを逆手にとって「だから身体に悪いものでも、脳が騙されて美味しいと感じるのだ」と強調します。
実際、コンビニで売っているような嗜好品には中毒性を強化する仕掛けが施されていますから、これは事実です。
だとしても、「身体が欲するものを食べる」というのと「脳が騙されやすい」というのはまったくの別問題です。
わかりやすく言うなら、「脳が騙されないように、身体が欲するものを食べればいい」のです。
ここを指導するのが「プロ」です。
同書にも「規制好きな人は、健康を語っても『べからず集』になってしまう」と記されていました。
健康づくりは「学校の校則(拘束)」ではありません。
もっと「誰もがうらやむ楽しくてたまらない人生」を通じて「健康」を実現できる指導者が増えてほしいと切に思います。
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多くの方の「凝り固まった価値観」「正しいという思い込み」をぶっ壊してほしいと思います。
なお、コラムは毎週火曜の「全13回限定」です。
「今」という「フレッシュな状態」を発信していただくためです。
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ちなみに以下が予定しているプロフィール写真です。
※with友達の水牛君。
本当はメルマガ内に書きたかったのですが、到底書き切れなかったので・・。
読者の方は「本の情報」を得ているということでお許し願います。
そこには「食生活の欧米化が日本人を若返らせた」という記載がありました。
多くの専門家が言っている「食生活の欧米化が日本人を不健康にした」の間違えではありません。
そうではなく「若返らせた」のです。
続けて「昔のような粗食に戻すべきだという人がいるが、そんなことをすれば、かつての日本人のように老けてしまう」とも記されていました。
私は「もっともだ」と思います。
こう言うと「遠藤さんは歴史的に日本人が食べてきたものを摂取すべきだと言っているではないか」と反論されるかもしれませんが、私は「それらを中心に摂取すべき」と言っているのであり、「それらのみ」とは言っていません。
同書を引用すると「タンパク質でいえば、魚に加えて、牛、豚、鶏といった動物から肉を摂取することによって、劇的に栄養状態が良くなった」のです。
なのに「肉は食べてはいけない」という人がいる。
「食生活の欧米化が日本人を不健康にした」と一直線に思い込む人がいる。
こうなるのは「視野が狭いから」です。
「その情報しか知らないから」です。
そもそも「食生活の欧米化」とは何なのでしょうか?
日本人が肉を食べるようになったといっても、人口比でアメリカ人の1/5ですよ。
こういうことを知った上で言っているのかと思います。
同書には「美味しいと感じることが心身を老化させない」とありました。
脳から「セロトニン」が出るからです。
これなども私が幾度も言ってきたことです。
だから「肉が食べたい」と身体が欲したら、肉を食べたらいいのです。
この時、「肉は何が入っているからわからないから、食べるのはやめておこう」などと考えることが「健康に悪い」のです。
が、自称専門家はここを「逆」に捉えます。
「それは脳が騙されているのだ」というのです。
たしかに「味覚」は五感の中で、もっとも下位にあるといわれています。
だから、美味しいものでも見た目が不味そうなら美味しいと感じないし、不快な騒音の中で食事をすると美味しいとは感じないわけです。
自称専門家はこのことを逆手にとって「だから身体に悪いものでも、脳が騙されて美味しいと感じるのだ」と強調します。
実際、コンビニで売っているような嗜好品には中毒性を強化する仕掛けが施されていますから、これは事実です。
だとしても、「身体が欲するものを食べる」というのと「脳が騙されやすい」というのはまったくの別問題です。
わかりやすく言うなら、「脳が騙されないように、身体が欲するものを食べればいい」のです。
ここを指導するのが「プロ」です。
同書にも「規制好きな人は、健康を語っても『べからず集』になってしまう」と記されていました。
健康づくりは「学校の校則(拘束)」ではありません。
もっと「誰もがうらやむ楽しくてたまらない人生」を通じて「健康」を実現できる指導者が増えてほしいと切に思います。
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by fitnessbiz-01
| 2018-07-24 17:38