2018年 07月 30日
No.3977 7月30日(月):「引き算の健康法」は必要ない |
こんにちは。遠藤です。今日は早めにアップします。
理由は現在、私のメールが受信できないからです。
※「fbldaigaku.net」のもの。
先日の「フィットネスビズのメールアドレス」に続き、一体何なのかと・・。
※違うサーバです。
昨夜に突然、不通になり、現情報では「復旧は本日23時予定」とのことです。
おそらく遅れることと思いますが、私にメールを送られた方は、当面、見ることができていないのでご了承願います。
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既に長くなりましたが、続いて、月曜日はメルマガで取り上げた内容の「関連したこと」についてコメントします。
本日は「おすすめ本」より。
今回は「健康づくり本」を紹介しています。
これまでも述べてきたとおり、私は滅多に「健康づくり本」を紹介することはありませんが、読者の方々に健康づくりに関する「考え方の軸」をつくってもらうために2週連続で選定しました。
そこには「引き算の健康法は必要ない」と記されていました。
昨今の健康論は「この食べ物は健康に悪い」「この食品には発ガン性がある」のオンパレードです。
結果、「あれを食べてはいけない。これを飲んだらいけない」と、どんどん食べるものが減っていきます。
これが「引き算の健康法」です。
私は完全に「度が過ぎている」と思っています。
同書が発売されたのは今から20年前です。
著者はその時点で「多くの人が流布している情報を鵜呑みにし過ぎている」「あれもダメ、これもダメというネガティブな情報が発信され過ぎている」という警笛を鳴らしています。
当時でこれですから、現在は異常です。
例えば、著者は玄米も無農薬野菜も有機野菜も「必要ない」としています
多くの人が神経質になっている牛乳や乳製品等も、状況に応じて摂取すべきとしています。
念のため言っておきますが、私はこれらのことを否定しているのではありません。
「強制したり、禁止したりするようなことではない」と言っているのです。
行き過ぎた食べ物の規制は「思想統制」といえます。
「思想統制」は「宗教」がやることです。
だから「偏った健康論」を展開する集団や人は「宗教チック」になるのです。
ちなみに著者は物理学者です。
物理学者が物理学の視点から淡々と健康論を述べています。
私が「仮説を立てて、それを理論的思考で実証する」という物理学的思考のプロセスが好きなことも影響しているかもしれませんが、主張は公平で普遍的だと感じます。
多くの人がいつまでも健康で長生きでいることを目指して、いろいろなことに取り組んでいるのでしょう。
では、今、健康で長生きをしている人で「引き算の健康法」を実践している人が、どれほどいるのでしょうか?
多くの方々が「食べてはいけない」はずの、白米を食べ、肉を食べ、牛乳やヨーグルトを摂っているのではないのでしょうか。
「健康づくり」に必要なのは「思想」ではなく「現実」だと私は思います。

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本日は「おすすめ本」より。
今回は「健康づくり本」を紹介しています。
これまでも述べてきたとおり、私は滅多に「健康づくり本」を紹介することはありませんが、読者の方々に健康づくりに関する「考え方の軸」をつくってもらうために2週連続で選定しました。
そこには「引き算の健康法は必要ない」と記されていました。
昨今の健康論は「この食べ物は健康に悪い」「この食品には発ガン性がある」のオンパレードです。
結果、「あれを食べてはいけない。これを飲んだらいけない」と、どんどん食べるものが減っていきます。
これが「引き算の健康法」です。
私は完全に「度が過ぎている」と思っています。
日本という「安全」な国にいることで、判断基準がおかしくなっているのでしょう。
「安全の中の(やや)危険」を、大袈裟に「危険だ!」と言っているように聞こえます。
同書が発売されたのは今から20年前です。
著者はその時点で「多くの人が流布している情報を鵜呑みにし過ぎている」「あれもダメ、これもダメというネガティブな情報が発信され過ぎている」という警笛を鳴らしています。
当時でこれですから、現在は異常です。
例えば、著者は玄米も無農薬野菜も有機野菜も「必要ない」としています
多くの人が神経質になっている牛乳や乳製品等も、状況に応じて摂取すべきとしています。
念のため言っておきますが、私はこれらのことを否定しているのではありません。
「強制したり、禁止したりするようなことではない」と言っているのです。
行き過ぎた食べ物の規制は「思想統制」といえます。
「思想統制」は「宗教」がやることです。
だから「偏った健康論」を展開する集団や人は「宗教チック」になるのです。
ちなみに著者は物理学者です。
物理学者が物理学の視点から淡々と健康論を述べています。
私が「仮説を立てて、それを理論的思考で実証する」という物理学的思考のプロセスが好きなことも影響しているかもしれませんが、主張は公平で普遍的だと感じます。
多くの人がいつまでも健康で長生きでいることを目指して、いろいろなことに取り組んでいるのでしょう。
では、今、健康で長生きをしている人で「引き算の健康法」を実践している人が、どれほどいるのでしょうか?
多くの方々が「食べてはいけない」はずの、白米を食べ、肉を食べ、牛乳やヨーグルトを摂っているのではないのでしょうか。
「健康づくり」に必要なのは「思想」ではなく「現実」だと私は思います。

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by fitnessbiz-01
| 2018-07-30 15:00