2018年 08月 21日
No.3999 8月21日(火):季節の中には「言葉」がある |
こんにちは。遠藤です。毎週火曜日は「店舗支配人から、漁師風ビジネスリーダーに変貌した男」である工藤由一朗さんのコラムをリンクします(全13回限定)。
ブログタイトルは「価値観をぶっ壊せ!亜熱帯から届けるメッセージ」です。
第4回目のテーマは「『ぬー!』で会話する毎日」です。
こちらよりご覧いただき、狭く凝り固まった「価値観」や「正しさ」をぶっ壊してください!
さて、昨日のメルマガでは「サマータイム」について触れました。
「サマータイム」については長い歴史を有す欧州連合(EU)で廃止の是非をめぐる検討が始まっています。
導入のメリットといわれるレジャー活動の活性化、夜間のエネルギー節約といった効果を疑問視する声が広がってきたことと、体内時計が狂うことによる健康面への悪影響が指摘されるようになってきたからです。
これらの是非は置いておくとしても、そんな時に日本では「サマータイム導入」の検討が始まっています。
「オリンピック対策」という観点を含めて、この「ズレっぷり」は一体何なのかと思います。
ちなみに私は「サマータイム」には反対です。
以前なら「日中が長くなる」という実に単純な理由で賛成でしたが、今は反対です。
念のためお断りしておくと、「オリンピック云々」などというのは論外中の論外で、議論の土俵にも乗りません。
で、反対の理由ですが、それは「季節感覚が鈍る」からです。
「それってどうなの?」と。
私は「季節の中には言葉がある」と考えています。
今の時期であれば、暮夏、晩夏、秋暑、立秋、向秋といった「夏の終わり」をイメージさせる季語があります。
これを「暑かった夏が終わりました」では、幼稚園児と変わりません。
リーダーには「言葉力」が必須です。
と考えれば、(サマータイム論まで話を飛躍させないとしても)、季節の変化に敏感になる感性は持っていた方がいいと思います。
もっとも、そういう私は「鈍感すぎ・・」ですが。
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ブログタイトルは「価値観をぶっ壊せ!亜熱帯から届けるメッセージ」です。
第4回目のテーマは「『ぬー!』で会話する毎日」です。
「閉じられたコミュニティの弊害」を考えさせられます。
こちらよりご覧いただき、狭く凝り固まった「価値観」や「正しさ」をぶっ壊してください!
さて、昨日のメルマガでは「サマータイム」について触れました。
「サマータイム」については長い歴史を有す欧州連合(EU)で廃止の是非をめぐる検討が始まっています。
導入のメリットといわれるレジャー活動の活性化、夜間のエネルギー節約といった効果を疑問視する声が広がってきたことと、体内時計が狂うことによる健康面への悪影響が指摘されるようになってきたからです。
これらの是非は置いておくとしても、そんな時に日本では「サマータイム導入」の検討が始まっています。
「オリンピック対策」という観点を含めて、この「ズレっぷり」は一体何なのかと思います。
ちなみに私は「サマータイム」には反対です。
以前なら「日中が長くなる」という実に単純な理由で賛成でしたが、今は反対です。
念のためお断りしておくと、「オリンピック云々」などというのは論外中の論外で、議論の土俵にも乗りません。
で、反対の理由ですが、それは「季節感覚が鈍る」からです。
例えば、現在の18時40分の空は以下です。
※つくづく、電線はイカン。
サマータイムを導入すると、これが19時40分になるわけです。
「それってどうなの?」と。
春夏秋冬それぞれに「18時40分の違う空」があるのであって、それが時差調整によって同じようになっていくというのは、人間の感性にマイナスだと思います。
※当然、サマータイムの中で変化があるので、実際は大きな変化にはなりませんが。
私は「季節の中には言葉がある」と考えています。
今の時期であれば、暮夏、晩夏、秋暑、立秋、向秋といった「夏の終わり」をイメージさせる季語があります。
これを「暑かった夏が終わりました」では、幼稚園児と変わりません。
リーダーには「言葉力」が必須です。
人は言葉の影響を強く受けるからです。
もっとも、そういう私は「鈍感すぎ・・」ですが。
*****************
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by fitnessbiz-01
| 2018-08-21 18:07