2018年 08月 31日
No.4009 8月31日(金):理論に「我」は要らない |
こんにちは。遠藤です。本日、金曜日はFBL大学のオンラインセミナーの公開日です。
が、今週は第5週目なので「お休み」です。
さて、昨夜は吉祥寺ハモニカ横丁で原田さんと飲んでいました。
原田さんはお店のチョイスがセンス抜群です。
※なので、二人で飲むときはいつも決めていただいている。
中身も超充実していました。
仕事の話から、生き方の話、海外の話などなど話題が尽きることがありません。
その中で「1冊の本」の話になりました。
アメリカの超一流大学で活躍するアスレティックトレーナーの方が書いた本です。
まだ私は購入していないのですが、FBL大学でともに学ぶ優秀なトレーナーの方が「良書です」といわれていたものです。
当然、原田さんは読んでいて、(珍しく)「とても良い内容だと思う」といわれていました。
このお二人のお墨付きがあれば間違いありません。
では、原田さん曰く「何故、良い内容か?」。
ここが重要です。
理由は「我がないから」といわれていました。
「独自の主張、ズレ、間違いがない」と。
そして、「まともな環境にいたら、自然とこうなる」といわれていました。
これには強く納得しました。
私たちの周りにある「健康法」のほとんどは「独自の主張、ズレ、間違いだらけ」です。
が、著者が所属するような一流大学でそんなことをいえば、「君、何を言ってるの?研究ではそんなことは言われていないよ」で終わりだということでした。
そこに「我」を出す余地はないのです。
逆から言えば、日本の医師や教授、研究者たちが好き勝手なことを言えるのは「自分の研究室」を持っているからです。
で、信じるだけで異論も反論もしない人たちを従え、自分たちの界隈だけでしか通用しない理論で納得し合っています。
今から20年くらい前に原田さんが勉強のためにアメリカに行かれた際に、たまたまその大学で学んでいたというのです。
プロフィールを見たのですが、たしかにその通りだし、年齢も私たちと同年代です。
つまり、長年にわたって本場で活躍してきた方であるということです。
原田さんは「誰かが(著者の存在を)見つけたのではないか」といわれていましたが、この地道なプロセスも信用できます。
いずれにせよ、トレーナーの方々には「情報の正邪」をしっかり見極める眼、および環境を重視してほしいと思います。
*****************
▼FBL大学のホームページ
▼無料メルマガ「自分の人生のリーダーになろう!」のご登録はこちらから
▼有料メルマガ「思考変容のスイッチ」の詳細&ご登録はこちらから
▼私の初の出版本である「自分自身を取り戻せ!」のお申込みは上記ホームページから、下部の「書籍の販売」をクリックしてください。
▼遠藤一佳のフェイスブック
が、今週は第5週目なので「お休み」です。
さて、昨夜は吉祥寺ハモニカ横丁で原田さんと飲んでいました。
※なので、二人で飲むときはいつも決めていただいている。
中身も超充実していました。
仕事の話から、生き方の話、海外の話などなど話題が尽きることがありません。
18時に集合し、終了したのが23時だったのですが、驚くほどに「あっという間」でした。
その中で「1冊の本」の話になりました。
アメリカの超一流大学で活躍するアスレティックトレーナーの方が書いた本です。
まだ私は購入していないのですが、FBL大学でともに学ぶ優秀なトレーナーの方が「良書です」といわれていたものです。
当然、原田さんは読んでいて、(珍しく)「とても良い内容だと思う」といわれていました。
このお二人のお墨付きがあれば間違いありません。
では、原田さん曰く「何故、良い内容か?」。
ここが重要です。
理由は「我がないから」といわれていました。
「独自の主張、ズレ、間違いがない」と。
そして、「まともな環境にいたら、自然とこうなる」といわれていました。
これには強く納得しました。
私たちの周りにある「健康法」のほとんどは「独自の主張、ズレ、間違いだらけ」です。
が、著者が所属するような一流大学でそんなことをいえば、「君、何を言ってるの?研究ではそんなことは言われていないよ」で終わりだということでした。
そこに「我」を出す余地はないのです。
逆から言えば、日本の医師や教授、研究者たちが好き勝手なことを言えるのは「自分の研究室」を持っているからです。
で、信じるだけで異論も反論もしない人たちを従え、自分たちの界隈だけでしか通用しない理論で納得し合っています。
それが可能なのは「環境の力が弱いから」です。
驚いたのは、原田さんと著者が会ったことがあることです。
今から20年くらい前に原田さんが勉強のためにアメリカに行かれた際に、たまたまその大学で学んでいたというのです。
プロフィールを見たのですが、たしかにその通りだし、年齢も私たちと同年代です。
つまり、長年にわたって本場で活躍してきた方であるということです。
原田さんは「誰かが(著者の存在を)見つけたのではないか」といわれていましたが、この地道なプロセスも信用できます。
いずれにせよ、トレーナーの方々には「情報の正邪」をしっかり見極める眼、および環境を重視してほしいと思います。
*****************
▼FBL大学のホームページ
▼無料メルマガ「自分の人生のリーダーになろう!」のご登録はこちらから
▼有料メルマガ「思考変容のスイッチ」の詳細&ご登録はこちらから
▼私の初の出版本である「自分自身を取り戻せ!」のお申込みは上記ホームページから、下部の「書籍の販売」をクリックしてください。
▼遠藤一佳のフェイスブック
by fitnessbiz-01
| 2018-08-31 18:29