2018年 10月 01日
No.4040 10月1日(月):人々を洗脳する方法 |
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メールが届かない方はメールアドレスを変更したとか、受信拒否設定になっているなどの原因があります。当方からはどうしようもできないので、該当されている方は自主改善をお願いします。
また、「迷惑メール」へ振り分けられていないかもチェックをお願いします。
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さて、月曜日はメルマガで取り上げた内容の「関連したこと」についてコメントします。
本日は「フィットネスビジネスの視点」より。
先日、テレビを観ていたら「ネット使った世論操作の実態」という特集をやっていました。
これはアメリカ大統領選において、実際にトランプ陣営で情報操作を担当した29歳の男性が「ウソの情報を流しトランプ氏への投票を促した」と内部告発をしたものです。
こう言うと「テレビ局こそが情報操作の代表格だろう!」と思う方も多いでしょうが、それはここでは置いておいてください。
この担当者は「人の考え方を変えるのは簡単なこと」と語っていました。
フェイスブック等のSNSを分析すれば、その人の考え方とか趣味、思考パターンなどなどはすべてわかるそうです。
それによってターゲットが絞られます。
ここが重要なのですが、狙われているのは「すべての人」ではなく、「デマを信じやすい人」なのです。
で、この人たちの「偏見や不安を煽る」ということでした。
要は情報で人々を洗脳するには「偏ったこと」を言うか「恐怖や不安」を煽ればいいわけです。
それを「陰謀論とからめる」とさらに効果があるようです。
「何者かが悪い」と強調することで「私は騙されている」という感情を強化するのです。
まとめるとこんな感じ。
まぁ、健康理論界隈でもよくある話です
私たちに必要なのは「情報に煽動(洗脳)されないこと」なわけですが、番組では日本の情報関連の専門家(テレビ関係者ではありません)が「気をつけること」として以下の3項目を紹介していました。
・情報を鵜呑みにしない
・複数の信頼できるメディアから情報を取得する
・その情報を発信する人たちがどういう人なのかを見極める
これらは実に正しい指摘です。
逆から言えば、「情報に煽動(洗脳)されやすい人」は完全に真逆の思考をしています。
つまり、「情報を簡単に鵜呑みにし、自分が信じている教祖さまだけから情報を入手し、それに共感している人たちと群れる」という感じです。
で、「おかしいですよ」と指摘されると、「私は正しい。騙されているのはあなただ」なんていう立場を取る。
既に長くなったので、明日も続きを記します。
*****************
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本日は「フィットネスビジネスの視点」より。
先日、テレビを観ていたら「ネット使った世論操作の実態」という特集をやっていました。
これはアメリカ大統領選において、実際にトランプ陣営で情報操作を担当した29歳の男性が「ウソの情報を流しトランプ氏への投票を促した」と内部告発をしたものです。
こう言うと「テレビ局こそが情報操作の代表格だろう!」と思う方も多いでしょうが、それはここでは置いておいてください。
この担当者は「人の考え方を変えるのは簡単なこと」と語っていました。
フェイスブック等のSNSを分析すれば、その人の考え方とか趣味、思考パターンなどなどはすべてわかるそうです。
それによってターゲットが絞られます。
ここが重要なのですが、狙われているのは「すべての人」ではなく、「デマを信じやすい人」なのです。
で、この人たちの「偏見や不安を煽る」ということでした。
要は情報で人々を洗脳するには「偏ったこと」を言うか「恐怖や不安」を煽ればいいわけです。
それを「陰謀論とからめる」とさらに効果があるようです。
「何者かが悪い」と強調することで「私は騙されている」という感情を強化するのです。
まとめるとこんな感じ。
私たちに必要なのは「情報に煽動(洗脳)されないこと」なわけですが、番組では日本の情報関連の専門家(テレビ関係者ではありません)が「気をつけること」として以下の3項目を紹介していました。
・情報を鵜呑みにしない
・複数の信頼できるメディアから情報を取得する
・その情報を発信する人たちがどういう人なのかを見極める
これらは実に正しい指摘です。
逆から言えば、「情報に煽動(洗脳)されやすい人」は完全に真逆の思考をしています。
つまり、「情報を簡単に鵜呑みにし、自分が信じている教祖さまだけから情報を入手し、それに共感している人たちと群れる」という感じです。
で、「おかしいですよ」と指摘されると、「私は正しい。騙されているのはあなただ」なんていう立場を取る。
既に長くなったので、明日も続きを記します。
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by fitnessbiz-01
| 2018-10-01 18:45