2018年 10月 14日
No.4053 10月14日(日):「何を食べたらいいですか?」という質問 |
※日曜日はできるだけプライベート的な内容の予定ですが、その日によります。
こんにちは。遠藤です。今日は千葉(11時半)→東京(14時半)→神奈川(18時半)とバスケ観戦はしご。
さて、今日は日曜ですが、勉強会で感じたことについてのコメントを続けます。
こういう話を続けている理由は「わかっていない人」「偏った情報を正しいと信じ切っている人」「何を信じればいいかがわからない人」が多いからです。
今日、記すこともその延長線上にあります。
それは勉強会で「何を食べたらいいですか?」という質問が出たことです。
原田さんはキョトンとした顔をして「たくさんあります」という主旨のことをいわれました。
これだけたくさんの食材があるのに「何を食べたらいいか」という質問が出ることが不思議だったのだと思います。
が、私にはこうなる理由がわかります。
そのような情報を信じれば、「食べていいもの」がどんどん減っていきます。
だから、「何を食べればいいのか」という疑問が出てくるのです。
また、「あれを食べてはいけない、これを食べてはいけない」というのは、裏を返せば「あれを食べなさい、これを食べなさい」と言われているのと同じです。
その結果、「決められること」に慣れてしまい、自分で食材を選ぶ能力が衰退してしまうのです。
食事に限らず「制限をかける」という行為は、このように人々から「自分で考える力」を奪います。
だから「やってはいけない」と言うのです。
こう言うと「一般の方々には極端なことを言わないと伝わらない」という人がいます。
※FBL大学コミュニティの内容とは関係ありません。念のため。
これは「自分の説明能力が未熟です」と言っているようなものです。
例えば、先日の勉強会で原田さんが一言でも「極端なこと」を言ったかということです。
話されていたのは、すべて「世の中で正しいといわれていること」だけでした。
それを聞いて、参加者の方々は納得したはずです。
「原理原則」にはそれだけの「力」があります。
何かをを肯定したり否定したりするために、わざわざ極端な例を持ち出す必要はないのです。
私が指導者として絶賛している林修先生も同じです。
そういう方々の教え方や伝え方を見習い、学ぶ必要があります。
私は「知識は幅ありきである」と言い続けています。
何故かといえば、Aという知識とBという知識とCという知識を知っていれば、そこから「もっとも良い方法」を選択できるからです。
また、AとBとCの知識の相乗効果によって、より良い解決方法を思いつく可能性が高まるからです。
対して、Aという知識しか知らなければ、解決法はAしかありません。
そこから発想が生まれることもありません。
結果、そのやり方を実質強制することになります。
指導者の仕事は「何を食べたらいいか」を各自が自分で考えられるようにすることです。
「やり方を制限すること」ではありません。
★10月20日(土)から30日(火)の期間(予定)で、FBL大学の「第11期スタートコース」の募集を行ないます。「権力の支配から脱し、『自分の人生』をやっていきたい」という方は是非、参画ください。
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こんにちは。遠藤です。今日は千葉(11時半)→東京(14時半)→神奈川(18時半)とバスケ観戦はしご。
「夢の兄弟3試合観戦」が実現です。
このブログは金沢八景へ向かう京急線の中で書いています。
さて、今日は日曜ですが、勉強会で感じたことについてのコメントを続けます。
こういう話を続けている理由は「わかっていない人」「偏った情報を正しいと信じ切っている人」「何を信じればいいかがわからない人」が多いからです。
今日、記すこともその延長線上にあります。
それは勉強会で「何を食べたらいいですか?」という質問が出たことです。
原田さんはキョトンとした顔をして「たくさんあります」という主旨のことをいわれました。
これだけたくさんの食材があるのに「何を食べたらいいか」という質問が出ることが不思議だったのだと思います。
が、私にはこうなる理由がわかります。
それは「あれを食べてはいけない、これを食べてはいけない」という情報が氾濫しているからです。
※今日もそういうメルマガが届いた。
そのような情報を信じれば、「食べていいもの」がどんどん減っていきます。
だから、「何を食べればいいのか」という疑問が出てくるのです。
また、「あれを食べてはいけない、これを食べてはいけない」というのは、裏を返せば「あれを食べなさい、これを食べなさい」と言われているのと同じです。
その結果、「決められること」に慣れてしまい、自分で食材を選ぶ能力が衰退してしまうのです。
食事に限らず「制限をかける」という行為は、このように人々から「自分で考える力」を奪います。
だから「やってはいけない」と言うのです。
こう言うと「一般の方々には極端なことを言わないと伝わらない」という人がいます。
※FBL大学コミュニティの内容とは関係ありません。念のため。
これは「自分の説明能力が未熟です」と言っているようなものです。
例えば、先日の勉強会で原田さんが一言でも「極端なこと」を言ったかということです。
話されていたのは、すべて「世の中で正しいといわれていること」だけでした。
それを聞いて、参加者の方々は納得したはずです。
「原理原則」にはそれだけの「力」があります。
何かをを肯定したり否定したりするために、わざわざ極端な例を持ち出す必要はないのです。
私が指導者として絶賛している林修先生も同じです。
そういう方々の教え方や伝え方を見習い、学ぶ必要があります。
私は「知識は幅ありきである」と言い続けています。
何故かといえば、Aという知識とBという知識とCという知識を知っていれば、そこから「もっとも良い方法」を選択できるからです。
また、AとBとCの知識の相乗効果によって、より良い解決方法を思いつく可能性が高まるからです。
対して、Aという知識しか知らなければ、解決法はAしかありません。
そこから発想が生まれることもありません。
結果、そのやり方を実質強制することになります。
指導者の仕事は「何を食べたらいいか」を各自が自分で考えられるようにすることです。
「やり方を制限すること」ではありません。
★10月20日(土)から30日(火)の期間(予定)で、FBL大学の「第11期スタートコース」の募集を行ないます。「権力の支配から脱し、『自分の人生』をやっていきたい」という方は是非、参画ください。
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by fitnessbiz-01
| 2018-10-14 17:46