2018年 10月 17日
No.4056 10月17日(水):「大勢に影響はない」ということ |
こんにちは。遠藤です。水曜は無料メルマガ「自分の人生のリーダーになろう!」の配信日です。
今回のテーマは「縦型組織の会社から優秀なリーダーが輩出されない理由」です。
「いまだに役職とか階層とか肩書きに価値がある会社はダメである」ということを書きました。
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さて、昨日、「0.5%のリスクを拡大して騒ぐのはおかしい」と書いたところ、FBL大学でともに学ぶ方から「まったく同感です」というメールをいただきました。
例えばですが、「肉は身体に悪い」という人がいます。
それはそれで事実なのかもしれません。
こういう人は「部分(ミクロ)」から「全体」を判断しています。
この考え方が間違っているのです。
仮にその「部分(ミクロ)」が正しいとしても、「元気な高齢者」が「身体に悪いといわれること」を習慣的に実践しているとすれば、その理論はなんの信憑性もありません。
実際、「元気な高齢者」の多くは(身体に悪いと否定する人が多い)、肉を食べ、酒を飲み、乳製品を摂っています。
となれば、その「部分(ミクロ)」は「大勢に影響はない」と断定することができます。
先日、たまたまテレビで見たコシノヒロコさんもガブガブと酒を飲んでいました。
※ガブガブは番組テロップのまま。
いずれにせよ、肉であれ、酒であれ、乳製品であれ、摂取するかどうかは、本人が選択し決定すればいいことです。
有害説が多い「白い砂糖」だって同じです。
「白い砂糖は害だ」という主張もあれば、「白い砂糖が茶色い砂糖よりも健康に害を及ぼすという科学的な根拠は存在しない」という主張もあります。
先般、ノーベル医学生理学賞を受賞した本庶特別教授は「オプジーボが効く、効かないの判断は、まだ十分ではない。副作用への対応の仕方も課題だ」とコメントしています。
「まだ十分ではない」・・。
本庶特別教授でこの姿勢なのです。
そして、本庶特別教授はこう続けます。
「科学的に裏付けのないがん免疫療法をお金もうけに使うのは非人道的だ。わらにもすがる思いの患者に証拠のない治療を提供するのは問題だ」
プロとして伝えていいこと、教えていいことは「世の中で正しいと認められている原則」のみです。
「指導者」や「教育者」はその正確な伝達者、伝道者として存在しているのです。
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今回のテーマは「縦型組織の会社から優秀なリーダーが輩出されない理由」です。
「いまだに役職とか階層とか肩書きに価値がある会社はダメである」ということを書きました。
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さて、昨日、「0.5%のリスクを拡大して騒ぐのはおかしい」と書いたところ、FBL大学でともに学ぶ方から「まったく同感です」というメールをいただきました。
「昨今のダメダメ論には辟易している」と。
※正常な感覚です。
肉に限らずですが、そういう人は食材等が体内に及ぼす部分的(ミクロ的)な事象や事例を抽出し「身体に悪い」と言っています。
それはそれで事実なのかもしれません。
私は自分で研究や実験をしたわけではないし、よくわかりません。
では、人がやった研究を信じるかといえば、常に言っているとおり、信じていいのは「医科学的に認められた普遍的な原則」だけですから、「個人の研究」や「個人の見解」を信じる必要もありません。
こういう人は「部分(ミクロ)」から「全体」を判断しています。
この考え方が間違っているのです。
仮にその「部分(ミクロ)」が正しいとしても、「元気な高齢者」が「身体に悪いといわれること」を習慣的に実践しているとすれば、その理論はなんの信憑性もありません。
実際、「元気な高齢者」の多くは(身体に悪いと否定する人が多い)、肉を食べ、酒を飲み、乳製品を摂っています。
となれば、その「部分(ミクロ)」は「大勢に影響はない」と断定することができます。
先日、たまたまテレビで見たコシノヒロコさんもガブガブと酒を飲んでいました。
※ガブガブは番組テロップのまま。
あれで81歳というのですから仰天しました。
「細かな健康理論」より、よほど学ぶべきことが多いと思います。
いずれにせよ、肉であれ、酒であれ、乳製品であれ、摂取するかどうかは、本人が選択し決定すればいいことです。
有害説が多い「白い砂糖」だって同じです。
「白い砂糖は害だ」という主張もあれば、「白い砂糖が茶色い砂糖よりも健康に害を及ぼすという科学的な根拠は存在しない」という主張もあります。
ということは「よくわかっていない」ということです。
それを「害である」とか、極端な人になると「毒である」とかいう感覚が私には理解できません。
先般、ノーベル医学生理学賞を受賞した本庶特別教授は「オプジーボが効く、効かないの判断は、まだ十分ではない。副作用への対応の仕方も課題だ」とコメントしています。
「まだ十分ではない」・・。
本庶特別教授でこの姿勢なのです。
そして、本庶特別教授はこう続けます。
「科学的に裏付けのないがん免疫療法をお金もうけに使うのは非人道的だ。わらにもすがる思いの患者に証拠のない治療を提供するのは問題だ」
プロとして伝えていいこと、教えていいことは「世の中で正しいと認められている原則」のみです。
「指導者」や「教育者」はその正確な伝達者、伝道者として存在しているのです。
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by fitnessbiz-01
| 2018-10-17 17:50