2018年 10月 28日
No.4067 10月28日(日):ブログ講座④:「望む収入を得る」という考え方 |
※日曜日はできるだけプライベート的な内容の予定ですが、その日によります。
さて、FBL大学の「第11期スタートコース」のお申込み受付最終日である30日(火)までの期間は、先日、神奈川大学で学生に向けて行なった講義の一部をブログで再現します。
大人にこそ、聞いてほしい内容なので。
本日のテーマは「望む収入を得るという考え方」です。
私はFBL大学の講座でも以下のスライドを使って「自由な働き方」と「不自由な働き方」を比較します。
「不自由な働き方」に記されている現実が、昨日に記した「すべてを会社に決められる人生」です。
「自由な働き方」に記されている「好きなときに、好きな場所で・・」いう表現は、所謂、ネット系ビジネスや自己啓発系ビジネスで「情報弱者」を洗脳、煽動するために使われることが多いので、正直、好きではないのですが、書いてあることは「望ましい状態」だと思うので、このようにしています。
この赤枠の中で私に独自性があるとすれば「望む収入を得る」という部分かもしれません。
世の中では「お金持ち」が評価されます。
「お金を持っている人」が「成功者」とされ、あからさまに威張っています。
テレビでも芸能人の「豪邸訪問」みたいな企画がありますが、「くだらないの一言」だと思います。
ビジネスの世界でもそれは顕著です。
社長の豪華な暮らしぶりは「成功の証」になっています。
が、ビジネスって「お客さまからいただいたお金で成り立っているんじゃないのかな」と、いつも思います。
その「いただいたお金」で、自らの豪華な生活ぶりを自慢するような人は「明らかに教養がない」と思います。
もちろん、多少の「自分へのご褒美」はいいと思います。
そこには「価値交換」が成立しているので。
が、ビジネスの目的、目標は「顧客の幸せ」にあるはずです。
例えば、FBL大学で私が豪華な暮らしをしていて、ともに学ぶ方々が「平均以下の年収」では話にならないでしょう。
こういうのを「教祖ビジネス」といいます。
先に触れたネット系ビジネスや自己啓発系ビジネスはこうなっています。
だから、「嫌い」なのです。
これは「対社員」も同じことです。
自分だけが「いい生活」をしているような経営者は、同じく「教養がない」と思います。
話を「望む収入を得る」に戻します。
私は世の中の評価軸は「如何に人生を楽しんでいるか」ということに置かれるべきだと思っています。
「お金」というのは「そのために必要なもの」に過ぎません。
となれば、「年収がいくら欲しい」という考え方への固執は少なくなるはずです。
私がもっとも重視しているのは「ライフスタイル」です。
私のように仕事よりバスケ観戦を優先しているようでは、さほど年収は上がっていきません。
※もちろん、教祖ビジネス等をやれば別。
が、あまりにも低年収だと、子ども達に満足いく教育を提供できません。
ここで、「そのためにはこのくらい頑張らないと行けないな」という考え方になります。
同時に「とはいえ、それを会社に決められるのは嫌だな」「自分だけが贅沢をするのはおかしいな」といった感情が同居します。
結果、「このくらい頑張ろう」という線が生まれます。
それは「中庸的な収入になる」と私は考えています。
これが私の考える「望む収入を得る」という考え方です。
「第11期スタートコース」の締切り(30日)まであと「3日」です。
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こんにちは。遠藤です。週末はバスケ観戦大移動。
車の移動だと、手は動かせない、本は読めないで、非常に非効率です。
さて、FBL大学の「第11期スタートコース」のお申込み受付最終日である30日(火)までの期間は、先日、神奈川大学で学生に向けて行なった講義の一部をブログで再現します。
大人にこそ、聞いてほしい内容なので。
本日のテーマは「望む収入を得るという考え方」です。
私はFBL大学の講座でも以下のスライドを使って「自由な働き方」と「不自由な働き方」を比較します。
「すべてを決められていること」がよくわかると思います。
「大半の大人が疲れていても(ワンメーターの)タクシーに乗ることすらできない」という話をすると、学生は「えっ・・」という顔をします。
「自由な働き方」に記されている「好きなときに、好きな場所で・・」いう表現は、所謂、ネット系ビジネスや自己啓発系ビジネスで「情報弱者」を洗脳、煽動するために使われることが多いので、正直、好きではないのですが、書いてあることは「望ましい状態」だと思うので、このようにしています。
この赤枠の中で私に独自性があるとすれば「望む収入を得る」という部分かもしれません。
世の中では「お金持ち」が評価されます。
「お金を持っている人」が「成功者」とされ、あからさまに威張っています。
テレビでも芸能人の「豪邸訪問」みたいな企画がありますが、「くだらないの一言」だと思います。
ビジネスの世界でもそれは顕著です。
社長の豪華な暮らしぶりは「成功の証」になっています。
が、ビジネスって「お客さまからいただいたお金で成り立っているんじゃないのかな」と、いつも思います。
その「いただいたお金」で、自らの豪華な生活ぶりを自慢するような人は「明らかに教養がない」と思います。
もちろん、多少の「自分へのご褒美」はいいと思います。
そこには「価値交換」が成立しているので。
が、ビジネスの目的、目標は「顧客の幸せ」にあるはずです。
例えば、FBL大学で私が豪華な暮らしをしていて、ともに学ぶ方々が「平均以下の年収」では話にならないでしょう。
こういうのを「教祖ビジネス」といいます。
先に触れたネット系ビジネスや自己啓発系ビジネスはこうなっています。
だから、「嫌い」なのです。
これは「対社員」も同じことです。
自分だけが「いい生活」をしているような経営者は、同じく「教養がない」と思います。
話を「望む収入を得る」に戻します。
私は世の中の評価軸は「如何に人生を楽しんでいるか」ということに置かれるべきだと思っています。
「お金」というのは「そのために必要なもの」に過ぎません。
となれば、「年収がいくら欲しい」という考え方への固執は少なくなるはずです。
「望む生活をするには、このくらいの収入が必要だな」となるはずです。
就職して朝から晩まで働く必要もありません。
1回100万円のプロジェクトを年4回やれば、それだけで日本人の平均年収です。
私がもっとも重視しているのは「ライフスタイル」です。
私のように仕事よりバスケ観戦を優先しているようでは、さほど年収は上がっていきません。
※もちろん、教祖ビジネス等をやれば別。
が、あまりにも低年収だと、子ども達に満足いく教育を提供できません。
ここで、「そのためにはこのくらい頑張らないと行けないな」という考え方になります。
同時に「とはいえ、それを会社に決められるのは嫌だな」「自分だけが贅沢をするのはおかしいな」といった感情が同居します。
結果、「このくらい頑張ろう」という線が生まれます。
それは「中庸的な収入になる」と私は考えています。
これが私の考える「望む収入を得る」という考え方です。
というわけで、今日はここまで。
何かしらの参考になっていれば嬉しいです。
「第11期スタートコース」の締切り(30日)まであと「3日」です。
★10月20日(土)から30日(火)の期間で、FBL大学の「第11期スタートコース」の募集を行ないます。「権力の支配から脱し、『自分の人生』をやっていきたい」という方は是非、参画ください。
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by fitnessbiz-01
| 2018-10-28 18:47