No.4069 10月30日（火）：本日が「締切り」です ～「頑張ります！」では何も変わらない～

こんにちは。遠藤です。１０月はやることが多く、珍しく忙しい・・。

当初はこの時期に海外に行く計画もあったのですが、延期になって本当によかった。

さて、本日がＦＢＬ大学の「第１１期スタートコース」のお申込み受付最終日です。

ここ数日は大学生向けに行なった講義の一部をブログで再現してきましたが、本日は別のことを。

今も昔も多くの人がまったく行動しません。

口では雄弁なことを語りますが、まったく行動しません。

もう少し正確にいうと、行動はするのかもしれませんが、続きません。

なので、結果、行動したことにはなりません。

が、そんな状況も「仕方ないのかな」と思います。

何故なら、多くの人に「行動する理由」がないからです。

ほとんどの場合、「夢」や「目標」という概念は「行動する理由」にはなりません。

会社で行なわれる「目標設定」はその代表格ですが、これらは「誰かに設定されたもの」」だったり「強制的に設定したもの」であることが大半です。

私がいう「行動する理由」というのは「感情」であり「衝動」です。

「それをしなければ死んでしまう」という類いのものです。

「予算達成」にそんな効能はありません。

と、偉そうに言っている私も３０歳代半ばくらいまでは「行動する理由」などありませんでした。

しかし、サラリーマンとして「管理される」「命令に従う」ということを経験し、「そこから脱さなければならない」というのが「行動する理由」になりました。

もちろん、脱さなくても「死んでしまう」ということにはなりません。

しかし、私という人間の尊厳は保たれません。

これでは「死んだも同然」です。

そこからいろいろあって起業することになりました。

ここからは行動しないことが「収入０円」を意味する事態となりました。

現実的に「死んでしまう」という状態に近づいたわけです。

私は今でもサボり症です。

多動力などゼロで、できれば家でゆっくりしていたいです。

仕事も生きていくために仕方なくやっています。

「ギラギラした野望」など、まるでありません。

むしろ、嫌悪しています。

なので、性質的には「行動する理由」など持ち合わせていないのです。

問題は「行動しなければどうなるか？」ということです。

満員電車で通勤し、朝から晩まで働き、ひたすら数字を追いかけ、子どものバスケ観戦にも満足に行けないような生活はゴメンなんですよ、マジで。

が、「行動しなければそうなる」のです。

私のような凡人は「行動する理由」がない限り、何もしません。

「頑張ります！」では何も変わらないと思います。

ＦＢＬ大学の「第１１期スタートコース」の締切りは「本日」です。
※サイトは明日の朝まで開いています。

★１０月２０日（土）から３０日（火）の期間で、ＦＢＬ大学の「第１１期スタートコース」の募集を行ないます。「権力の支配から脱し、『自分の人生』をやっていきたい」という方は是非、参画ください。

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