2018年 11月 29日
No.4099 11月29日(木):相手の中にいる自分が「本当の自分」である |
こんにちは。遠藤です。木曜はプロフェッショナルトレーナー原田一志さんの「間違いだらけのフィットネストレーニング」のアップ日です。
是非、こちらからご覧ください。
さて、街を歩いていると、以下のポスターがよく目に入ってきます。
「ぶつかったとあなたは思う。ぶつかってきたと周りは思う」
歩きスマホ云々は別にして、この観点はいいですね。
私的には「ぶつかったとあなたは思う。ぶつかってきたと相手は思う」の方がいいと思うのですが、ポイントは「あなた(自分)が思う」か「相手が思うか」の違いです。
FBL大学でともに学ぶ方は「耳タコ」だと思いますが、私は「相手の中にいる自分が本当の自分だ」と言い続けてきました。
だから、「私は頑張っている」といくら言ってみたところで、相手やまわりの人から「頑張っていない」と見えているなら、その人は「頑張っていない」のです。
ここは妥協してはいけないポイントです。
しかし、世の中の気持ち悪い自己啓発系セミナー等は「そんな自分」を擁護します。
「頑張っていると思っているあなたの感情こそが本当の自分なのですよ」などと涙ながらに語りかけてみたりしてですね。
これにて「信者完成」です。
話を戻します。
この「相手の中にいる自分が本当の自分である」ということが、まったく理解できていないのが世の中の多くの上司たちです。
私の知る限り、推定90%の上司たちは部下スタッフからまったくリスペクトされていません。
上司だから仕方なく指示に従っているというだけです。
「役職」を外せば、まったく求心力はありません。
しかし、その上司たちのほぼ全員は「部下スタッフのことを考えている」と勘違いしています。
「伝えた、伝えていない」などはその典型です。
ダメダメな多くの上司たちは方針にせよ指示にせよ、様々なことを部下スタッフに「伝えた」と言っています。
しかし、部下スタッフは「聞いていない」と言っています。
各企業、各クラブで実によくある事例でしょう。
このケースの絶対的正解は「上司が伝えていない」「上司の伝える能力が低い」ということです。
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さて、街を歩いていると、以下のポスターがよく目に入ってきます。
歩きスマホ云々は別にして、この観点はいいですね。
私的には「ぶつかったとあなたは思う。ぶつかってきたと相手は思う」の方がいいと思うのですが、ポイントは「あなた(自分)が思う」か「相手が思うか」の違いです。
FBL大学でともに学ぶ方は「耳タコ」だと思いますが、私は「相手の中にいる自分が本当の自分だ」と言い続けてきました。
だから、「私は頑張っている」といくら言ってみたところで、相手やまわりの人から「頑張っていない」と見えているなら、その人は「頑張っていない」のです。
ここは妥協してはいけないポイントです。
しかし、世の中の気持ち悪い自己啓発系セミナー等は「そんな自分」を擁護します。
「頑張っていると思っているあなたの感情こそが本当の自分なのですよ」などと涙ながらに語りかけてみたりしてですね。
これにて「信者完成」です。
話を戻します。
この「相手の中にいる自分が本当の自分である」ということが、まったく理解できていないのが世の中の多くの上司たちです。
私の知る限り、推定90%の上司たちは部下スタッフからまったくリスペクトされていません。
上司だから仕方なく指示に従っているというだけです。
「役職」を外せば、まったく求心力はありません。
しかし、その上司たちのほぼ全員は「部下スタッフのことを考えている」と勘違いしています。
「伝えた、伝えていない」などはその典型です。
ダメダメな多くの上司たちは方針にせよ指示にせよ、様々なことを部下スタッフに「伝えた」と言っています。
しかし、部下スタッフは「聞いていない」と言っています。
各企業、各クラブで実によくある事例でしょう。
では、どちらが正しいか。
「聞いていない」と言っている部下スタッフが100%正しいのです。
が、上司たちはこのことをわかっていません。
常に非があるのは自分ではなく部下スタッフです。
まさに「ぶつかったのはお前だ」と身勝手なことを言っている上記ポスターと同じです。
「優しくしている」と思っていても「ウザい」と思われていたら、「自分はウザい奴なのだ」ということを肝に銘じましょう。
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by fitnessbiz-01
| 2018-11-29 17:14