No.4129 12月29日（土）：今後、多くの人の給料は上がらない

※毎週土曜日は「学長に訊け！」です。

こんにちは。遠藤です。今週の「学長に訊け！」はお休みします。

今日は６時起床予定が７時になってしまい・・そこから１０時まで仕事をして１１時に三男の母校へ向けて出発。

バスケ観戦などなどをしていたら帰宅が２０時半になってしまいました。

その間、仕事は何もできずでブログのアップも遅れてしまいました。

さて、ＦＢＬ大学の皆さまと有料メルマガ読者の方々にＦＢＬ大学大納会の模様を動画にて販売しています。
※事例発表会＆私の講座部分。

明日で締切るので、師走でバタバタしていましたみたいな方は是非､購入して２０１９年以降の準備をしていただきたいと思います。

私の講座では「人生１００年時代の生存法」を述べています。

そして、その中で「今後、多くの人の給料が上がらない理由」を明示しています。

※スズメの涙程度は上がります。

これからの時代、社会が敷いたレールの上で「一通り」の生き方をしていくことはできません。

このことはあらゆる角度から説明できますので、あえて説明しませんが、一言で言うなら「時代が変わった」ということです。

これまでのように「会社が何とかしてくれる」という甘い考えの人は通用しなくなります。

これまで１億回くらい言ってきましたが「組織に頼らず自分で立つ」という姿勢が各自に求められているのです。

もちろん、これは今に始まったことではありませんが、今後もどんどんそうなっていくということです。

したがって、そのことに早く気づき、早く対応した人のみが生存的に有利になります。

この時、一社しか経験したことがないような人は、極めて適応力が劣ります。

何故なら、一社での経験が長くなれば長くなるほど、一社でしか通用しない能力が向上するからです。

もちろん、本人がそれを望むなら結構なことですが、若手からしたら迷惑な話です。

いつまでも中高年幹部居座っているような会社、１０年も２０年も経営幹部の顔ぶれが変わらない会社から優秀なリーダーが輩出されるわけがありません。

当然､優秀な人材はチャンスを求めて出て行きます。

だからといって私は「会社を辞めるべきだ」と言っているのではありません。

私が大納会（動画）で述べているような能力がない人が会社を辞めても、パッとしない状況を繰り返すだけだからです。

これからの時代は学び方も変わります。

これまでのようにビジネススクールに通ったり、一生懸命、社内試験に合格したりしても、望む効果は得られなくなるはずです。

何故なら、今後は「頭でっかちの知識」ではなく、それ以上に獲得すべきことがあるからです。

※当然、知識は大事。それだけではダメだということ。

既に長くなったので、この続きは明日に記したいと思います。
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