2018年 12月 30日
No.4130 12月30日(日):「学び」というのは殺気に満ちたものである |
※日曜日はできるだけプライベート的な内容の予定ですが、その日によります。
こんにちは。遠藤です。大晦日前日というのに、朝からFBL大学の方(経営者)とのスカイプMTGを実施。
さて、昨日は「これからの時代は学び方も変わる」と記しました。
これまではビジネススクールに通い、そこで会得した知識等を自分のビジネスに役立てていくということが行なわれてきました。
今後はそのような「頭でっかちの知識」を身につけても活躍していける可能性は低くなっていくでしょう。
何故なら、今後求められていく能力は「現場を変えていく力」だからです。
このことについて私は「MBAを取るより、独立して自分のお店を持った方が成長する」という言い方をしてきました。
要は「実学」です。
「実学」とは実用の学問であり、実社会の中でたくましく生きていくための学問です。
いくら知識や資格があっても、実社会の中でたくましく生きていくことはできません。
「学び」というのは「現実を良くする」「現実を変える」という具体的な目的に基づいて実践されるべきだと思います。
しかし、多くの人を観ている限り、この観点はありません。
トレーナーなら「解剖学が必要だから」、マネージャーなら「マーケティングが必要だから」といった曖昧な目的(これを目的とは言わないが)によって、なんとなく学んでいるように見えます。
だから、ちっとも血肉にならないのです。
「学び」というのはもっと殺気に満ちたものでしょう。
だって、「それがなければ生きていけない」のですから。
「生きるか死ぬか」ですよ。
が、多くの人に殺気は皆無です。
だから「飼い社員だ」というのです。
この教育ができるのは「実際に独立した 経験 を持っているか 、強い独立心を持ったリーダーだけである」と私は確信してい ます。
私たちには激変する世の中に臆することなく立ち向かい、決して下を向くことなく、力強く生きていく力が求められていると思います。
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こんにちは。遠藤です。大晦日前日というのに、朝からFBL大学の方(経営者)とのスカイプMTGを実施。
皆さん、やる気満々ですね。
いつも言っていますが、年末年始に今年の総括もせずに、正月太りをしているような人はまったくダメだと思います。
これまではビジネススクールに通い、そこで会得した知識等を自分のビジネスに役立てていくということが行なわれてきました。
今後はそのような「頭でっかちの知識」を身につけても活躍していける可能性は低くなっていくでしょう。
何故なら、今後求められていく能力は「現場を変えていく力」だからです。
このことについて私は「MBAを取るより、独立して自分のお店を持った方が成長する」という言い方をしてきました。
要は「実学」です。
「実学」とは実用の学問であり、実社会の中でたくましく生きていくための学問です。
いくら知識や資格があっても、実社会の中でたくましく生きていくことはできません。
「学び」というのは「現実を良くする」「現実を変える」という具体的な目的に基づいて実践されるべきだと思います。
しかし、多くの人を観ている限り、この観点はありません。
トレーナーなら「解剖学が必要だから」、マネージャーなら「マーケティングが必要だから」といった曖昧な目的(これを目的とは言わないが)によって、なんとなく学んでいるように見えます。
だから、ちっとも血肉にならないのです。
「学び」というのはもっと殺気に満ちたものでしょう。
だって、「それがなければ生きていけない」のですから。
「生きるか死ぬか」ですよ。
が、多くの人に殺気は皆無です。
勉強会等の後に「貴重な学びの機会をありがとうございました」とかですね。
大事なのはここからの行動なのに、推定98%はこのようなご挨拶で終わりです。
「なんだそれ」って思いますよ。
その時点で見込みなしです。
こうなる理由は給料というエサを与えてもらっているからです。
だから「飼い社員だ」というのです。
自分でエサを獲得できないような人が、今後の世の中をサバイバルしていけるはずがありません。
よく「今の会社を辞めたい」とか、逆に「やりがいがあるので辞めるつもりはない」とかいう人がいますが、ポイントは「サバイバルできるのか」ということです。
ビジネススクールに行ったって、社内で昇格したって、自己投資にお金をかけたって、最終的に「サバイバル能力」が身につかなければ、まったくの自己満足でしかありません。
フォロワーにできるのは、自分と同じようなフォロワーをつくることだけです。
戦場に行ったことがない人に、戦場での生存法を教えることはできませんので。
いずれにせよ、「サバイバル能力」の習得に必要なのが「実学」です。
私たちには激変する世の中に臆することなく立ち向かい、決して下を向くことなく、力強く生きていく力が求められていると思います。
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by fitnessbiz-01
| 2018-12-30 12:07