2019年 02月 02日
No.4164 2月2日(土):「学長に訊け!」Vol.247(通巻437) |
※毎週土曜日は「学長に訊け!」です。
【今回のご相談】
「遠藤さんは自宅で仕事をしているとお聞きしています。公私の切り替えはどのようにしているのでしょうか。また、なんというか違和感のようなものはないのでしょうか? 私などは会社に行かないと、仕事をした気にならないので、是非、お聞きしたいです」
【現場たたき上げの遠藤からのアドバイス】
実は独立当初は西新宿に事務所を構えていました。
前職ではデスクを並べていましたが、半年以上のブランクがあったのでコミュニケーション量を復活させる必要があったのです。
前職時代は渋谷の中心にある大オフィスだったのが、3畳くらいになりましたけど(笑)
そこから1年くらいはそこにいたと思います。
以降はお互い出張が多くなり、顔を合わせる機会が減ったのと、コミュニケーション量が復活したので、私も伊藤さんも「自宅オフィス」というスタイルに切り替えたという流れです。
当時から違和感はほとんどありません。
とはいえ、(少し例が異なりますが)、前職をやめた瞬間は「新たに会社を登記しないと仕事をしてはいけない」と思い込んでいました。
そんなあるとき、仕事の依頼を受け「まだ登記していないので」と答えると「フリーで受ければいいのでは」と言われて、「あっそうか」と思ったことがあります。
このようにすべては「思い込み」なのです。
「仕事は会社でやるもの」というのも「思い込み」です。
今、思えば、最初は「慣れない感じ」があった気もしますが、今ではすっかり慣れました。
「慣れの問題」とも言えますね。
【今回のご相談】
「遠藤さんは自宅で仕事をしているとお聞きしています。公私の切り替えはどのようにしているのでしょうか。また、なんというか違和感のようなものはないのでしょうか? 私などは会社に行かないと、仕事をした気にならないので、是非、お聞きしたいです」
【現場たたき上げの遠藤からのアドバイス】
実は独立当初は西新宿に事務所を構えていました。
「オフィスがあった方がいいのだろう」という考えもありましたが、それ以上に大切だったのは伊藤さんが参画してくれたことです。
前職時代は渋谷の中心にある大オフィスだったのが、3畳くらいになりましたけど(笑)
そこから1年くらいはそこにいたと思います。
以降はお互い出張が多くなり、顔を合わせる機会が減ったのと、コミュニケーション量が復活したので、私も伊藤さんも「自宅オフィス」というスタイルに切り替えたという流れです。
当時から違和感はほとんどありません。
とはいえ、(少し例が異なりますが)、前職をやめた瞬間は「新たに会社を登記しないと仕事をしてはいけない」と思い込んでいました。
そんなあるとき、仕事の依頼を受け「まだ登記していないので」と答えると「フリーで受ければいいのでは」と言われて、「あっそうか」と思ったことがあります。
このようにすべては「思い込み」なのです。
「仕事は会社でやるもの」というのも「思い込み」です。
今、思えば、最初は「慣れない感じ」があった気もしますが、今ではすっかり慣れました。
「慣れの問題」とも言えますね。
公私の切り替えも考えたことすらありません。
公私に関係なく、その時に必要なことをやるといった感じです。
本来、仕事というのは望む結果を出せばいいものです。
どこで何をしていようが1%も関係ありません。
書類は会社にしかないし、パソコンだってありません。
LINEもなければ、スカイプ等もありません。
つまり、会社に行かないと話すこともできないし、仕事をすることもできないわけです。
それを各自の都合でやるのも効率が悪いし管理もしづらいので、同じ時間に同じ場所に「集合」する必要があったのです。
現在はその前提条件がすべて存在していません。
書類は空間上にあるし、LINE等を使えば連絡は迷惑なくらい取り放題です。
いつでもどこでもビデオ通話だってできます。
よって、会社に行く必要はありません。
※当然、実店舗勤務の方は除きます。
とはいえ、私は面と向かってのコミュニケーションは必要だと思うので、週に1回くらいは同じ時間に全員集合し、仕事はせずに2~3時間くらいコミュニケーションをとったらいいのではないかと思います。
今、「働き方改革」なるものをやっていますが、所詮は「横並び」です。
制度をどう改革しようが、その実態は「会社員の皆さまは国が決めた基準で働いてください」というものでしかありません。
真の働き方改革とは「個人が自由に働き方を選択できるようになること」です。
その尺度で見れば、「自宅オフィス」についても「それが遠藤さんの働き方なんだな」という視点に変わるでしょう。
「自宅かオフィスか」という二者択一にはならないはずです。
求められているのは「思い込みのメガネを外すこと」「フォーカスを変えること」だと思います。
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本来、仕事というのは望む結果を出せばいいものです。
どこで何をしていようが1%も関係ありません。
が、昔は会社で仕事をする合理的な理由があったのです。
書類は会社にしかないし、パソコンだってありません。
LINEもなければ、スカイプ等もありません。
つまり、会社に行かないと話すこともできないし、仕事をすることもできないわけです。
それを各自の都合でやるのも効率が悪いし管理もしづらいので、同じ時間に同じ場所に「集合」する必要があったのです。
現在はその前提条件がすべて存在していません。
書類は空間上にあるし、LINE等を使えば連絡は迷惑なくらい取り放題です。
いつでもどこでもビデオ通話だってできます。
よって、会社に行く必要はありません。
※当然、実店舗勤務の方は除きます。
とはいえ、私は面と向かってのコミュニケーションは必要だと思うので、週に1回くらいは同じ時間に全員集合し、仕事はせずに2~3時間くらいコミュニケーションをとったらいいのではないかと思います。
今、「働き方改革」なるものをやっていますが、所詮は「横並び」です。
制度をどう改革しようが、その実態は「会社員の皆さまは国が決めた基準で働いてください」というものでしかありません。
真の働き方改革とは「個人が自由に働き方を選択できるようになること」です。
その尺度で見れば、「自宅オフィス」についても「それが遠藤さんの働き方なんだな」という視点に変わるでしょう。
「自宅かオフィスか」という二者択一にはならないはずです。
求められているのは「思い込みのメガネを外すこと」「フォーカスを変えること」だと思います。
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by fitnessbiz-01
| 2019-02-02 18:02