No.4172 2月10日（日）：自分の頭の中が初期化されたわけではないのに・・

※日曜日はできるだけプライベート的な内容の予定ですが、その日によります。

こんにちは。遠藤です。昨日の東京は午前中から結構な雪の予報。

が、ラッキーなことに起きたら降ってこないので、前日の行動から漏れていた赤ワインの買い出しに速攻でスーパーへ。

いつも満杯の駐輪場はご覧の通りでした。

さて、今日はスマホの話を。

私は基本的なアプリしか使っていませんが、それでも「間もなく容量がいっぱいです」的な通知が頻繁に来ます。

容量を増やすなどの措置もあるのでしょうが、面倒臭いのでやっていません。

で、先日、こちゃこちゃといじくっていたら、画面レイアウトが初期化されてしまいました。

「データは消えません」という指示に従って操作をしたのは覚えているので、データは残っていましたが、画面は購入時の状態へ。

画面に置いておいたアプリというのかサイトというのかはすべて消えました。

が、これが意外に「よかった」という話です。

消去前は画面が５面くらいありました。

で、改めて再調整したところ、１．５面になりました。

３．５面分のアプリやらサイトやらは、基本的に不要だったのです。

しかも、消えてしまったアプリやサイトのほとんどを思い出すことができません。

う～ん、こんなものか。

これが「捨てる意味」ですね。

もちろん、私も消去前は「整理していたつもり」です。

次から次へと追加などでせずに、必要なものだけを置いておいたつもりです。

が、３．５面は不要。

率にすると「７０％」。

相当が不要です。

だから、「強制的に捨てること」が必要なのでしょう。

私にとっては３０％があればよかったのです。

思わず「２０％が８０％をつくる法則」を思い出しました。

とはいえ、残りの７０％があるから、３０％の必要性が際立つというのも重要な観点です。

効率ばかりを追い求めるのもどうかと思います。

よって、定期的に自分の周辺にある情報を整理していくことが必要なのだと思います。

それにしても・・。

スマホ画面が初期化されたくらいで焦る自分は「情けない」の一言です。

自分の頭の中が初期化されたわけではないのに・・。

こうやって知らず知らずのうちにスマホ依存の精神状態にさせられていく。

先日、たまたまスマホなしでは生きていけない人が出ているテレビを見たのですが、何から何までスマホに尋ね、その指示に従うばかりで、人間としての感情が失われていると感じました。

「だから、スマホは悪である」なんて言うつもりは１％もありませんが（こういうのを「極端」という）、「ほどほどにしておきたい」と改めて自覚した次第です。

★今日でおしまい。
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