No.4177 2月15日（金）：若者を安易な道に誤誘導してはいけない

こんにちは。遠藤です。本日、金曜日はＦＢＬ大学のオンラインセミナーの公開日です。

第３週目は「読書論文」です。これは自主課題ですが、全員に取り組んでほしいと思っています。

なお、ご案内メールが届かない方はメールアドレスを変更したとか、受信拒否設定になっているなどの原因があります。当方からはどうしようもできないので､該当されている方は自主改善をお願いします。

また、「迷惑メール」へ振り分けられていないかもチェックをお願いします。
※特にＧｍａｉｌ系。

昨日は昼の１５時からまたまた新宿へ出向き、フィットネスビズの小川さんと飲んでいました。

私と飲むのが大好きみたいなので、仕方なく付き合ってあげています。
※もしかすると「たかり」かもしれない。
ご覧の通り、１５時から飲んでいるので店はガラガラです。

※ホストクラブのシャンパンタワー並みの刺身もり。

途中から伊藤さんも合流。

そして、「Ｏｇａｗａ’ｓ ＢＡＲ」へ。
一昨日が５時間で昨日が５時間３０分。

飲み過ぎましたので、本日は休肝日です・・。

さて、昨日は組織における拘束条件の例として、上司からの指示命令、数値予算の達成、勤務時間拘束、人事異動を挙げました。

そして、社会人として修行を積んでいる時期は「これらを受け入れるべきである」と強調しました。

その理由は以下です。

「上司からの指示命令」を受け入れられない人間がどうなるか？

言われたことすら完遂できない人間になります。

そして、自分の身勝手な理屈を通す人間になります。

これは最低最悪の状態です。

「数値予算の達成」を受け入れられない人間がどうなるか？

当たり前ですが、口先だけで結果を出せない人間になります。

「勤務時間拘束」を受け入れられない人間がどうなるか？

時間にルーズで、仕事の締切りが守れない人間になります。

「人事異動」を受け入れられない人間がどうなるか？

視野や価値観が狭く、自分が満足いく条件内でないと働くことができない人間になります。

要はわがままで、満足な結果も出せず、時間にルーズで、視野が狭い。

はっきり言えば「社会人失格の未熟者」です。

こういう人がどうなるか？

当たり前ですが、周囲とうまくいきません。

したがって、孤立します。

この時、身の回りにも孤立した人がいます。

で、この両者は気が合います。

何故なら「自分は悪くない」という点で共感が起こるからです。

「悪いのは自分以外」です。

これにて「はぐれものコミュニティ」の完成です。

私は不思議で仕方ないのですが、このような未熟者にもどういうわけだがクライアントという顧客がいます。

それが１５人いて、月４回のレッスンをし、単価１万円なら、月額売上６０万円。

サラリーマンに比べたらはるかに勤務時間も少ないし、収入（売上）も高いです。

だから「おすすめ」なのでしょう。

が、こんな付け焼き刃のような商売が中長期的に続くのでしょうか？

また、たかだかダイエットとか健康維持のトレーニングに月額４万円も支払わせるのは誰のためなのでしょうか？

顧客ではなく「自分の売上のため」でしょう。

何よりもごくごく少数のクライアントがファンになっただけのことで、いつまで経っても「社会人失格者」のままです。

いずれにせよ、若者を安易な道に誤誘導しないことです。

特に影響力のある方はこのことを徹底してほしいと思います。

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