2019年 02月 19日
No.4181 2月19日(火):読書をしなくても困らない2つの理由 |
こんにちは。遠藤です。今日は原田さんと定例MTGでした。
※飲み会ではなく。
※飲み会ではなく。
原田さんと話すと多くのトレーナーたちの勘違い、視野狭窄ぶりがわかりやすく理解できます。
さて、昨日は「読書をしない人の人生は豊かにならない」と記しました。
その理由として「読書をする→読書をすれば知っていることが増える→知っていることが増えれば人生の選択肢が増える→人生の選択肢が増えることで人生が豊かになる」ということを示しました。
にもかかわらず、読書をしない人の数は驚異的に多い。
「であれば、もっと困るはずなのに、ほとんどの人が困っていないのは何故だろう?」というところで昨日は終了しました。
で、今日はその理由を2つの観点から説明します。
1つはメルマガにも記しましたが、「選択肢が必要ない人生を与えられているから」です。
毎日、同じ時間に、同じ服装で、同じ場所に出勤し、同じ仕事をして、同じものを食べていても困らない人生を与えられているからです。
だから「読書をする必要がない」のです。
私はこういう人生がもっとも悲惨だと思っています。
そして、もう1つは「読書をしない人に囲まれているから」です。
私の経験上、当業界の人たちは役職者であろうがなかろうが、ほとんどが読書をしません。
まぁ、これは業界外も似たようなものかもしれませんが。
「マーケティング系セミナー」にドラッカーの本を読んだことがないような人が参加しているのを見ると、「こういう人が成功するはずがない」と思います。
いずれにせよ、読書をしない人に囲まれているから、その中で役職など多少の優位性が確保されていることで満足してしまう。
で、こういう人たちが何に困っているかといえば「目先のこと」で困っている。
売上を上げるにはどうしたらいいか、入会を増やすにはどうしたらいいか、部下スタッフ同士の揉めごとを解消するにはどうしたらいいか・・といった目先のことで困っている。
そこで「目先の解消法」に手を出す。
それが事例の追従であり、ハウツー本の受け売りです。
または数日前に述べたネット教材系やマルチ商法ビジネスも同じです。
すべて「目先の対応」です。
これは傷口にバンドエイドを貼っているようなものですから、永久的にバンドエイドを貼り続けなければなりません。
そのために「最新のバンドエイド」を探し続けるというわけです。
以下の結果を見れば、毎月最低5冊以上は読まなければ「その他大勢」になることがよくわかります(※文化庁調査より)。
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▼遠藤一佳のフェイスブック
さて、昨日は「読書をしない人の人生は豊かにならない」と記しました。
その理由として「読書をする→読書をすれば知っていることが増える→知っていることが増えれば人生の選択肢が増える→人生の選択肢が増えることで人生が豊かになる」ということを示しました。
にもかかわらず、読書をしない人の数は驚異的に多い。
「であれば、もっと困るはずなのに、ほとんどの人が困っていないのは何故だろう?」というところで昨日は終了しました。
で、今日はその理由を2つの観点から説明します。
1つはメルマガにも記しましたが、「選択肢が必要ない人生を与えられているから」です。
毎日、同じ時間に、同じ服装で、同じ場所に出勤し、同じ仕事をして、同じものを食べていても困らない人生を与えられているからです。
だから「読書をする必要がない」のです。
私はこういう人生がもっとも悲惨だと思っています。
そして、もう1つは「読書をしない人に囲まれているから」です。
私の経験上、当業界の人たちは役職者であろうがなかろうが、ほとんどが読書をしません。
まぁ、これは業界外も似たようなものかもしれませんが。
「マーケティング系セミナー」にドラッカーの本を読んだことがないような人が参加しているのを見ると、「こういう人が成功するはずがない」と思います。
いずれにせよ、読書をしない人に囲まれているから、その中で役職など多少の優位性が確保されていることで満足してしまう。
で、こういう人たちが何に困っているかといえば「目先のこと」で困っている。
売上を上げるにはどうしたらいいか、入会を増やすにはどうしたらいいか、部下スタッフ同士の揉めごとを解消するにはどうしたらいいか・・といった目先のことで困っている。
そこで「目先の解消法」に手を出す。
それが事例の追従であり、ハウツー本の受け売りです。
または数日前に述べたネット教材系やマルチ商法ビジネスも同じです。
すべて「目先の対応」です。
これは傷口にバンドエイドを貼っているようなものですから、永久的にバンドエイドを貼り続けなければなりません。
そのために「最新のバンドエイド」を探し続けるというわけです。
私はそういう人になりたくないので、今後も読書を続けていこうと思います。
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by fitnessbiz-01
| 2019-02-19 18:40
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