2019年 02月 25日
No.4187 2月25日(月):「長生き」より「人生の質」の方が大事 |
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さて、月曜日はメルマガで取り上げた内容の「関連したこと」についてコメントします。
今回は「おすすめ本」より。
今週は「一切なりゆき(樹木希林(著))」を紹介しました。
本書は「人生を楽しむための本」です。
通常、ブログでは本のタイトルは紹介していませんが、是非、読んでみてください。
★本書はこちらよりお買い求めいただけます。
希林さんは75歳でお亡くなりになられました。
普通に考えれば言えば早いということになるかと思います。
巷でいわれる「健康にいいこと」をやっていれば、もっと長生きできたのかもしれません。
が、私は「長生き」を目的に生きることに価値を感じません。
「健康のために」と食べたいものも食べずに我慢している人がいますが、「一体、何が楽しいのか」と思います。
そんなことをしていたって「人生の質」は高まらないでしょう。
この前も書きましたが、「健康のために」「長生きのために」と大好きなタバコをやめて数年の長生きを目指すことに何の意味があるのかと思います。
はっきり言って、85歳で死のうが88歳で死のうが、たいした問題ではありません。
そもそもタバコをやめたからといって、長生きできるかどうかすらわかりません。
肺気腫等を煩っていれば別ですが、そうでなければタバコをやめる必要はないでしょう。
これまでも言ってきましたが、今年82歳になる私の父は喫煙者です。
私は「タバコをやめろ」なんて言ったことは一度もありません。
人生からささやかな楽しみを奪うことになるし、タバコの害より、タバコを我慢するストレスの害の方が大きいと思うからです。
当たり前ですが、だからといって「(私を含めて)さっさと死ぬべきだ」と言っているのではありません。
「長生き」を目的にするのではなく、「人生を楽しむこと」「人生の質を高めること」をもっと優先すべきだと思うのです。
健康管理は「過不足なく」やっていれば問題ありません。
こだわりすぎることは「過不足あり」ですから、必ずなんらかの問題が発生することになります。
最近はやたらと理論やエビデンスが重視されています。
何事も理論やエビデンスに従っていれば大丈夫と言わんばかりです。
こうなるのは年齢にかかわらず「人生を知らない人」が医者やトレーナーをやっているからだと思います。
だから「過不足がない状態」がわからないのです。
75歳で亡くなられた希林さんですが、生前、「自分を使い切りたい」という言葉を残しています。
実際、その通りの人生となり、数多くの人に良い影響を与えられました。
もちろん、これは各自が選択することなので正邪はありません。
それで60歳で死ぬのなら仕方ない。
「これが運命だ」と受け入れるしかありません。
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さて、月曜日はメルマガで取り上げた内容の「関連したこと」についてコメントします。
今回は「おすすめ本」より。
今週は「一切なりゆき(樹木希林(著))」を紹介しました。
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通常、ブログでは本のタイトルは紹介していませんが、是非、読んでみてください。
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希林さんは75歳でお亡くなりになられました。
普通に考えれば言えば早いということになるかと思います。
巷でいわれる「健康にいいこと」をやっていれば、もっと長生きできたのかもしれません。
が、私は「長生き」を目的に生きることに価値を感じません。
「健康のために」と食べたいものも食べずに我慢している人がいますが、「一体、何が楽しいのか」と思います。
そんなことをしていたって「人生の質」は高まらないでしょう。
この前も書きましたが、「健康のために」「長生きのために」と大好きなタバコをやめて数年の長生きを目指すことに何の意味があるのかと思います。
はっきり言って、85歳で死のうが88歳で死のうが、たいした問題ではありません。
そもそもタバコをやめたからといって、長生きできるかどうかすらわかりません。
肺気腫等を煩っていれば別ですが、そうでなければタバコをやめる必要はないでしょう。
これまでも言ってきましたが、今年82歳になる私の父は喫煙者です。
私は「タバコをやめろ」なんて言ったことは一度もありません。
人生からささやかな楽しみを奪うことになるし、タバコの害より、タバコを我慢するストレスの害の方が大きいと思うからです。
当たり前ですが、だからといって「(私を含めて)さっさと死ぬべきだ」と言っているのではありません。
「長生き」を目的にするのではなく、「人生を楽しむこと」「人生の質を高めること」をもっと優先すべきだと思うのです。
健康管理は「過不足なく」やっていれば問題ありません。
こだわりすぎることは「過不足あり」ですから、必ずなんらかの問題が発生することになります。
最近はやたらと理論やエビデンスが重視されています。
何事も理論やエビデンスに従っていれば大丈夫と言わんばかりです。
こうなるのは年齢にかかわらず「人生を知らない人」が医者やトレーナーをやっているからだと思います。
だから「過不足がない状態」がわからないのです。
75歳で亡くなられた希林さんですが、生前、「自分を使い切りたい」という言葉を残しています。
実際、その通りの人生となり、数多くの人に良い影響を与えられました。
対して「健康」や「長生き」を目的に「カラダにいいといわれていること」をせっせとやったり、「カラダに悪いといわれていること」を徹底的に排除する生活の「どちらが良い人生なのか」ということです。
私は「長生き」を目的に生きることはしません。
「長生き」より「人生の質」の方が大事だからです。
その上で健康管理は「過不足なく」やる。
それで60歳で死ぬのなら仕方ない。
「これが運命だ」と受け入れるしかありません。
その代わり「俺の人生は充実してたぜ!」「やりたいことはすべてやったぜ!」って言いますよ。
てなわけで、これからも「人生を充実させること」に集中していきたいと思います。
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by fitnessbiz-01
| 2019-02-25 17:06