2019年 02月 28日
No.4190 2月28日(木):その健康法って楽しいの? |
こんにちは。遠藤です。木曜はプロフェッショナルトレーナー原田一志さんの「間違いだらけのフィットネストレーニング」のアップ日です。
是非、こちらからご覧ください。
さて、先日のように「長生きより人生の質の方が大事だ」とか書くと、多少反発を受けたりします。
「タバコをやめろと言ったことがない」なんていうのも「わざわざ言わない方がいいんじゃないか」とかですね。
お心遣いはありがたいのですが、私は心の底からそう考えているので仕方ありません。
この時、わかりやすい存在が「お酒」です。
「お酒」ほどわかりやすく「カラダに悪い飲みもの」はないと思います。
ヒドい場合には急性アル中で運ばれるし、そのまま死んでしまうことだってある。
ほんの数時間前まで楽しく過ごしていたのにです。
先日の「語りBAR」も誰かさんのおかげで二日酔いです。
翌日の生産性は激減しました。
「カラダに悪いからダメ」と言っていたら、私たちの人生はどうなるのでしょうか?
マラソンなんて絶対にダメです。
膝に悪いに決まっています。
トライアスロンなんてもってのほかでしょう。
スタジオエクササイズもダメ。
活性酸素が出ます。
海外旅もダメです。
飛行機が墜落したら死んでしまいます。
スイーツフェアに行くのもダメです。
多くの人が敵視している糖質が使われています。
こうやって健康に悪い(といわれている)ことをどんどん制限し、禁止していけばいいのです。
お酒、マラソン、トライアスロン、スタジオエクササイズ、海外旅、スイーツ、登山などなどなど。
明日はもう一歩踏み込んで「ガチなこと」を記したいと思います。

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是非、こちらからご覧ください。
さて、先日のように「長生きより人生の質の方が大事だ」とか書くと、多少反発を受けたりします。
「タバコをやめろと言ったことがない」なんていうのも「わざわざ言わない方がいいんじゃないか」とかですね。
お心遣いはありがたいのですが、私は心の底からそう考えているので仕方ありません。
最近の健康法は「カラダに悪い」といわれていることを次から次へと排除していきます。
※引き算の健康法。
が、そんなことで人生は楽しいのか?
この時、わかりやすい存在が「お酒」です。
「お酒」ほどわかりやすく「カラダに悪い飲みもの」はないと思います。
だって、少し飲み過ぎただけで気持ち悪くなって吐くんですよ。
最悪の飲みものです・・。
ヒドい場合には急性アル中で運ばれるし、そのまま死んでしまうことだってある。
ほんの数時間前まで楽しく過ごしていたのにです。
先日の「語りBAR」も誰かさんのおかげで二日酔いです。
翌日の生産性は激減しました。
私は食べ物を「毒」とか言っている人たちが大嫌いですが、お酒に関しては一考の余地があるのではないかとさえ思っております。
それほど驚異的にカラダに悪い。
なので、お酒は真っ先に排除すべきものです。
が・・。
では何故、人類はお酒を愛飲してきたのでしょうか?
ここがポイントです。
それはお酒が自分たちを楽しい気持ちにしてくれるからでしょう。
「カラダに悪いからダメ」と言っていたら、私たちの人生はどうなるのでしょうか?
マラソンなんて絶対にダメです。
膝に悪いに決まっています。
トライアスロンなんてもってのほかでしょう。
スタジオエクササイズもダメ。
活性酸素が出ます。
海外旅もダメです。
飛行機が墜落したら死んでしまいます。
スイーツフェアに行くのもダメです。
多くの人が敵視している糖質が使われています。
登山もやめておこう。
転落するかもしれない。
三浦雄一郎さんのやっていることなんて「健康に悪い」どころの騒ぎではありません。
そうそう、車の運転も禁止です。
なんといっても、毎日2~3時間にひとりが交通事故で死亡しているのですから。
禁止!禁止!禁止!
最終的には「家から一歩も出ない生活」になるでしょう。
で、自宅で仕事をし、自宅で運動し、「カラダいい食材」を宅配してもらえばいい。
健康を身体的に追求していけば、これが「究極の健康法」になります。
冗談で言っているのではありません。
「相手の健康を真剣に考える」というのは、こういうことです。
が、さすがにここまで言えば、「遠藤さん、それは極端ですよ」となるでしょう。
そのとーりです。
物事というのは突き詰めていくことで「極端」になるのです。
こんな考え方で生きていれば、人生はつまらなくなる一方です。
もちろん、極端なことが楽しい人は個人的に続ければいいですが、それは一般的な感覚ではありません。
すべて私たちをハッピーな気持ちにしてくれます。
理論、理屈で生きてるんじゃないんでね。

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by fitnessbiz-01
| 2019-02-28 18:10