2019年 04月 10日
No.4231 4月10日(水):「お金よりやりがい」という考え方は通用しない |
こんにちは。遠藤です。水曜は無料メルマガ「自分の人生のリーダーになろう!」の配信日です。
今回のテーマは「仕事は辛いものという既存価値観を否定しよう」です。
「多くの人が『仕事は辛いもの』という既存価値観を受け入れながら、陰で不平不満を言い、常に疲弊し、不健康そうにしている」ということを書きました。
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さて、昨日は「日本しか知らないことが人生をつまらなくしているのではないかという問題意識を持つべきだ」と記しました。
もちろん、本人がそれでいいのであれば何の問題もありません。
が、リーダーがこれでは困ります。
何故ならば、そういう人は「他人の人生をつまらなくしている可能性が高い」からです。
だから、視野の狭い人にリーダーは務まらないし、「やってはいけない」のです。
例えば、研究者的な資質の人にリーダーはムリです。
これはネガティブな意味で言っているのではなく、職業の特性として「向いていない(向性がない)」と言っているだけなので誤解のないように。
朝から晩まで誰とも接することなく研究室にこもって、ひたすら実験を繰り返すことが成果になるわけですから、必然的にそうなります。
当たり前ですが、ビジネスリーダーは違います。
が、(一昨日に述べたように)「あえて意識して視野を拡げよう」としているリーダーは少ないと感じます。
「仕事に一生懸命だな」と感じる人はいても、「仕事も趣味も楽しんでいるな!」と感じる人は多くありません。
こうなると、そのリーダーは「他人の人生をつまらなくしている可能性が高い」ということになります。
が、困ったことに部下スタッフ等がそれに気づきません。
同じように「目の前のことしか知らないから」です。
これは「給料面」も同様です。
私はFBL大学で「ビジネスにおいて『稼いでいない人』の言葉には力がない」という音声メッセージを送ったことがあります。
※スタート期によって異なります。
私は「やりがい詐欺」と呼んでいますが、私が部下スタッフなら「こんな上司は嫌だ」と思います。
「お金は汚い」という人がいますが、完全に洗脳されています。
ゴーン氏のように「お金は強欲に使うものだ」と考えるからそうなるのです。
そうではなく「お金は人に使うものだ」と考えれば、「もっと稼ごう」と思うはずです。
逆から言えば、「お金よりやりがいが大切」的なことを言っている人は「何で貢献すべきか」ということに具体性を欠いているのであり、同時にサラリーマンとして給料が自動配給されることを当たり前と思っているから、そのような考え方にならないのだと思います。
例えば、私は「バスケの専用体育館を持ちたいな」と夢想しています。
※完全な夢想段階。
が、これが本格化すれば、「どうやって稼ごうか(正確には「どうやって集めようか」)」を真剣に考えます。
そういうことです。
いずれにせよ、視野を拡げようとしない人、お金に無頓着な人はビジネスリーダーとしては厳しいと思います。
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さて、昨日は「日本しか知らないことが人生をつまらなくしているのではないかという問題意識を持つべきだ」と記しました。
もちろん、本人がそれでいいのであれば何の問題もありません。
が、リーダーがこれでは困ります。
何故ならば、そういう人は「他人の人生をつまらなくしている可能性が高い」からです。
だから、視野の狭い人にリーダーは務まらないし、「やってはいけない」のです。
例えば、研究者的な資質の人にリーダーはムリです。
これはネガティブな意味で言っているのではなく、職業の特性として「向いていない(向性がない)」と言っているだけなので誤解のないように。
朝から晩まで誰とも接することなく研究室にこもって、ひたすら実験を繰り返すことが成果になるわけですから、必然的にそうなります。
当たり前ですが、ビジネスリーダーは違います。
が、(一昨日に述べたように)「あえて意識して視野を拡げよう」としているリーダーは少ないと感じます。
「仕事に一生懸命だな」と感じる人はいても、「仕事も趣味も楽しんでいるな!」と感じる人は多くありません。
こうなると、そのリーダーは「他人の人生をつまらなくしている可能性が高い」ということになります。
が、困ったことに部下スタッフ等がそれに気づきません。
同じように「目の前のことしか知らないから」です。
これは「給料面」も同様です。
私はFBL大学で「ビジネスにおいて『稼いでいない人』の言葉には力がない」という音声メッセージを送ったことがあります。
※スタート期によって異なります。
「自分が稼いでいない人」に「他人を稼がせること」はできません。
自分が「平均年収」の人は部下スタッフも「平均年収以下」にしかできません。
300万円でスタートした人が800万円、1000万円になるから、「それに見合った思考」を教えることができるのです。
私は「やりがい詐欺」と呼んでいますが、私が部下スタッフなら「こんな上司は嫌だ」と思います。
また、その音声の中でも言ったと思いますが、「お金のない人は他人を幸せにする可能性」が低くなります。
お金がなければ、子どもに満足な食事を与えることもできません。
「お金は汚い」という人がいますが、完全に洗脳されています。
ゴーン氏のように「お金は強欲に使うものだ」と考えるからそうなるのです。
そうではなく「お金は人に使うものだ」と考えれば、「もっと稼ごう」と思うはずです。
逆から言えば、「お金よりやりがいが大切」的なことを言っている人は「何で貢献すべきか」ということに具体性を欠いているのであり、同時にサラリーマンとして給料が自動配給されることを当たり前と思っているから、そのような考え方にならないのだと思います。
例えば、私は「バスケの専用体育館を持ちたいな」と夢想しています。
※完全な夢想段階。
が、これが本格化すれば、「どうやって稼ごうか(正確には「どうやって集めようか」)」を真剣に考えます。
そういうことです。
いずれにせよ、視野を拡げようとしない人、お金に無頓着な人はビジネスリーダーとしては厳しいと思います。
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by fitnessbiz-01
| 2019-04-10 18:53