No.4249 4月28日（日）：富士山を目指す必要なんかない！

※日曜日はできるだけプライベート的な内容の予定ですが、その日によります。

こんにちは。遠藤です。ワンコと遊んでばかりいると思われているかもしれませんが、こんな感じで自宅道場で筋トレにも励んでいます。
※ソックス、ダサ・・。
さて、関東大学バスケットリーグの春のトーナメント戦が始まりました。

※バスケシーズン到来です！

が、三男（大学２年生）は面倒な怪我をしてしまい、４月末日まで故障者リスト入り。

エントリーすらできていません。

６月の新人戦（１年生２年生大会）に向けて復帰を目指しているところです。

一方、次男は（同じく）２年生になって出場機会が増えています。

モチベーションにも向上が感じられます。

こういう現状を見ると「試合に出る」ということが、如何に重要かということを思い知らされます。
※試合に出ないことがよくないという意味ではありません。

残念ながら、次男の大学は昨秋のリーグ戦で、３部から４部に降格してしまいました。

スター軍団のいる１部リーグから見れば「超格下」といえます。

しかし、４部リーグでも個人が輝くことはできます。

このことは私が言い続けている「自分が勝てる土俵を探す」ということです。

よく「日本で二番目に高い山は？」という問いがあります。

「知りません」という答えを引き出して、「だから１番じゃなきゃダメなんだ」という理論に誘導するものです。

が、誰もが富士山を目指す必要なんて、まったくないんですよ。

高尾山でも何でもいいから、自分が登れる山を目指したらいいんです。

もちろん、孫正義さんのようにエベレストを目指す方はそうすべきですが、私のような凡人がエベレストを目指したところで、途中で遭難するだけです。

日本一とか、世界一とか聞こえはいいですよね。

けれども、日本だけでも地図に載っているだけで「約１７０００」の山があるのです。

私は「１７０００番目の山」でもいいと思います。

その山で一番になればいいのです。

子ども達には「自分の山」を見つけて、そこで輝いて欲しいと思います。

それが親の願いです。

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