2019年 05月 04日
No.4255 5月4日(土):「トイレトレーニング」 |
こんにちは。遠藤です。毎週土曜は「保護犬パルとの生活」です。
※私自身が記録として残しておく目的もあります。
さて、前回は「クレートトレーニング」について記しました。
※「クレート=屋根のついた小さなワンコ用の部屋」。
繰り返しになりますが、狙いは2つです。
1つは「安心できる自分の居場所」をつくってあげるためです。
※ワンコは穴ぐらのような狭くて暗いところを「安心できる自分の居場所」と認識する性質がある。
2つは「トイレトレーニング」のためです。
ワンコは「自分の寝床を汚さない」という性質があり、寝床でおしっこ&うんちをしません。
なので、「クレート」を活用することでトイレの場所を認識しやすくなり、それにより室内での粗相を減らそうと考えました。
ちなみに保護センターから迎え入れたときは「おむつ着用」です。
トレーニングされていない状態から、「室内の決めた場所」でトイレができるようにトレーニングしていきます。
が、結果は「失敗」です。
リビングで数回、粗相をしてしまいました。
が、これは完全に私の責任です。
私が最初に神経を尖らせたのは近隣対策でした。
特に飼い出した初期にハレーションが起こると思っていたので、無駄吠え対策に集中しました。
これまでも述べてきたとおり、それは効果がありました。
静かにしているし、クレートにも入るし、順調だと思いました。
で、4~5日目くらいから外にも出してみました。
保護犬の中には1年くらい散歩を嫌がるワンコもいるようです。
保護センターからも外の世界も少しずつ体験させるように指導されていたので、我が家の小さな庭に出してみました。
そうしたら、嬉々としているのです。
で、庭に出した初日におしっこをしました。
私は公道でのおしっこ&うんちを「あまりよろしくない」と考えていることもあり、敷地内なら問題ないと考えました。
※やむを得ない部分もあるのですが、知らない人の家の前でうんちをするのはさすがに気が引ける・・。
が、これが間違いのもとでした。
パルにとっては「どこでおしっこをすればいいのか」がわからなくなってしまったのです。
「したいときに自由にしていいんだ」と思ったはずです。
だから、寝床であるクレート内ではしませんが、リビングではしてしまうのです。
こうなると、私たちも「いつどこでするか」がまったくわからなくなります。
妻の機嫌も悪くなるし、ロクなことになりません・・。
トイレトレーニングの鉄則は「失敗させないこと」です。
※あと失敗を絶対に叱ってはいけない。
失敗させたのですから「失敗」です。
そんなこともあって、「これではいけない」と取り組み姿勢を改めました。
4月25日からやり直して、今日が5月4日。
最初に自分からトイレに行っておしっこをしたときは歓喜しました!
我が家に来た当初は不安そうな顔をしていましたが、今ではこんな凛々しい表情もできるようになりました。
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※私自身が記録として残しておく目的もあります。
さて、前回は「クレートトレーニング」について記しました。
※「クレート=屋根のついた小さなワンコ用の部屋」。
繰り返しになりますが、狙いは2つです。
1つは「安心できる自分の居場所」をつくってあげるためです。
※ワンコは穴ぐらのような狭くて暗いところを「安心できる自分の居場所」と認識する性質がある。
2つは「トイレトレーニング」のためです。
ワンコは「自分の寝床を汚さない」という性質があり、寝床でおしっこ&うんちをしません。
なので、「クレート」を活用することでトイレの場所を認識しやすくなり、それにより室内での粗相を減らそうと考えました。
ちなみに保護センターから迎え入れたときは「おむつ着用」です。
トレーニングされていない状態から、「室内の決めた場所」でトイレができるようにトレーニングしていきます。
が、結果は「失敗」です。
リビングで数回、粗相をしてしまいました。
が、これは完全に私の責任です。
私が最初に神経を尖らせたのは近隣対策でした。
特に飼い出した初期にハレーションが起こると思っていたので、無駄吠え対策に集中しました。
これまでも述べてきたとおり、それは効果がありました。
静かにしているし、クレートにも入るし、順調だと思いました。
で、4~5日目くらいから外にも出してみました。
保護犬の中には1年くらい散歩を嫌がるワンコもいるようです。
保護センターからも外の世界も少しずつ体験させるように指導されていたので、我が家の小さな庭に出してみました。
そうしたら、嬉々としているのです。
で、庭に出した初日におしっこをしました。
私は公道でのおしっこ&うんちを「あまりよろしくない」と考えていることもあり、敷地内なら問題ないと考えました。
※やむを得ない部分もあるのですが、知らない人の家の前でうんちをするのはさすがに気が引ける・・。
が、これが間違いのもとでした。
パルにとっては「どこでおしっこをすればいいのか」がわからなくなってしまったのです。
「したいときに自由にしていいんだ」と思ったはずです。
だから、寝床であるクレート内ではしませんが、リビングではしてしまうのです。
こうなると、私たちも「いつどこでするか」がまったくわからなくなります。
妻の機嫌も悪くなるし、ロクなことになりません・・。
トイレトレーニングの鉄則は「失敗させないこと」です。
※あと失敗を絶対に叱ってはいけない。
失敗させたのですから「失敗」です。
そんなこともあって、「これではいけない」と取り組み姿勢を改めました。
4月25日からやり直して、今日が5月4日。
記録を取っているのですが、この10日間の失敗は2回です。
厳密に言うと、トイレシートからはみ出してしまうことが2回ありましたが、それ以外は成功です。
自分から指定したトイレに向かっています。
これは大きな変化です。
我が家に来た当初は不安そうな顔をしていましたが、今ではこんな凛々しい表情もできるようになりました。
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by fitnessbiz-01
| 2019-05-04 18:11