No.4257 5月6日（月）：「生きている時間のすべてを趣味」に！

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さて、月曜日はメルマガで取り上げた内容の「関連したこと」についてコメントします。

今回は「今週の一冊」より。

そこには「日本の社長の趣味ランキング」が記されていました。

（予想の範疇とはいえ）、その結果に呆れてしまったのですが、第１位はゴルフで全体の４３．５％でした。

大企業社長に絞ると６２．２％。

ほとんどの社長が「同じ趣味」です。

さらに呆れるのが第２位で、なんと「無趣味」です。

この割合は９．１％で、第１位と大きな差があります。

つまり、全体をざっくり言えば「ゴルフ以外は趣味がない」ということになります。

「仕事かゴルフか何もしないか」といった感じでしょうか。

まったく憧れません。

もちろん、ゴルフが趣味なのは結構です。

「ゴルフだけ」というのが、カッコ悪いのです。

これは社長だけではありません。

日本人のほとんどが「無趣味」です。

こうなる理由は「人生を楽しむものだ」という基本的精神がないからです。

そもそも「楽しもう」としていません。

ほぼ全員が「人生を楽しみたいか､楽しみたくないか」と問われたら、「楽しみたい」と答えるはずです。

また、ほぼ全員が「人生を楽しんでいる人に見られたいか､楽んでいない人に見られたいか」と問われたら、「楽しんでいる人に見られたい」と答えるはずです。

であるならば、楽しむべきだし、楽しんでいる人と見られるように振る舞ったらいいのです。

が、現実は真逆でしょう。

つまらなそうだし、「つらそうだな」と見られています。

そういう私も無趣味に近い状態です。

が、私の場合、仕事が趣味のようなものなのです。

私は「日々の気づきを自分の思考にまとめてアウトプットする」というのが好きだし､得意です。

それをブログやメルマガ、オンラインセミナー（動画）等に反映しています。

いわば、著者とか作家のようなものです。

著者というと「本を書いている人」というイメージがありますが、上記活動でも継続的に実施していれば著者といえると思います。

平日はこの「趣味」の多くに時間を使い、週末はバスケ観戦という「趣味」に時間を使います。

なので、それだけ（無趣味？）でも相当に楽しいのですが、「それではダメだな」と思ったので、最近はワンコのお世話、海外旅、ゴルフなどの趣味を追加しています。

その結果、「生きている時間のすべてが趣味」になればＧＯＯＤです。

人生に後半戦はそんな状態に持っていければと目論んでいます。
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