2019年 05月 17日
No.4268 5月17日(金):「骨盤ベルト」をして感じたこと |
こんにちは。遠藤です。本日、金曜日はFBL大学のオンラインセミナーの公開日です。
第3週目は「読書論文」です。これは自主課題ですが、全員に取り組んでほしいと思っています。
なお、ご案内メールが届かない方はメールアドレスを変更したとか、受信拒否設定になっているなどの原因があります。当方からはどうしようもできないので、該当されている方は自主改善をお願いします。
また、「迷惑メール」へ振り分けられていないかもチェックをお願いします。
※特にGmail系。
さて、このブログで三男が怪我でリハビリ中だったことを記したことがあります。
今回は怪我が長引いたことなどもあって、原田さんに身体を見ていただくことになりました。
原田さんは運動、栄養、ケアの観点からアドバイスをされるわけですが、その中のひとつに「骨盤ベルトを着用する」というのがありました。
もちろん、「この場面ではする、この場面ではできるだけする、この場面ではしなくていい」という明確な指示があります。
トレーナー各氏も腰に巻くぶっといトレーニング用ベルトはしたことがあっても、「骨盤ベルト」はあまり馴染みがないのではないかと思います。
で、先日、三男が使っていない時に、試しに私もつけてみたのですが・・。
※初使用です。
その効果に驚きました。
「骨盤ベルト恐るべし」です。
ちなみに私はトレーナーではありませんので、ここから書くことはあくまでも私の感覚です。
なんというか、骨盤が締めつけられることで、お尻がキュッとなり、背筋が真っ直ぐになるというか、骨盤の上に正しく背骨が乗っているというか、そういう感じになります。
結果、日頃感じる腰の違和感がないのです。
そこから骨盤ベルトが手放せなくなってしまったので、すかさず自分用を買いました。
※金額は三男の半額以下のもの。
ダイエットや筋肉をつける指導は誰にでもできます。
この「誰にでもできること」をやっているのが、多くのトレーナーと呼ばれる人たちです。
原田さんは再会した10年くらい前から「トレーニングの身体的な成果は、①シェイプアップ(ダイエットではない)、②筋肉をつける、③内科的疾患改善、④外科的疾患改善(姿勢含む)の4つで考えるのがよい」と言われています。
この他に競技力向上等がありますが、一般的ではないのであえて除外しています。
ストレス解消等も精神的なものなので除外しています。
最近あまり言っていませんでしたが、私は(教え通りに)「シェイプアップ、筋肉をつける(マッスル)、内科、外科」で「SM内外」と呼称してきました。
このうち(前述のとおり)「SとM」は誰にでもできます。
内科的疾患と外科的疾患は「治療」に関しては医者の領域ですが、「予防」はトレーナーの領域です。
この時、内科的疾患の大半は「肥満」と連動しています。
なので、全体論でいえば誰にでもできる「痩せるトレーニング」をすることで、それと比例して内科的疾患は減っていく方向になります。
残るは「外科的疾患の予防」です。
具体的には「痛み」等の「不定愁訴」です。
が、「外科的疾患の予防」に対応できないトレーナーがダイエットや筋肉づくりに活動場所を求め、安直な「自己プロデュース法(キャラづくり)」などを学ぶ(?)ことで自らを際立たせているのが現状だと思います。
先週の原田さんのコラムはお読みになりましたでしょうか?
私は同志とともにこういった問題にも斬り込んでいきたいと思っています。
第3週目は「読書論文」です。これは自主課題ですが、全員に取り組んでほしいと思っています。
なお、ご案内メールが届かない方はメールアドレスを変更したとか、受信拒否設定になっているなどの原因があります。当方からはどうしようもできないので、該当されている方は自主改善をお願いします。
また、「迷惑メール」へ振り分けられていないかもチェックをお願いします。
※特にGmail系。
さて、このブログで三男が怪我でリハビリ中だったことを記したことがあります。
今回は怪我が長引いたことなどもあって、原田さんに身体を見ていただくことになりました。
原田さんは運動、栄養、ケアの観点からアドバイスをされるわけですが、その中のひとつに「骨盤ベルトを着用する」というのがありました。
もちろん、「この場面ではする、この場面ではできるだけする、この場面ではしなくていい」という明確な指示があります。
トレーナー各氏も腰に巻くぶっといトレーニング用ベルトはしたことがあっても、「骨盤ベルト」はあまり馴染みがないのではないかと思います。
で、先日、三男が使っていない時に、試しに私もつけてみたのですが・・。
※初使用です。
その効果に驚きました。
「骨盤ベルト恐るべし」です。
ちなみに私はトレーナーではありませんので、ここから書くことはあくまでも私の感覚です。
なんというか、骨盤が締めつけられることで、お尻がキュッとなり、背筋が真っ直ぐになるというか、骨盤の上に正しく背骨が乗っているというか、そういう感じになります。
結果、日頃感じる腰の違和感がないのです。
そこから骨盤ベルトが手放せなくなってしまったので、すかさず自分用を買いました。
※金額は三男の半額以下のもの。
そこで改めて思ったのが、「解剖学的なこと」や「身体の動き」に言及できないトレーナーは価値を失うということです。
わかりやすく言えば、「骨盤ベルト以下」ということです。
ダイエットや筋肉をつける指導は誰にでもできます。
重いものを持ち上げていれば筋肉はつくし、食べなきゃ痩せるからです。
※それを継続させられるかは別の議論。
栄養にしても、そんなにかしこまってやることではありません。
いつも言っていますが、できるだけ自然に近いものを適量食べていれば問題ありません。
いつも言っていますが、できるだけ自然に近いものを適量食べていれば問題ありません。
原田さんは再会した10年くらい前から「トレーニングの身体的な成果は、①シェイプアップ(ダイエットではない)、②筋肉をつける、③内科的疾患改善、④外科的疾患改善(姿勢含む)の4つで考えるのがよい」と言われています。
この他に競技力向上等がありますが、一般的ではないのであえて除外しています。
ストレス解消等も精神的なものなので除外しています。
最近あまり言っていませんでしたが、私は(教え通りに)「シェイプアップ、筋肉をつける(マッスル)、内科、外科」で「SM内外」と呼称してきました。
このうち(前述のとおり)「SとM」は誰にでもできます。
内科的疾患と外科的疾患は「治療」に関しては医者の領域ですが、「予防」はトレーナーの領域です。
この時、内科的疾患の大半は「肥満」と連動しています。
なので、全体論でいえば誰にでもできる「痩せるトレーニング」をすることで、それと比例して内科的疾患は減っていく方向になります。
残るは「外科的疾患の予防」です。
具体的には「痛み」等の「不定愁訴」です。
これに対応できれば「4つの成果」は制覇できます。
※というか、残りの3つは誰にでもできる。
が、「外科的疾患の予防」に対応できないトレーナーがダイエットや筋肉づくりに活動場所を求め、安直な「自己プロデュース法(キャラづくり)」などを学ぶ(?)ことで自らを際立たせているのが現状だと思います。
先週の原田さんのコラムはお読みになりましたでしょうか?
あの設問に答えられるトレーナーは、おそらく推定20%もいないはずです。
「フィットネスクラブのトレーナーだから」と、知らなくていいはずがありません。
「骨盤ベルト」だけでも「(使うべきかどうかではなく)当たり前に理論を知っている」というトレーナーと、「全然知りません」というトレーナーでは信頼度が比較になりません。
そして、昨日のコラムです。
※こちらからお読みください。
開催を知っていなければいけないということはありませんが、その原因が情報網の偏りとか狭さにあるとすれば問題です。
私は同志とともにこういった問題にも斬り込んでいきたいと思っています。
★2019年7月21日(日)に名古屋で勉強会を開催します。
※本勉強会の詳細(チラシ)はこちらをクリック※お申込みはこちらのお申込フォームよりお願い致します。
by fitnessbiz-01
| 2019-05-17 19:08