No.4272 5月21日（火）：「Ａｒｅ ｙｏｕ ｈｕｎｇｒｙ？」

こんにちは。遠藤です。今日の東京は朝から激しい雨模様。

ワンコの散歩ができませんでした。

さて、今日は嬉しいメールが届きました。

実はＦＢＬ大学に復帰された若者がいるのです。

「復帰？ 今、募集していないよね」と思われるかもしれません、その方の上司から「時期は遅くなってしまったが、１２期として復帰させていただけないか」という直訴があり、快諾させていただきました。

当たり前ですが、「熱意」は「ルール」に勝ります。

で、その方からお申込みがあったので、私は「なんとしても継続し、内容を習得してほしい」というメッセージを送りました。

すると以下の返信が（一部抜粋）。
※掲載許可はいただいていませんが、匿名なのでどうかお許しを。

「ＦＢＬ大学の学びを辞めて、自分の力を過信し、学んだ事を活かせない最低な日々を過ごし続けてきました」

「前回は上司のすすめでスタートしましたが、今回は違います。自分を変えたい、人生を変えたいと思っています」

「今、とてつもない危機感があります」

私は「危機感から来るモチベーションは本物です」と返信させていただきました。

それが人生と紐付いているなら、さらにＧＯＯＤです。

常に言っています。

脱水症状になったら水を飲む。

腹が痛くなったらトイレに行く。

呼吸が苦しくなったら水面に上がる。

人間は危機に直面したら、自動的に行動するんです。

そんな時に頭で考えていたり、我慢している人はいないでしょう。

そういう人は「暇」なんですよ。

「暇」だから、そんな余裕なことを考えていられるのです。

そもそも物事の理論というものは、結果に対して後から意味付けされたものです。

すべては行動があって理論があるのです。

私は「動物は栄養学を意識して食事をしない」という考え方が大好きなのですが、何事にも細かな理論をつけるような人は「完全に勘が鈍っている」と思います。

要は「ハングリーかどうか」ですよ。

「Ａｒｅ ｙｏｕ ｈｕｎｇｒｙ？」って、いい問いかけだと思います。

「満たされてます」なんてな人は全然ダメです。

いずれにせよ、ハングリー精神に基づいた若者の復帰を嬉しく思います。

以下、懐かしの日清カップヌードルのＣＭです。

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