No.4290 6月8日（土）：ワンコだって、環境で顔が変わる

こんにちは。遠藤です。毎週土曜は「保護犬パルとの生活」です。
※私自身が記録として残しておく目的もあります。

さて、本日はいきなり写真から。

パルが「おすわり」をして、ご飯を待っている時です。
※撮影妻。
以前も書きましたが、パルと出会ったときの第一印象は「幸の薄い顔」です。

太ったというのもありますが、明らかに表情が変わりました。

もう幸が薄いなんて言わせないぞ！

※自分で勝手に言って、自分で勝手に反論している。

環境ですよ、環境。

我が家がベストという意味ではなく、ワンコだって環境で顔が変わるのです。

人間同様、「運動、栄養、休養、笑顔（心のあり方）」で論じれば。

「運動」は基本的に朝晩の散歩を欠かしません。

散歩は大好きなようです。

それにより脚が太くなりました。

※スクワットはやらせていない。

「栄養」は指示通りの量を、これも朝晩２回。

ドッグフードをベースに、少しだけ鶏ささみをまぶしています。

鶏ささみは一度、おやつで与えたら、あまりにも美味しそうに食べたので、少量を食べさせています。

どうしても与えすぎになりがちですが、留守番を頑張ったなどといった具体的なことがない限り、おやつは与えていません。

その結果、我が家に来たときより０．８ｋｇ体重が増えています。

判断が難しいですが、もともとガリガリだったので４ｋｇ前後が適正ではないかと思っています。

「休養」は勝手に寝ています。

とにかく、ワンコは驚くほどよく寝ます。

通常はリビングにクレートを置いているのですが、我が家は子ども達の帰宅が遅いので、２２時半くらいから静かな部屋にクレートを移して、そこで寝させています。

朝までおとなしくしていますが、朝の散歩で名前を呼ぶと一気に飛び出してきます。

「心のあり方」は人間同様、もっとも大切なのではないかと感じています。

もちろん過保護はＮＧですが、できるだけ楽しいと感じてもらえるようにしています

ストレスでいえば、何故か口笛に対して怯えるのです。

かつて嫌な思い出があるのだと思います。

長男がたまに口笛を吹く癖があるので、申し訳ないのですが、やめてもらっています(笑)

※その他にも苦手な音が幾つかあり「ワンワワ～ン」と吠える。それ以外はとても静か。

というわけで。

「人生（犬生）を変えたければ環境を変えるしかない」と言い続けてきた私としては、ワンコを通じてその重要性を再確認した次第です。

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