2019年 06月 11日
No.4293 6月11日(火):「収入を増やす」のではなく「自由な時間を増やす」 |
こんにちは。遠藤です。昨日の写真は「副業(兼業)」を「複々線」とかけたのですが、わかりづらかったようでした・・。
さて、昨日は「副業は認めるのが当然である」と記しました。
とはいえ、これは「個人の自由」という観点から、そう主張しているに過ぎません。
現在、多くの場合、「副業」をするかどうかの判断は「お金の不足」に起因しています。
会社だけの収入では足りないから、副業で補填しようというわけです。
会社側にも「これ以上の給料は払えないから、あとは副業で稼いでね」という理由が存在しているはずです。
「夫婦共働き」も推進されているようですが、私は(正邪ではなく)子どもが小さいときは「父親か母親のどちらかが一緒にいる」という選択肢があってもいいと考えています。
これなども主に女性の社会復帰を支援しているようで、実は「二人で働け!」と言っているようにも聞こえます。
このような働き方を考えるときにもっとも重要なことは「時間労働から解放されること」です。
これに尽きます。
これまでも1億回くらい言ってきたことですが、「報酬(お金)というのは提供した価値の対価」です。
「提供した時間の対価」ではありません。
しかし、ほぼすべての会社員は「労働」という「時間」を会社に差し出しています。
休憩を入れて1日9時間拘束なら、準備や通勤を入れて約12時間を差し出しています。
残業をすれば約14時間を差し出しています。
睡眠等を除いた1日の「時間」は16時間くらいしかないのにです。
これは「時間でお金を買っている状態」です。
その結果、「お金が足りない」「時間がない」と言っています。
そして「副業」でさらに「時間」を差し出しています。
私は「滅茶苦茶だ」と思います。
「価値で勝負する」というのは「どうやったら自由な時間を生み出せるか」を考えることだと思います。
「価値提供!」と言ってみたところで、1日15時間も16時間も働いているようでは拘束性に変わりはないからです。
昨日のメルマガの「おすすめ本」でも紹介しましたが、私は人生の中で最も重要なのは「自由な時間」だと思っています。
もっと「収入を増やす」のではなく「自由な時間を増やすこと」を考えてはどうでしょう。
そうすれば人生の選択肢は今以上に増えていくのではないかと思います。
★2019年7月21日(日)に名古屋で勉強会を開催します。
※本勉強会の詳細はこちらをクリック
*****************
▼FBL大学のホームページ
▼無料メルマガ「自分の人生のリーダーになろう!」のご登録はこちらから
▼有料メルマガ「思考変容のスイッチ」の詳細&ご登録はこちらから
▼私の初の出版本である「自分自身を取り戻せ!」のご購入はこちらから
▼遠藤一佳のフェイスブック
さて、昨日は「副業は認めるのが当然である」と記しました。
とはいえ、これは「個人の自由」という観点から、そう主張しているに過ぎません。
どちらかといえば、「今以上、仕事をするべきではない」と考えています。
所謂、「本業」から派生した付加価値によって、自由に仕事をしていけばいいと思っています。
現在、多くの場合、「副業」をするかどうかの判断は「お金の不足」に起因しています。
会社だけの収入では足りないから、副業で補填しようというわけです。
会社側にも「これ以上の給料は払えないから、あとは副業で稼いでね」という理由が存在しているはずです。
「夫婦共働き」も推進されているようですが、私は(正邪ではなく)子どもが小さいときは「父親か母親のどちらかが一緒にいる」という選択肢があってもいいと考えています。
これなども主に女性の社会復帰を支援しているようで、実は「二人で働け!」と言っているようにも聞こえます。
このような働き方を考えるときにもっとも重要なことは「時間労働から解放されること」です。
これに尽きます。
これまでも1億回くらい言ってきたことですが、「報酬(お金)というのは提供した価値の対価」です。
「提供した時間の対価」ではありません。
しかし、ほぼすべての会社員は「労働」という「時間」を会社に差し出しています。
休憩を入れて1日9時間拘束なら、準備や通勤を入れて約12時間を差し出しています。
残業をすれば約14時間を差し出しています。
睡眠等を除いた1日の「時間」は16時間くらいしかないのにです。
これは「時間でお金を買っている状態」です。
その結果、「お金が足りない」「時間がない」と言っています。
そして「副業」でさらに「時間」を差し出しています。
私は「滅茶苦茶だ」と思います。
「価値で勝負する」というのは「どうやったら自由な時間を生み出せるか」を考えることだと思います。
「価値提供!」と言ってみたところで、1日15時間も16時間も働いているようでは拘束性に変わりはないからです。
昨日のメルマガの「おすすめ本」でも紹介しましたが、私は人生の中で最も重要なのは「自由な時間」だと思っています。
もっと「収入を増やす」のではなく「自由な時間を増やすこと」を考えてはどうでしょう。
そうすれば人生の選択肢は今以上に増えていくのではないかと思います。
★2019年7月21日(日)に名古屋で勉強会を開催します。
※本勉強会の詳細はこちらをクリック
※お申込みはこちらのお申込フォームよりお願い致します。
▼FBL大学のホームページ
▼無料メルマガ「自分の人生のリーダーになろう!」のご登録はこちらから
▼有料メルマガ「思考変容のスイッチ」の詳細&ご登録はこちらから
▼私の初の出版本である「自分自身を取り戻せ!」のご購入はこちらから
▼遠藤一佳のフェイスブック
by fitnessbiz-01
| 2019-06-11 18:45