2019年 06月 12日
No.4294 6月12日(水):まずは「有給休暇」を取得しよう! |
こんにちは。遠藤です。水曜は無料メルマガ「自分の人生のリーダーになろう!」の配信日です。
今回のテーマは「協働」です。
「影響力を持ったリーダーになればなるほど、その力を『縦』ではなく『横』に使うべきだ」ということを書きました。
数秒で終わるので、是非、ご登録ください。
▼無料メルマガ「自分の人生のリーダーになろう!」のご登録はこちらから
さて、昨日は「自由な時間」について触れました。
会社において社員の「自由な時間」を確保する制度の1つが「休暇」と「有給休暇」です。
さすがに「休暇」を取らせないブラック企業は減ってきたと思いますが、「有給休暇」についてはほとんどの社員が取得できていないはずです。
なお、「取るな!」と言っていたわけではなく、現実的にも雰囲気的にも取得できないのです。
その他の労働条件も劣悪でした。
とはいえ、「そんなことでは成長できない」とも思っていました。
自身の経験からも「理想と現実」があるのは理解できますが、令和の時代ではそういう古い価値観は淘汰されていくことでしょう。
※元号はこういう使い方をする時に便利だ。
多くの会社で「ヤバい」のは有給休暇に限らない「休暇を取れない理由」です。
それは例外なく「休みづらい雰囲気がある」「さぼっていると思われる」「同僚に迷惑がかかる」といったものです。
どれも似たようなメンテリティに起因していますが、こうなる理由の1つに「仕事が個人に帰属している」というのがあります。
「担当の誰々さんがいないとわからない」というやつです。
もちろん、仕事が個人に帰属することはあります。
が、フィットネスクラブの仕事であれば、それはせいぜい10%程度だと思います。
※それも支配人など一部の役職者に限定される。
全体の90%くらいは共有できるはずです。
その共有すべき90%が個人に帰属しているのです。
だから私は「すべての書類を共有すべき」「各自の引き出しの使用は禁止」といった事務所のルールを独立当時から主張し、指導しています。
が、このことは驚くほど浸透しません。
この状態で休みを増やせば、それこそ「休んだ分だけ負担が増える」ということになるでしょう。
社員側も「仕方ない」で済ます。
これではいつまで経っても「自由な時間」は増えていきません。
★2019年7月21日(日)に名古屋で勉強会を開催します。
※本勉強会の詳細はこちらをクリック
※お申込みはこちらのお申込フォームよりお願い致します。
*****************
▼FBL大学のホームページ
▼無料メルマガ「自分の人生のリーダーになろう!」のご登録はこちらから
▼有料メルマガ「思考変容のスイッチ」の詳細&ご登録はこちらから
▼私の初の出版本である「自分自身を取り戻せ!」のご購入はこちらから
▼遠藤一佳のフェイスブック
今回のテーマは「協働」です。
「影響力を持ったリーダーになればなるほど、その力を『縦』ではなく『横』に使うべきだ」ということを書きました。
数秒で終わるので、是非、ご登録ください。
▼無料メルマガ「自分の人生のリーダーになろう!」のご登録はこちらから
さて、昨日は「自由な時間」について触れました。
会社において社員の「自由な時間」を確保する制度の1つが「休暇」と「有給休暇」です。
さすがに「休暇」を取らせないブラック企業は減ってきたと思いますが、「有給休暇」についてはほとんどの社員が取得できていないはずです。
最初にお断りしておくと、私は社長として社員を雇用していた時、「有給休暇」は取らせていませんでした。
取得率は0%ではないかと・・思います。
なお、「取るな!」と言っていたわけではなく、現実的にも雰囲気的にも取得できないのです。
その他の労働条件も劣悪でした。
とはいえ、「そんなことでは成長できない」とも思っていました。
当然、社員たちもその考え方を感じ取りますから、「有休を取ります」などとは口が裂けても言えません。
今は伊藤さんのもと様々なことが改善していますが、当時は典型的なブラック企業だったと思います。
「だから」というわけではないですが、現在の私は「雇わないし、雇われない生き方」を選択しています。
「人を雇用することには向いていない」と自己認識しています。
私はルールに縛られることなく、自分のペースで自由に行動するのが合っています。
また、各自に対しても「自分株式会社の社長になった方がいい」と提言しています。
※「管理されたい人」は除く。
いずれにせよ、社員を雇用するなら「有給休暇」を積極的に取得させるのが、経営者の責任です。
それができないから社員を雇用すべきではありません。
が、日本の会社の有給休暇取得率は先進国ではワーストクラスです。
自身の経験からも「理想と現実」があるのは理解できますが、令和の時代ではそういう古い価値観は淘汰されていくことでしょう。
※元号はこういう使い方をする時に便利だ。
多くの会社で「ヤバい」のは有給休暇に限らない「休暇を取れない理由」です。
それは例外なく「休みづらい雰囲気がある」「さぼっていると思われる」「同僚に迷惑がかかる」といったものです。
どれも似たようなメンテリティに起因していますが、こうなる理由の1つに「仕事が個人に帰属している」というのがあります。
「担当の誰々さんがいないとわからない」というやつです。
もちろん、仕事が個人に帰属することはあります。
が、フィットネスクラブの仕事であれば、それはせいぜい10%程度だと思います。
※それも支配人など一部の役職者に限定される。
全体の90%くらいは共有できるはずです。
その共有すべき90%が個人に帰属しているのです。
だから私は「すべての書類を共有すべき」「各自の引き出しの使用は禁止」といった事務所のルールを独立当時から主張し、指導しています。
が、このことは驚くほど浸透しません。
で、「休めない」とか「忙しい」とか言っている。
「いやいや、事務所が汚いからですよ」と思います。
この状態で休みを増やせば、それこそ「休んだ分だけ負担が増える」ということになるでしょう。
このように、会社側も真剣に取り組まない。
社員側も「仕方ない」で済ます。
これではいつまで経っても「自由な時間」は増えていきません。
★2019年7月21日(日)に名古屋で勉強会を開催します。
※本勉強会の詳細はこちらをクリック
※お申込みはこちらのお申込フォームよりお願い致します。
▼FBL大学のホームページ
▼無料メルマガ「自分の人生のリーダーになろう!」のご登録はこちらから
▼有料メルマガ「思考変容のスイッチ」の詳細&ご登録はこちらから
▼私の初の出版本である「自分自身を取り戻せ!」のご購入はこちらから
▼遠藤一佳のフェイスブック
by fitnessbiz-01
| 2019-06-12 18:49