No.4309 6月27日（木）：「学長に訊け！」Ｖｏｌ.258（通巻448）

※毎週木曜日は「学長に訊け！」です。

こんにちは。遠藤です。木曜はプロフェッショナルトレーナー原田一志さんの「間違いだらけのフィットネストレーニング」のアップ日です。

是非、こちらからご覧ください。

さて、毎週木曜は「学長に訊け！」です。

と、その前に明日から「ＦＢＬ大学 世界を知る研修旅２０１９ ｉｎハノイ」に行ってまいります。

数日間は現地レポートになりますので、あしからず。

では、今回のご質問！

【今回のご質問】　
「遠藤さんは『仕事は嫌い』『働くのは好きではない』という主旨のことをよく言われます。が、お会いしたり、ブログなどを拝見していると、そのようには見えません。バランスというのか何というのか、どのように折り合いをつけているのでしょうか」

【現場たたき上げの遠藤からのアドバイス】
朝、起きて、突き抜けるような青空だったとします。

まわりには家族や友人がいて、その日は自由になんでもすることができるとします。

その時に「最高の朝だ！さぁ仕事をしよう！」とはなりません。

「これは良いブログが書けるぞ。ワクワクするな～」などといって、パソコンに向かうこともありません。

私が「仕事や働くことは好きではない」というのは、こういうイメージです。

好きだったら、そうしますので。

こう考えると「嫌い」というより「好きではない」の方が正しいかもしれません。

仕事も働くことも、私にとっては「義務」です。

「勤労の義務」ではなく「収入を得るための義務」です。

このことは一貫して言っています。

世の中は「お金」がなければ生きていくことはできません。

その獲得手法は悪いことをしていなければ、なんだっていいと思います。

例えば、私の同級生は親の資産の生前譲与で毎月、びっくりするくらいの収入を得ています。

会社員をやっていますが、常に余裕があります。

はたまた、私の叔母はアパート経営で収入を得ています。

叔母は９０歳くらいになりますが、働いているのを見たことがありません。

二人とも幸せそうに生きています。

対して、朝から晩まで休みなく働いているのに「お金がありません」と言っている人は掃いて捨てるほどいます。

私はそうなりたくないので、収入を得るために仕方なく働いています。

ただし！

ここからが割と重要なのですが、人と会って話したり、何かを一緒に創り上げていくことは「好き」です。

だから、この「好き」という感情を仕事で発揮できるように努力しています。

このマッチングこそが「私の努力」といえます。

これはビジネススクールに行っても教えてもらえません。

また、収入については「（特に家族と自己投資のために）せめてこのくらいはあった方がいいな」という金額があるので、そこまでは頑張るようにしています。

とはいえ、まだまだ全然、不完全です。

「折り合いをつけている」という感覚はないですね～。

とにかく「人生を楽しむ」。

これからもそれをやっていきたいと思っています。

★２０１９年７月２１日（日）に名古屋で勉強会を開催します。
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