No.4314 7月2日（火）：「日本を知るなら、海外を見ておかないとね」

こんにちは。遠藤です。あっという間の海外旅を終えて、昨夜、帰国しました。

今日まで朝アップを続けます。

昨日も記したとおり、最終日の夜は皆で「お疲れさん会」をやってから、自由行動にしました。
最終日も街はカオス状態(笑)
以下は夜市の光景ですが、こうやって皆が楽しそうにしているのを見ていると、心の底から「この企画をやってよかった」と思います。
私はＦＢＬ大学を始めた時に、自分がこんな企画をやるなんて想像もしていませんでした。

そもそも私のパスポートが死んでいましたから。
※その後、気づかぬうちに切れていた・・。

私は数年前から原田さんに「遠藤は海外に行った方がいい」と言われ続けていました。
※最近はこの「海外」という言葉自体が島国的でどうかと思うのですが、それは割愛。

それで、やっとのこと昨年末に行動したら、大きく人生観が変わりました。

「どれだけ小さな世界で、それらしいことを言っているのか」ということを強く感じました。

「この企画を行なった」という事実が、それを打破していくための一つの行動（証左）かと思います。

大事なことは「日本以外を知る」ということです。

そんな時に高校野球部時代の女子マネージャーからある写真が送られてきました。

きっかけはもうすぐ母校の夏の大会予選前なので、そのことに関する連絡をグループにしていたところ、流れの中で「今、ハノイ。俺の会社で海外旅を企画した」と伝えました。

ちなみに彼女は今、アメリカで暮らしています。
※当然、グループには入っている。

そうしたら、まず以下のメッセージが。

「いいね！日本を知るなら、海外を見ておかないとね」

本当にそう思います。

で、送ってくれた写真は以下です。
※顔出し許可いただいています。

彼女は近々、（アメリカ国内で）引っ越しをするのですが、そのお別れパーティーの模様です。

左から、メキシコ人、日本人、インド人、アメリカ人、コロンビア人の方々。

続いての写真は、さらにフィリピン人の女性が加わっていました。

日常から多様性が当たり前なのです。

というか、多様性を認めないと生きていけないのです。

この写真を見るだけでも、日本だけ、日本人だけ、地元だけ、社内だけというのが、どれだけ凝り固まった思考をつくるかがわかると思います。

原田さんが私に「海外へ行け」といわれたのは、おそらく私が「そういう状態」だったからだと思っています。

「たかが３泊４日で何がわかる」

物事に批判的な人は、そう言うのでしょう。

が、「されど３泊４日」です。

ここに「人生を変えるきっかけ」があります。

その意味は参加した人、行動した人だけがわかるのだと思います。

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