2019年 07月 15日
No.4327 7月15日(月):フリーランス的な働き方はダメか? |
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さて、月曜日はメルマガで取り上げた内容の「関連したこと」についてコメントします。
今回は「フィットネスビジネスの視点」より。
そこでは世界各国で「フリーランス」に対して、権利保護が広がっているということを取り上げました。
これは働き方の多様化を受けて、従来の労働法制で対象になりにくかったフリーランスの権利を保護しようとするものです。
この動き云々は別にして、各自が「フリーランスという働き方」を選択するのは当然だと私は思っています。
「フリーランス」の解釈は様々ですが、私の定義は「雇われない生き方をする」ということです。
このことは一貫して言っています。
自分が「雇われない生き方」を推奨するということは「人を雇わない」ということです。
だから私は「雇わないし、雇われない生き方」である「ひとり社長」を選択しています。
が、ここには問題もあります。
それは「食っていけない」ということです。
私が取り上げた記事にも「1年間の仕事の取引先が1社しかない人が4割を占める」と記載されていました。
これは所謂、「下請け状態」であり「経済的に取引先に従属している」ということです。
これでは会社に従属しているサラリーマンと変わりがありません。
むしろ、サラリーマンより「切られやすい状態」にあるわけであり、状況は悪化しているといえます。
FBL大学の講座では「自由を選択したつもりが不自由になった」という表現を使って安易な独立等を戒めていますが、そういう状態です。
私は何よりも大事なことは「食っていくこと」だと考えています。
フリーランスでも、独立でも、ひとり社長でも、組織化でも、サラリーマンでも何でもいいので、「食っていくこと」が最重要です。
とはいえ、私はサラリーマンでは「自力で生きている」という感覚が得られません。
自分のことを「自力で生きていない」と自覚している人間が、他者に「自立」を求めるのはおかしいと思います。
故に独立であれなんであれ、フリーランス(的な働き方)を選択することになります。
よくフリーランスの人を指して「自分だけが食っていく分には、あのような働き方でもいいんじゃないか」という見解を聞きます。
わかりやすく言えば、「認めない」ということです。
が、私はそうは思いません。
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さて、月曜日はメルマガで取り上げた内容の「関連したこと」についてコメントします。
今回は「フィットネスビジネスの視点」より。
そこでは世界各国で「フリーランス」に対して、権利保護が広がっているということを取り上げました。
この動き云々は別にして、各自が「フリーランスという働き方」を選択するのは当然だと私は思っています。
※私はフリーランスという表現が好きではありませんが、ここでは流れの中でそのまま使います。
このことは一貫して言っています。
自分が「雇われない生き方」を推奨するということは「人を雇わない」ということです。
だから私は「雇わないし、雇われない生き方」である「ひとり社長」を選択しています。
もちろん、キャリアの中で「雇われる時期」は必要だと思いますし、誰かが雇うことをしないと「雇われる時期」も成立しないので「雇うこと」は必要なのですが、各自が最終的に目指すべきは「雇われない生き方」だと思っています。
が、ここには問題もあります。
それは「食っていけない」ということです。
私が取り上げた記事にも「1年間の仕事の取引先が1社しかない人が4割を占める」と記載されていました。
これは所謂、「下請け状態」であり「経済的に取引先に従属している」ということです。
これでは会社に従属しているサラリーマンと変わりがありません。
むしろ、サラリーマンより「切られやすい状態」にあるわけであり、状況は悪化しているといえます。
FBL大学の講座では「自由を選択したつもりが不自由になった」という表現を使って安易な独立等を戒めていますが、そういう状態です。
私は何よりも大事なことは「食っていくこと」だと考えています。
フリーランスでも、独立でも、ひとり社長でも、組織化でも、サラリーマンでも何でもいいので、「食っていくこと」が最重要です。
とはいえ、私はサラリーマンでは「自力で生きている」という感覚が得られません。
自分のことを「自力で生きていない」と自覚している人間が、他者に「自立」を求めるのはおかしいと思います。
故に独立であれなんであれ、フリーランス(的な働き方)を選択することになります。
よくフリーランスの人を指して「自分だけが食っていく分には、あのような働き方でもいいんじゃないか」という見解を聞きます。
わかりやすく言えば、「認めない」ということです。
が、私はそうは思いません。
何故なら「自分だけが食っていくこと」すらできない人が、推定80%~90%くらいいるからです。
いつまでも会社から配給を受けている人より、よほど「自力で生きている」と思います。
根本的な問題は「食っていき方」にあります。
長くなったので、この続きは明日に。
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by fitnessbiz-01
| 2019-07-15 20:02