No.4334 7月22日（月）：「自分という存在は自分の外側にあるもので決まる」

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さて、月曜日はメルマガで取り上げた内容の「関連したこと」についてコメントします。

そこでも触れた話題ですが・・先ほど、吉本社長会見の冒頭だけを見ましたが、グダグダです。

そもそも悪いのは芸人さんです。
※会社にも相当問題がありますが。

だから、会社はそのことについて、情状酌量を含めてもっと主体的姿勢とスピード感を持って最初から厳しく処分すればよかったのです。

なのに見事に形勢逆転を食らっております。

それにしても、先日といい「大人の男が人前で泣く」というのはなんなのかと。

組織全体が子どもっぽいのだと思います。

で、メルマガ引用は「おすすめ本」より。

そこには「目から鱗」の一節がありました。

それは「自分という存在は自分の外側にあるもので決まる」ということです。

私も似たようなことを言ってきましたが、この表現は「ピタリ」とはまりました。

おすすめ本の中に「自分の好きなものを２０個挙げられるか」という質問がありました。

好きなミュージシャン、好きな映画、好きな食べ物、なんでもいいのです。

なので、私もやってみました。

「自分の考え方をまとめて人に伝えること」
「海外旅」
「有識者との対話（飲み含む）」
「本を読んで新たな発想と出会うこと」
「友人等とのゴルフ（ゴルフではない）」
「ワンコと過ごす時間」
「バスケ観戦」
「赤ワインタイム」

「野球部時代の仲間や同級生と会う」
「長渕剛」
「ナイツ」
「サンドウイッチマン」
「カレーライス」・・
などが挙がりました。

２０個に満たないのはお許しいただくとして、（当社媒体を読んでくださっている方は）「遠藤のイメージと近い」と感じると思います。

つまり、こういった「自分の外側にあるもの」が「私自身」なのです。

実に納得しました。

だから「多くの趣味を持つこと」が必要なのだと思います。

「自分の外側」に様々な価値を増やしていくことが必要なのです。

私はそう解釈しました。

多くのサラリーマン諸氏のように自分の外側にあるものが「会社・カラオケ・居酒屋」なんてなことにはくれぐれもなりたくないと思いました。

おすすめ本にはイギリスの哲学者バートランド・ラッセル氏の「幸福論」の一節も紹介されていました。

「幸福には自分の内側を掘ってもなかなか出会えない。とにかく好奇心をもって意識を外の世界に向けよう。新しい出会いこそが幸福感をもたらす」

頸椎が損傷するくらい頷いた次第です。

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