2019年 07月 29日
No.4341 7月29日(月):「事業の拡大」か、「自分がやりたいことを自分のペースで行っていく」か |
こんにちは。遠藤です。月曜日は有料メルマガ「思考変容のスイッチ」の配信日です。
★「思考変容のスイッチ」はこちらからお申込みください。登録料をいただくことでバックナンバーも読めるようにしています。
メールが届かない方はメールアドレスを変更したとか、受信拒否設定になっているなどの原因があります。当方からはどうしようもできないので、該当されている方は自主改善をお願いします。
また、「迷惑メール」へ振り分けられていないかもチェックをお願いします。
※特にGmail系。
さて、月曜日はメルマガで取り上げた内容の「関連したこと」についてコメントします。
今回は「おすすめ本」より。
私が大変お世話になっている平野敦士カール先生が新しく出された本です。

本書は「経営学」や「ビジネスモデル」についてイラストで描かれているため、監修というかたちをとられています。
★本書はこちらよりお買い求めください。
本書は性格が異なる姉妹が大学の学園祭でお菓子を売った経験から、お菓子屋さんを始め、元パティシエで経営者のおじいちゃんのアドバイスを受けながら、自分たちのビジネスを大きくしていく物語です。
「すごろく」となっているのは、その時々で直面する課題に対し、どのようなフレームワークや考え方で解決していけばいいかが示されているからです。
自分や自社の未来は「すごろく」のように決まっていくことがよくわかると思います。
本書で注目していただきたいのは、(紹介されているビジネスモデル等を習得してほしいのはもちろんとして)、途中から姉妹の経営に対する考え方が異なっていくことです。
事業拡大を追求して株式上場を狙う姉と、自分がやりたいことを自分のペースで行っていきたい妹が異なる道を歩んでいくのです。
これは現実でも、よくあるケースです。
会社の拡大方針に引きずられて疲弊している人、または「独立したはいいが、まともに食っていけない」という人も多くいます。
事業拡大を目指す姉は以下のようなことを言います。
「お菓子だけではなく、雑貨も扱っていこう。かかわる人みんなを幸せにするというのが私たちのミッションなのだから、お菓子以外にも進出できるはずだ」
「会社が大きくなればなるほど、たくさんのお客さんを喜ばせることができる」
私個人もこういう話を幾度も聞いてきました。
「事業拡大型経営者」の常套句です。
妹は以下のように自分の意見を述べます。
「私たちはお菓子屋さんでしょう」
「事業の拡大とか成長とかそういうのには疲れた」
「私はもっとお客さんを近いところで喜ばせたい」
結果、妹は退職し、会社を去って行きます。
そして、お菓子づくりを教える小さなスクール事業を始めます。
一方、姉は株式公開に舵を切ります。
さて、この姉妹の人生の行方は如何に?
また、本ケースで最も大事なポイントは何か?
続きは実際に本書を読んで確認してください。
メルマガには「私がもっとも重要だと思うこと」を記しましたので、読者の皆さまはお読みください。
*****************
▼FBL大学のホームページ
▼無料メルマガ「自分の人生のリーダーになろう!」のご登録はこちらから
▼有料メルマガ「思考変容のスイッチ」の詳細&ご登録はこちらから
▼私の初の出版本である「自分自身を取り戻せ!」のご購入はこちらから
▼遠藤一佳のフェイスブック
★「思考変容のスイッチ」はこちらからお申込みください。登録料をいただくことでバックナンバーも読めるようにしています。
メールが届かない方はメールアドレスを変更したとか、受信拒否設定になっているなどの原因があります。当方からはどうしようもできないので、該当されている方は自主改善をお願いします。
また、「迷惑メール」へ振り分けられていないかもチェックをお願いします。
※特にGmail系。
さて、月曜日はメルマガで取り上げた内容の「関連したこと」についてコメントします。
今回は「おすすめ本」より。
私が大変お世話になっている平野敦士カール先生が新しく出された本です。

★本書はこちらよりお買い求めください。
本書は性格が異なる姉妹が大学の学園祭でお菓子を売った経験から、お菓子屋さんを始め、元パティシエで経営者のおじいちゃんのアドバイスを受けながら、自分たちのビジネスを大きくしていく物語です。
「すごろく」となっているのは、その時々で直面する課題に対し、どのようなフレームワークや考え方で解決していけばいいかが示されているからです。
自分や自社の未来は「すごろく」のように決まっていくことがよくわかると思います。
本書で注目していただきたいのは、(紹介されているビジネスモデル等を習得してほしいのはもちろんとして)、途中から姉妹の経営に対する考え方が異なっていくことです。
事業拡大を追求して株式上場を狙う姉と、自分がやりたいことを自分のペースで行っていきたい妹が異なる道を歩んでいくのです。
これは現実でも、よくあるケースです。
会社の拡大方針に引きずられて疲弊している人、または「独立したはいいが、まともに食っていけない」という人も多くいます。
事業拡大を目指す姉は以下のようなことを言います。
「お菓子だけではなく、雑貨も扱っていこう。かかわる人みんなを幸せにするというのが私たちのミッションなのだから、お菓子以外にも進出できるはずだ」
「会社が大きくなればなるほど、たくさんのお客さんを喜ばせることができる」
私個人もこういう話を幾度も聞いてきました。
「事業拡大型経営者」の常套句です。
もちろん、これらは正解です。
問題は「そう思っていない人」が「自分の考え方」で対抗できるかです。
妹は以下のように自分の意見を述べます。
「私たちはお菓子屋さんでしょう」
「事業の拡大とか成長とかそういうのには疲れた」
「私はもっとお客さんを近いところで喜ばせたい」
結果、妹は退職し、会社を去って行きます。
そして、お菓子づくりを教える小さなスクール事業を始めます。
一方、姉は株式公開に舵を切ります。
さて、この姉妹の人生の行方は如何に?
また、本ケースで最も大事なポイントは何か?
続きは実際に本書を読んで確認してください。
メルマガには「私がもっとも重要だと思うこと」を記しましたので、読者の皆さまはお読みください。
※以下の勉強会でお会いしましょう!
★2019年8月4日(日)開催の名古屋勉強会:「nanoさん主催 名古屋トレーナー勉強会」
第1部:「トレーナーとして一人前の仕事人になるための考え方と基本習慣」
第2部:「トレーナーとして、リーダーとして、 人を育て、利益を出していくための マネジメント力(入門編)」
※本勉強会のお申込み&詳細はこちらとこちらクリック
★東京、金沢勉強会のご案内
第1部:「トレーナーとして一人前の仕事人になるための考え方と基本習慣」
第2部:「トレーナーとして、リーダーとして、 人を育て、利益を出していくための マネジメント力(入門編)」
※本勉強会のお申込み&詳細はこちらとこちらクリック
★東京、金沢勉強会のご案内
・東京勉強会:2019年8月19日(月):18:30~20:45
・金沢勉強会:2019年8月22日(木):18:30~20:45(ジム見学会別途)
講義1:「ライフストーリーをやってわかったこと(辰田さん)」
講義2:「フィットネス業界未来予測(遠藤)」
※本勉強会のお申込み&詳細はこちらをクリック
▼FBL大学のホームページ
▼無料メルマガ「自分の人生のリーダーになろう!」のご登録はこちらから
▼有料メルマガ「思考変容のスイッチ」の詳細&ご登録はこちらから
▼私の初の出版本である「自分自身を取り戻せ!」のご購入はこちらから
▼遠藤一佳のフェイスブック
by fitnessbiz-01
| 2019-07-29 17:05