2019年 08月 15日
No.4358 8月15日(木):「決定権を持つ」には独立しかない |
こんにちは。遠藤です。木曜はプロフェッショナルトレーナー原田一志さんの「間違いだらけのフィットネストレーニング」のアップ日です。
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さて、連日、「断る天才」的なことを書いてきました。
この時、様々な「断る理由」には一定の正当性があります。
なので、相手は否定のしようがありません。
「急な仕事が入った」とか言われれば「仕方ないね」というしかなく、そこには強力な予定調和の力が働いています。
が、こんな「ノーと言う自分」に嫌気がさしている人も多くいるはずです。
では、そこから脱するにはどうすべきか。
その答えは1つしかありません。
それは「決定権を持つこと」です。
この時、もっともわかりやすいのが「独立」です。
今週のメルマガの「おすすめ本」にも「最終的には独立しかない」と記されていましたが、まったく同感です。
そこにも記しましたが、今でも私は「起業欲」「独立欲」等を持ち合わせていません。
4社でサラリーマン生活をしてきた私ですが、常に「働き方」に疑問がありました。
その結果、大企業系財団法人→業界外大手→業界大手→業界ベンチャー→独立と、どんどん会社の規模が小さくなっていきました。
大きなポイントは従業員数で、グループ全体で何十万人から始まって、3000人以上→約1000人→約100人→約10人、そして最後(現在)は「ひとり」になっています。
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この時、様々な「断る理由」には一定の正当性があります。
なので、相手は否定のしようがありません。
「急な仕事が入った」とか言われれば「仕方ないね」というしかなく、そこには強力な予定調和の力が働いています。
が、こんな「ノーと言う自分」に嫌気がさしている人も多くいるはずです。
では、そこから脱するにはどうすべきか。
その答えは1つしかありません。
それは「決定権を持つこと」です。
この時、もっともわかりやすいのが「独立」です。
今週のメルマガの「おすすめ本」にも「最終的には独立しかない」と記されていましたが、まったく同感です。
私のイメージは「起業」ではなく「独立」です。
起業したところで取引先の言いなり状態(下請け状態)では意味がないからです。
「決定権を確保すること」が「独立した状態」です。
私は2017年の5月3日にも「独立しかない!」というブログを書いています。
そこにも記しましたが、今でも私は「起業欲」「独立欲」等を持ち合わせていません。
独立をすればしたで、常に明日の心配をしながら生きなければならないわけですから不安だし面倒です。
では、何故、独立したか?
1つは「こんな働き方は嫌だ」と考えていたら「自分でやるしかない」という結論に至ったこと。
2つは「人の決定に従って生きる人生は嫌だ」と強く思うようになったことです。
そして、そのすべてにおいて「人の決定」に従ってきました。
もちろん、役職者だったので決定権はありましたが、それは「会社の方針や予算内でのこと限定」です。
「自分の人生」に対する決定権ではありません。
大きなポイントは従業員数で、グループ全体で何十万人から始まって、3000人以上→約1000人→約100人→約10人、そして最後(現在)は「ひとり」になっています。
そうでないと「自分の人生を自分で決められない」と思ったからです。
当たり前ですが、ビジネススクールに通ってマーケティングを学んでも「決定権」を持つことはできません。
せっかく学んだことは「決定権」につなげるべきだと思います。
代表的なものが給料です。
私は給料に固執はありませんが、わかりやすいので例に出します。
※今でも自分の給料を知らないというか忘れる。「いくら以上ある」という最低ラインだけ知っている。
多くの人が「今より給料を上げたい」と言っています。
が、雇われている限り、自分の希望額にするのは99.9%不可能です。
何故なら「決められているから」です。
例えば、自分が経営者で年収1000万円欲しいとします。
で、1000万円稼いだとします。
※細かな経費計算は別。
この時、社員を雇用していたとします。
この社員は年間100万円くらいしか実質稼いでいないとします。
が、240万円くらいは払わないといけません。
雇用している以上「あなたの働きは100万円ですよ」とはいえません。
となるとどうなるか。
自分で稼いだ収入を部下スタッフに分配しているような感覚になる経営者は不満。
240万円しかもらえない社員も不満です。
社員は「自分は100万円しか稼いでいない」なんて考えませんので。
「240万円ではなく300万円にして欲しい」「社長と比較して低い」と考えます。
「自分の給料は自分で決める」という出口に持っていかない限り、遅かれ早かれ必ずこうなります。
ならないのは、宗教団体並みにトップのカリスマ性と社員の従属性が高まっている場合のみです。
人生は1回です。
人生の後半となる40歳、50歳くらいになったら、「自分の人生の決定権」は自分で持つべきではないでしょうか。
勉強会ではそんな話もするつもりです。
それこそが、各自にとって最も重要な「未来予測」ではないかとさえ思います。
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・東京勉強会:2019年8月19日(月):18:30~20:45
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by fitnessbiz-01
| 2019-08-15 17:03