No.4361 8月18日（日）：同級生の挑戦にエールを送りたい！

※日曜日はプライベート的な内容の予定ですが、その日によります。

こんにちは。遠藤です。早いもので今週は東京、金沢勉強会の週です。

本日は明日の東京会場へ向けての最終準備をしておりました。

さて、既に１０日ほど前のことですが、高校時代の同級生（アメフト部）が経営するお寿司屋さんに行ってきました。

３年振りくらいになってしまったのですが、今回、行った理由はお店を８月末で閉店すると聞いたからです。

閉店する理由は経営不振ではありません。

それはこのうまそうなネタを見てもらえばわかります。

なかなか味わうことができない本格的な江戸前寿司です。

※本来は社員など撮らずに、すぐに食べないといけない。

では、何故かというと、まずはテナント事情です。

新宿から至近距離のＪＲ沿線の高架下にお店があるのですが、見るからに再開発等の対象になりそうな場所です。

駅前は便利になるのでしょうが、こうやって風情が消えていくのだなと思います。

もう１つの理由は「独立して２２年やってきたから」と言っていました。

なので、「次は決まっているの？」と聞くと「全然」とのこと。

またお寿司屋さんを開業するかもしれないし、しないかもしれないということでした。

「とりあえず一区切りをして、次のことを考える」と。

（以下の写真を見れば明らかですが）、この友は「男塾塾長（レジェンド）」の私顔負けの「男気の塊」です。

「あ～、彼らしいな」と思ったし、「いい生き方だな」とうらやましく思いました。

「やりきった男」というのはかっこいいですよ。

そして、またここから「第二の人生」を歩もうとしている。

当たり前ですが、私と同じ歳なので５５歳です。

この話だけでも、私が「今後は生き方が共感を生む時代になる」と言い続けている理由がわかると思います。

何故、店を始めたのか。

どんな喜びや苦労があったのか。

店を閉めるにあたっての感情は。

今後の人生に不安はないのか・・などなど。

誰だって「聞いてみたい」と思うでしょう。

対して、会社にぶら下がりながら、自分からは何の行動をするわけでもなく、ただ会社のルールに従って生きているサラリーマンの話を聞きたい人がいるでしょうか。

そんな人の話を聞いてくれるのは「同じ会社の後輩だけ」です。

最後はみんなで記念撮影。
最高のお食事を、最高の友と食べる時間は、これまた最高です。

これこそが「最高の健康法」です。

友が次どうするのか。

同級生の挑戦にエールを送りたいと思います。

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