2019年 08月 24日
No.4367 8月24日(土):「学長に訊け!」Vol.263(通巻453) |
こんにちは。遠藤です。昨日の午前中は天候の問題もあって兼六園訪問は中止。
何故か最近になって話題になっている金沢カレーを食べて帰京しました。

では、今回のご質問!
【今回のご質問】
「遠藤さんは『運』をどのように捉えていますか? 私から見て『成功している』と思える人の多くが『運が良かった』と言われるので、気になりました」
【現場たたき上げの遠藤からのアドバイス】
まず、私が「自分は成功した」とは思っていないことを前提とします。
基本的に「運」とは「流れ」とか「機会」です。
例えば、我が子達はバスケットボールをやっていますが、これなどは「超運がいい」と言えます。
一昨年、バスケットボールがプロ化され、しかも昨今は八村塁選手と渡邊裕太選手という二人のNBAプレイヤーが登場しました。
この瞬間にバスケットボールをやっているというのは「運」としかいいようがありません。
が、「運がいいいだけ」なら皆同じです。
なので、(仮に自分が「バスケ関連で仕事がしたい」と考えるのであれば)、この流れを如何に掴めるかがポイントです。
流れを掴んで、初めて「運がいい」と言えます。
なので、「流れを掴む力=運がいい」ということだと思います。
ご質問者が「成功していると思える人の多くが『運が良かった』と言う」というのは、その人たちが無意識下で流れを掴んでいるのだと思います。
これって超重要だと思うのですが、学校でも会社でもビジネススクールでも教えてもらえません。
※で、気持ちの悪いスプリチャルオタクが教えていたりする。
別の観点で言えば、「運を掴む方法」は「運がいい人と運がいい場所にいること」です。
1~2年くらい前に当社媒体で「三宮でチンピラに絡まれた話」をしました。
その時も「こんな時間にこんな場所にいるからこんなことになるのだ」と書いたと思いますが、単純にこれが「運を悪くする方法」です。
この時は仲間といましたが、仮に「運がいい人」といても「運が悪い場所」にいれば「運」は悪くなります。
このように考えていくと、「運がいい人生」を歩むには以下の3点が必要だと思います。
・世の中の機会を見逃さず、有利と見るやそれを掴むこと。
・運がいい人といること。
・運がいい場所にいること。
FBL大学の勉強会は「流れ」を読んでテーマ設定していますし「運がいい人と運がいい場所にいること」は確実に満たしています。
その後も幾つかのご縁が発生しているようで、めでたいめでたい!
「運」は自分で掴むものです。
ただし、それは日々の地道な努力があってこそだと思います。
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by fitnessbiz-01
| 2019-08-24 17:10