2019年 08月 26日
No.4369 8月26日(月):「働き方」の前に「生き方」が必要 |
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さて、月曜日はメルマガで取り上げた内容の「関連したこと」についてコメントします。
今回は「フィットネスビジネスの視点」より。
セブンイレブンが「日曜定休」を求める加盟店オーナーに対し、「日曜定休なら契約を解除する」という方針を伝え、競技が続いていると報道されています。
原因は人手不足です。
加盟店オーナーによると、同店はオーナーと社員1名。
あとはアルバイト留学生と深夜のアルバイトスタッフという構成です。
この度、アルバイト留学生が一時帰国することで、安定的に人員を確保できない状況に陥ったということです。
FBL大学の講座でも言っていることですが「人が不足するのは人が必要な業態をやるから」です。
人を雇用すればシフト問題だけでなく、人件費も発生すれば、トラブルも起こります。
さらに教育も必要です。
こういったことに対応する能力や制度がないのであれば、無責任に人を雇用すべきではないと思います。
これもどこかで言ったと思いますが、「コンビニのレジでの接客を重視する」などというのはナンセンスです。
こういうニュースは「人手不足」ばかりが注目されます。
が、本質はそこではないと思います。
根本的な原因は「働き方に対する理念がないこと」です。
例えば、深夜営業。
私は深夜営業に断固反対です。
何故なら「深夜に働くことが人間的ではない」と思うからです。
この時間帯の労働は「雇用弱者」に依存するしかありません。
「正社員じゃないから構わない」という問題ではないと私は思います。
結局のところ、セブン側も売上を追うだけで「オーナーにとってどのような働き方が幸せか」をまったく考えていない。
当然、オーナー側も「儲けること」しか考えていないから、働き方など二の次、三の次。
スタッフなど単なる歯車です。
その末路がこれ。
私からすれば「どっとちもどっち」です。
東京、金沢勉強会でも改めて強調しましたが、まず先に「自分の望む人生」があって、その後に「それを実現する働き方」があるのです。
多くの人は逆です。
まず先に「他人に決められた働き方」があって、「忙しい」とか「時間かない」とか言いながら、その隙間で申し訳なさそうに余暇を楽しんでいる。
そうではなく「自分の働き方は自分で決める」のですよ。
遅くとも人生の折り返し地点である40歳までには、その状態を獲得しておくべきだと思います。

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今回は「フィットネスビジネスの視点」より。
セブンイレブンが「日曜定休」を求める加盟店オーナーに対し、「日曜定休なら契約を解除する」という方針を伝え、競技が続いていると報道されています。
原因は人手不足です。
加盟店オーナーによると、同店はオーナーと社員1名。
あとはアルバイト留学生と深夜のアルバイトスタッフという構成です。
この度、アルバイト留学生が一時帰国することで、安定的に人員を確保できない状況に陥ったということです。
FBL大学の講座でも言っていることですが「人が不足するのは人が必要な業態をやるから」です。
人を雇用すればシフト問題だけでなく、人件費も発生すれば、トラブルも起こります。
さらに教育も必要です。
こういったことに対応する能力や制度がないのであれば、無責任に人を雇用すべきではないと思います。
これもどこかで言ったと思いますが、「コンビニのレジでの接客を重視する」などというのはナンセンスです。
さっさと無人化、キャッシュレス化にすべきだと思います。
そうなるまでのプロセスはセブンイレブン側が人的支援を行なうべきでしょう。
人の採用はオーナー側の責任範囲だと思いますが、(特に今の時代は)本社スタッフが期間限定でサポートするなどの対応が必要だと思います。
で・・。
が、本質はそこではないと思います。
根本的な原因は「働き方に対する理念がないこと」です。
例えば、深夜営業。
私は深夜営業に断固反対です。
何故なら「深夜に働くことが人間的ではない」と思うからです。
この時間帯の労働は「雇用弱者」に依存するしかありません。
「正社員じゃないから構わない」という問題ではないと私は思います。
結局のところ、セブン側も売上を追うだけで「オーナーにとってどのような働き方が幸せか」をまったく考えていない。
当然、オーナー側も「儲けること」しか考えていないから、働き方など二の次、三の次。
スタッフなど単なる歯車です。
その末路がこれ。
私からすれば「どっとちもどっち」です。
東京、金沢勉強会でも改めて強調しましたが、まず先に「自分の望む人生」があって、その後に「それを実現する働き方」があるのです。
多くの人は逆です。
まず先に「他人に決められた働き方」があって、「忙しい」とか「時間かない」とか言いながら、その隙間で申し訳なさそうに余暇を楽しんでいる。
そうではなく「自分の働き方は自分で決める」のですよ。
遅くとも人生の折り返し地点である40歳までには、その状態を獲得しておくべきだと思います。

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by fitnessbiz-01
| 2019-08-26 17:13