2019年 08月 29日
No.4372 8月29日(木):「リーダー」と「教祖」のわかりやすい違い |
こんにちは。遠藤です。木曜はプロフェッショナルトレーナー原田一志さんの「間違いだらけのフィットネストレーニング」のアップ日です。
是非、こちらからご覧ください。
さて、一昨日は「管理型上司」と「支援型上司」の違いを述べました。
今日はその違いを「リーダーとは何か」という観点から示します。
私は一貫して言ってきたつもりですが、「リーダー」とは「自分のまわりからリーダーを輩出する人」です。
さらに言えば、社会的地位とか収入面において「自分を超えさせる人」です。
両者の関係で残るのは「感謝」とか「リスペクト」のみです。
それ以外は「自分以上」になるように支援するのがリーダーの仕事です。
しかし、世の中を見れば「まったくそうなっていない」ということがわかります。
リーダー(というか親分、教祖)は、いつまで経ってもトップに君臨したままです。
わかりやすいのが、独裁国家や新興宗教団体のトップでしょう。
常にトップ。
いつまでもトップ。
死んでもトップです。
マスコミに登場して大豪邸を自慢しているようなトップもこのタイプです。
連日連夜、部下スタッフが現場で苦労していることがわからないから、こういうことが平気でできるのでしょう。
話を戻します。
現代のビジネス界において「自分のまわりからリーダーを輩出する人」の代表は大前研一さんだと思います。
アタッカーズビジネススクールやBBT大学を筆頭に、数え切れない後進世代がビジネス界で躍動しています。
ここで大事なことは「自分自身が錆び付かない」ということです。
大前さんは御年76歳ですが、今でも第一線で活躍されています。
さらに週末は遊びまくっている。
当業界云々を問わず、高齢になっても第一線にい続ける経営者がいます。
それはそれで結構なことです。
が、そのまわりからリーダーが生まれていなければ、それは単なる独裁でありワンマンです。
独裁とかワンマンというのは「奴隷のような部下たち」によって支えられています。
そして「奴隷のような部下たち」の中から「もっとも従順な人間」が後継者として指名されます。
まったく「今は江戸時代か!」という感じです。
先週、辰田さんと勉強会をやった際も「辰ちゃんは俺を余裕で超えていくな」と思いました。
※既にそうなっているかも。
そんなリーダーを増やしたい。
★10月29日(火)開催のフィットネスビズ社勉強会のご案内
・講義1:「『競争優位』から『競争無縁』のクラブへ」
講師:伊藤友紀(株式会社フィットネスビズ 代表取締役社長)
・講義2:「『辞めないクラブ』実現に向けたALIVEの取り組み」
講師:小川雄功(株式会社フィットネスビズ フィットネス事業部部長)
*****************
▼FBL大学のホームページ
▼無料メルマガ「自分の人生のリーダーになろう!」のご登録はこちらから
▼有料メルマガ「思考変容のスイッチ」の詳細&ご登録はこちらから
▼私の初の出版本である「自分自身を取り戻せ!」のご購入はこちらから
▼遠藤一佳のフェイスブック
是非、こちらからご覧ください。
さて、一昨日は「管理型上司」と「支援型上司」の違いを述べました。
今日はその違いを「リーダーとは何か」という観点から示します。
私は一貫して言ってきたつもりですが、「リーダー」とは「自分のまわりからリーダーを輩出する人」です。
さらに言えば、社会的地位とか収入面において「自分を超えさせる人」です。
両者の関係で残るのは「感謝」とか「リスペクト」のみです。
それ以外は「自分以上」になるように支援するのがリーダーの仕事です。
しかし、世の中を見れば「まったくそうなっていない」ということがわかります。
リーダー(というか親分、教祖)は、いつまで経ってもトップに君臨したままです。
部下スタッフは生涯「自分より下」の存在。
その地位を譲ることもなければ、お金にも固執します。
わかりやすいのが、独裁国家や新興宗教団体のトップでしょう。
常にトップ。
いつまでもトップ。
死んでもトップです。
マスコミに登場して大豪邸を自慢しているようなトップもこのタイプです。
連日連夜、部下スタッフが現場で苦労していることがわからないから、こういうことが平気でできるのでしょう。
が、こういう組織の社員はマインドコントロールが完了しているので、こういったことに疑問を持ちません。
むしろ、「うちの社長はすごい!」とか「さすが!」とか思うはずです。
そして、トップはそれを喜ぶという。
見事な好循環です。
※完全に狂っている。
話を戻します。
現代のビジネス界において「自分のまわりからリーダーを輩出する人」の代表は大前研一さんだと思います。
アタッカーズビジネススクールやBBT大学を筆頭に、数え切れない後進世代がビジネス界で躍動しています。
ここで大事なことは「自分自身が錆び付かない」ということです。
大前さんは御年76歳ですが、今でも第一線で活躍されています。
さらに週末は遊びまくっている。
好き嫌いはあるかもしれませんが、私はリスペクトしています。
当業界云々を問わず、高齢になっても第一線にい続ける経営者がいます。
それはそれで結構なことです。
が、そのまわりからリーダーが生まれていなければ、それは単なる独裁でありワンマンです。
独裁とかワンマンというのは「奴隷のような部下たち」によって支えられています。
そして「奴隷のような部下たち」の中から「もっとも従順な人間」が後継者として指名されます。
まったく「今は江戸時代か!」という感じです。
先週、辰田さんと勉強会をやった際も「辰ちゃんは俺を余裕で超えていくな」と思いました。
※既にそうなっているかも。
そんなリーダーを増やしたい。
それが私であり、FBL大学の「ミッション」です。
・講義1:「『競争優位』から『競争無縁』のクラブへ」
講師:伊藤友紀(株式会社フィットネスビズ 代表取締役社長)
・講義2:「『辞めないクラブ』実現に向けたALIVEの取り組み」
講師:小川雄功(株式会社フィットネスビズ フィットネス事業部部長)
※本勉強会の詳細&お申込みはこちらをクリック
▼FBL大学のホームページ
▼無料メルマガ「自分の人生のリーダーになろう!」のご登録はこちらから
▼有料メルマガ「思考変容のスイッチ」の詳細&ご登録はこちらから
▼私の初の出版本である「自分自身を取り戻せ!」のご購入はこちらから
▼遠藤一佳のフェイスブック
by fitnessbiz-01
| 2019-08-29 18:49