2019年 09月 16日
No.4390 9月16日(月):「規制を減らす」のがリーダーの仕事 |
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さて、月曜日はメルマガで取り上げた内容の「関連したこと」についてコメントします。
今回は「フィットネスビジネスの視点」より。
そこでは(先日のブログに続いて)以下の本田圭佑選手(ケイスケ・ホンダ)のツイートを取り上げました。
私も同感です。
本件は「電子タバコの前に銃を規制しろ」などと揶揄されていますが、それは置いておくとしても「いちいち規制するようなことではない」と思います。
何故と言えば、タバコ(喫煙)は法律で認められている行為だからです。
「身体に害である」というなら、大麻のように「規制」ではなく法律で禁じればいいのです。
ただし、「タバコの煙」は他人に迷惑をかける可能性があるので、この部分は「規制」が必要になります。
※個人的には我慢すればいいと思っているが。
それも「分煙で十分」と思います。
そもそも「規制」が何のためにあるかといえば、(上記の通り)「人に迷惑をかけないため」でしょう。
だから、「規制のない社会」が理想的です。
しかし、残念ながら世の中には「人に迷惑をかける人」が存在します。
そこで、法律とかルールとか規制が必要になってくるのです。
言うなれば「マイナスをなくす」というのが「規制」の目的だと思います。
にもかかわらず、世の中には「プラスのこと」に「規制」をかける人がいます。
「白米を食べてはいけない」なんていうのはその代表格です。
「トランス脂肪酸を摂取すべきでない」というのはわかります。
これは「マイナス」だからです。
対する「白米」はプラスです。
プラスの中で「白米がいいとか、玄米がいいとか」、どうでもいい議論をしているだけのことです。
世界の人口77億人のうちの、1億人ちょっとの日本人の、そのまた超一部の地域とか業界とか会社の、そのまた超一部の誰かが言っていることしか見えていないからです。
一貫して言っていますが、「タバコ」より「お酒」の方が数百倍、数千倍、人に迷惑をかけています。
はたまた「車の運転」の方がタバコよりこれまた数百倍、数千倍、人に迷惑をかけています。
「規制を減らす」のがリーダーの仕事であり能力です。
「どうでもいい規制」を増やして、一体、何をどうしたいのかと思います。
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今回は「フィットネスビジネスの視点」より。
そこでは(先日のブログに続いて)以下の本田圭佑選手(ケイスケ・ホンダ)のツイートを取り上げました。
本件は「電子タバコの前に銃を規制しろ」などと揶揄されていますが、それは置いておくとしても「いちいち規制するようなことではない」と思います。
何故と言えば、タバコ(喫煙)は法律で認められている行為だからです。
「身体に害である」というなら、大麻のように「規制」ではなく法律で禁じればいいのです。
法律で認められているものを「規制」したら、もはや法律ではありません。
※個人的には我慢すればいいと思っているが。
それも「分煙で十分」と思います。
そもそも「規制」が何のためにあるかといえば、(上記の通り)「人に迷惑をかけないため」でしょう。
だから、「規制のない社会」が理想的です。
しかし、残念ながら世の中には「人に迷惑をかける人」が存在します。
そこで、法律とかルールとか規制が必要になってくるのです。
言うなれば「マイナスをなくす」というのが「規制」の目的だと思います。
にもかかわらず、世の中には「プラスのこと」に「規制」をかける人がいます。
「白米を食べてはいけない」なんていうのはその代表格です。
「トランス脂肪酸を摂取すべきでない」というのはわかります。
これは「マイナス」だからです。
対する「白米」はプラスです。
プラスの中で「白米がいいとか、玄米がいいとか」、どうでもいい議論をしているだけのことです。
何故そうなるかと言えば、理由は2つ。
1つは「見ている世界が異常に狭いから」です。
世界の人口77億人のうちの、1億人ちょっとの日本人の、そのまた超一部の地域とか業界とか会社の、そのまた超一部の誰かが言っていることしか見えていないからです。
2つは「平和ボケ」です。
日常にプラスしかないから、そのプラスの中でもっともらしい屁理屈を探すようになるのです。
はたまた「車の運転」の方がタバコよりこれまた数百倍、数千倍、人に迷惑をかけています。
人を引き殺す可能性があるし、公害をまき散らしているし、あおり運転をするバカ者もいます。
タバコは煙の問題さえなければ、他人に迷惑はかけません。
日頃、車の運転をし、お酒を飲んでいる人が、何故タバコだけを悪者にするのかが、私には理解できません。
「どうせ規制するならすべてを規制したらどうだ」と思います。
「どうでもいい規制」を増やして、一体、何をどうしたいのかと思います。
★10月29日(火)開催のフィットネスビズ社勉強会のご案内
・講義1:「『競争優位』から『競争無縁』のクラブへ」
講師:伊藤友紀(株式会社フィットネスビズ 代表取締役社長)
・講義2:「『辞めないクラブ』実現に向けたALIVEの取り組み」
講師:小川雄功(株式会社フィットネスビズ フィットネス事業部部長)
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by fitnessbiz-01
| 2019-09-16 17:10