2019年 09月 22日
No.4396 9月22日(日):無関心社会 |
※日曜日はプライベート的な内容の予定ですが、その日によります。
こんにちは。遠藤です。バスケ観戦シーズンの週末は分刻みのスケでございます。
さて、次男が腓骨骨折をしてから約3週間が経過。
間もなくギブスが取れる予定です。
この期間は本人が一番大変だったと思いますが、親も大活躍でした。
一人暮らしの学生であれば、学校の近くに住んでいたりするのかもしれませんが、我が家は最寄りの駅まで歩いて行くことも困難です。
雨の日は傘をさすこともできません。
また、雨の日は滑るし、実際、一度、駅の階段で転んでしまったとのこと。
悪化しなくてよかったです。
日頃、「便利な世の中」に慣れ切っていると、雨ごときが生活に多大なストレスを及ぼすことに気づくこともできません。
で、次男は電車で大学へ行くのですが、混んでいるので急行電車等に乗れません。
なので、通常20分前後のところ、各駅停車で35分くらいかけて通学していました。
席が空いていれば座りますが、「座りたいですアピール」をしているわけではありません。
この時、明らかな傾向として「中高年の方が席を譲ってくれる」ということでした。
一度、どう見ても還暦を超えた女性が譲ってくれ「とても困った」ようですが、どうしても座らなければならない雰囲気だったので、お言葉に甘えたようです。
この時、隣にいたのが若い女性。
「寝たふりをしていた」とのことです(笑)
電車の中で目の前に両足松葉杖をついている人が立っていたら席を譲るのが基本的なルールとかマナーだと思います。
が、こうならないのは以下のような原因によるのではないかと思います。
1つは「スマホ社会」です。
皆、四六時中、スマホを眺めているので、まわりの状況に気づかないのでしょう。
2つは人々が「人の心理に鈍感になっている」ということです。
これも「スマホ社会」に起因しますが、対人ではなくSNSでコミュニケーションをとることが主流な世の中では、人に対して無関心になる人が増えても不思議ではありません。
3つは「人に対する感情表現ができない人が増えている」ということです。
これも上記との連動ですが、話し相手がスマホではコミュニケーション力が磨かれません。
TwitterやLINEのような短文文化では「ムカつく」とか「腹減った」といような反応的な表現力しか身につきません。
だからといって、スマホ文化を否定しているのではありません。
「自分にとっての使い方」をよく考えるべきだと思います。
少なくとも「その他大勢と同じ使い方」をしないこと。
SNSでくだらない投稿を見たり書いたりするのをやめたり、YouTubeで暇つぶしのように動画を眺めたりしないことが重要です。
「気遣い」や「心配り」ができなくなったら、人間ではありません。
「スマホ社会」だからこそ、こういったことをより意識すべきなのだと思います。
その第一歩として、困っている人がいたら電車では席を譲りましょう(笑)
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講師:伊藤友紀(株式会社フィットネスビズ 代表取締役社長)
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講師:小川雄功(株式会社フィットネスビズ フィットネス事業部部長)
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こんにちは。遠藤です。バスケ観戦シーズンの週末は分刻みのスケでございます。
さて、次男が腓骨骨折をしてから約3週間が経過。
間もなくギブスが取れる予定です。
この期間は本人が一番大変だったと思いますが、親も大活躍でした。
一人暮らしの学生であれば、学校の近くに住んでいたりするのかもしれませんが、我が家は最寄りの駅まで歩いて行くことも困難です。
雨の日は傘をさすこともできません。
また、雨の日は滑るし、実際、一度、駅の階段で転んでしまったとのこと。
悪化しなくてよかったです。
日頃、「便利な世の中」に慣れ切っていると、雨ごときが生活に多大なストレスを及ぼすことに気づくこともできません。
で、次男は電車で大学へ行くのですが、混んでいるので急行電車等に乗れません。
なので、通常20分前後のところ、各駅停車で35分くらいかけて通学していました。
席が空いていれば座りますが、「座りたいですアピール」をしているわけではありません。
この時、明らかな傾向として「中高年の方が席を譲ってくれる」ということでした。
一度、どう見ても還暦を超えた女性が譲ってくれ「とても困った」ようですが、どうしても座らなければならない雰囲気だったので、お言葉に甘えたようです。
この時、隣にいたのが若い女性。
「寝たふりをしていた」とのことです(笑)
電車の中で目の前に両足松葉杖をついている人が立っていたら席を譲るのが基本的なルールとかマナーだと思います。
が、こうならないのは以下のような原因によるのではないかと思います。
1つは「スマホ社会」です。
皆、四六時中、スマホを眺めているので、まわりの状況に気づかないのでしょう。
2つは人々が「人の心理に鈍感になっている」ということです。
これも「スマホ社会」に起因しますが、対人ではなくSNSでコミュニケーションをとることが主流な世の中では、人に対して無関心になる人が増えても不思議ではありません。
3つは「人に対する感情表現ができない人が増えている」ということです。
これも上記との連動ですが、話し相手がスマホではコミュニケーション力が磨かれません。
TwitterやLINEのような短文文化では「ムカつく」とか「腹減った」といような反応的な表現力しか身につきません。
だからといって、スマホ文化を否定しているのではありません。
「自分にとっての使い方」をよく考えるべきだと思います。
少なくとも「その他大勢と同じ使い方」をしないこと。
SNSでくだらない投稿を見たり書いたりするのをやめたり、YouTubeで暇つぶしのように動画を眺めたりしないことが重要です。
「気遣い」や「心配り」ができなくなったら、人間ではありません。
「スマホ社会」だからこそ、こういったことをより意識すべきなのだと思います。
その第一歩として、困っている人がいたら電車では席を譲りましょう(笑)
・講義1:「『競争優位』から『競争無縁』のクラブへ」
講師:伊藤友紀(株式会社フィットネスビズ 代表取締役社長)
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by fitnessbiz-01
| 2019-09-22 17:44