2019年 09月 20日
No.4394 9月20日(金):「良性奴隷」と「悪性奴隷」 |
こんにちは。遠藤です。本日、金曜日はFBL大学のオンラインセミナーの公開日です。
第3週目は「読書論文」です。これは自主課題ですが、全員に取り組んでほしいと思っています。
なお、ご案内メールが届かない方はメールアドレスを変更したとか、受信拒否設定になっているなどの原因があります。当方からはどうしようもできないので、該当されている方は自主改善をお願いします。
また、「迷惑メール」へ振り分けられていないかもチェックをお願いします。
※特にGmail系。
さて、昨日は「おすすめ本」を参考に「いつまで組織にいるつもりなのか」ということを書きました。
その組織ですが、そこで学べることの大きな1つが「言われたことをやる能力がつくこと」だと思います。
※名付けて「良性奴隷」。
こう言うと「あれ、遠藤さんは指示や命令をされることを否定しているのでは」と思われるかもしれませんが、社会人初期には必要だと考えています。
何故なら「人から言われたこと」ができない人が、「自分で決めたこと」ができるわけがないからです。
これは重要なポイントです。
もう少しわかりやすく言うと、誰もが恐ろしい上司に言われたことはやるはずです。
が、自分で決めたことは高い確率で怠るはずです。
強制力が働いていることすらできない人が、自主性を求められることができるわけがないのです。
絶対にどこかで妥協します。
だから、まずは「言われたことがきちんとできる」というのが、仕事力の土壌として必須なのです。
が、現実を見ると「言われたことができない人」が「命令は嫌だ」とか言っています。
これでは単なるわがままです。
そもそも自分で決めたことだって「自分が自分に命令している」のです。
自分Aさんが、自分Bさんに「こうした方がいいよ」と指示しているのです。
が、上司と違って自分は恐くないので、サボるし怠ります。
物事が継続しない人はすべてこのパターンです。
「成長したい、給料を上げたい、従属的ではなく主体的に働きたい」
全員が「イエス」です。
「そのためには努力が必要だよね」
これまた全員が「イエス」です。
ここまでは「全員がイエス」です。
が、ここから「そのために必要な行動」を考える人は20%。
それを実行する人は20%。
それを継続する人は20%。
本ブログで幾度も述べてきた「0.8%理論(1%理論)」です。
甘く見ても「20%×20%」の「4%」が最大値だと思います。
その他の「96%」は「その他大勢」になります。
経験上もこのことは間違いありません。
「その他大勢」の人は「続ける」ということができません。
最初だけか、一時的かです。
この言行不一致が「もっとも信頼を失う」ということに気づくべきでしょう。
なので、まずは「言われたことをやる力」をつける。
そうしたら「1~4%人材」を目指して「続ける」。
では、いつまで続けるのか?
答えは「一生」です。
当たり前です。
身の回りの中高年を見てみましょう。
その多くが会社なくしてはやっていけない「悪性奴隷」の人ばかりでしょう。
「自分の人生」を生きられるか否かの違いは「続けるか、続けないか」というシンプルな法則の実践にしかないと思います。
★10月29日(火)開催のフィットネスビズ社勉強会のご案内
・講義1:「『競争優位』から『競争無縁』のクラブへ」
講師:伊藤友紀(株式会社フィットネスビズ 代表取締役社長)
・講義2:「『辞めないクラブ』実現に向けたALIVEの取り組み」
講師:小川雄功(株式会社フィットネスビズ フィットネス事業部部長)
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第3週目は「読書論文」です。これは自主課題ですが、全員に取り組んでほしいと思っています。
なお、ご案内メールが届かない方はメールアドレスを変更したとか、受信拒否設定になっているなどの原因があります。当方からはどうしようもできないので、該当されている方は自主改善をお願いします。
また、「迷惑メール」へ振り分けられていないかもチェックをお願いします。
※特にGmail系。
さて、昨日は「おすすめ本」を参考に「いつまで組織にいるつもりなのか」ということを書きました。
その組織ですが、そこで学べることの大きな1つが「言われたことをやる能力がつくこと」だと思います。
※名付けて「良性奴隷」。
こう言うと「あれ、遠藤さんは指示や命令をされることを否定しているのでは」と思われるかもしれませんが、社会人初期には必要だと考えています。
何故なら「人から言われたこと」ができない人が、「自分で決めたこと」ができるわけがないからです。
これは重要なポイントです。
もう少しわかりやすく言うと、誰もが恐ろしい上司に言われたことはやるはずです。
が、自分で決めたことは高い確率で怠るはずです。
強制力が働いていることすらできない人が、自主性を求められることができるわけがないのです。
絶対にどこかで妥協します。
だから、まずは「言われたことがきちんとできる」というのが、仕事力の土壌として必須なのです。
が、現実を見ると「言われたことができない人」が「命令は嫌だ」とか言っています。
これでは単なるわがままです。
そもそも自分で決めたことだって「自分が自分に命令している」のです。
自分Aさんが、自分Bさんに「こうした方がいいよ」と指示しているのです。
が、上司と違って自分は恐くないので、サボるし怠ります。
物事が継続しない人はすべてこのパターンです。
「成長したい、給料を上げたい、従属的ではなく主体的に働きたい」
全員が「イエス」です。
「そのためには努力が必要だよね」
これまた全員が「イエス」です。
ここまでは「全員がイエス」です。
が、ここから「そのために必要な行動」を考える人は20%。
それを実行する人は20%。
それを継続する人は20%。
本ブログで幾度も述べてきた「0.8%理論(1%理論)」です。
甘く見ても「20%×20%」の「4%」が最大値だと思います。
その他の「96%」は「その他大勢」になります。
経験上もこのことは間違いありません。
「その他大勢」の人は「続ける」ということができません。
最初だけか、一時的かです。
この言行不一致が「もっとも信頼を失う」ということに気づくべきでしょう。
なので、まずは「言われたことをやる力」をつける。
そうしたら「1~4%人材」を目指して「続ける」。
では、いつまで続けるのか?
答えは「一生」です。
当たり前です。
身の回りの中高年を見てみましょう。
その多くが会社なくしてはやっていけない「悪性奴隷」の人ばかりでしょう。
「自分の人生」を生きられるか否かの違いは「続けるか、続けないか」というシンプルな法則の実践にしかないと思います。
・講義1:「『競争優位』から『競争無縁』のクラブへ」
講師:伊藤友紀(株式会社フィットネスビズ 代表取締役社長)
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by fitnessbiz-01
| 2019-09-20 18:55