2019年 09月 23日
No.4397 9月23日(月):「人生を楽しむ」というのは「人生を広げる」ということ |
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※特にGmail系。
さて、月曜日はメルマガで取り上げた内容の「関連したこと」についてコメントします。
今回は「フィットネスビジネスの視点」より。
ラグビーW杯が開幕しました。
日本のラグビーファンにとって自国開催は「一生に一度の大イベント」といえることでしょう。
そのW杯で「ビール不足になる」という報道がされています。
ラグビーファンにとってラグビーとビールは一心同体の模様。
私が見たニュースでは、白人グループの男性が出てきて「10分に1本はビールを飲むよ」「この前は12本飲んじゃったよ」「店のビールが品切れになるまで飲むよ」みたいなこと言ってケタケタ笑っていました。
何とも陽気な話です。
で、その人達がどういう体型をしているかといえば、しっかり太っています。
きっと「糖質制限」なんてしていないと思います。
そんなことより「ビールを飲んでラグビーを見て楽しむ」ということの方が人生において何倍も大切なのです。
この「人生を楽しむ」という姿勢が日本人には決定的に不足していると思います。
この例で言えば、「ビールを飲んでラグビーを見て楽しむ」のではなく「健康のためにビールを我慢する」「本当はビールを飲みたいけど、ハイボールを飲む」といった行動を選択するのです。
実にバカバカしいと思います。
何故もっと「楽しむ」ということを優先できないのかと思います。
ラグビーだけに限らず、ビールを飲みながら、スポーツを観戦し、仲間と盛り上がったらいいのです。
もちろん、人に迷惑をかけるのはNGですが、少なくとも「にわかファンだ」とか「バカじゃないか」とか言って、それを斜めから見て批評しているよりはよほどいいのではないかと思います。
そんな人はまわりから「なんてつまらない野郎だ」と思われているはずです。
メルマガでは「日本人が人生を楽しめない理由」を4つにまとめてみました。
その詳細はメルマガに譲りますが、それを1つにまとめるなら「何が楽しいかを知らない」ということでしょう。
つまり、「視野が狭い」ということです。
自分が「正しい」と感じている極狭な価値観の中にしか「楽しみ」がないと堅く思い込んでいるのです。
結果、常にリスクを考えて、小さく小さく行動するようになります。
この「リスクを過剰に気にする」というのは、人生から楽しみを奪う最大の(最悪の)要因だと思います。
FBL大学の同志たちは今も海外旅へ行っています。
数週間前にアジアに旅立った人もいれば、今、行っている人もいる。
間もなく欧州に旅立つ人もいる。
実に素晴らしい!
私もそうですが「日頃なんて狭い世界にいるんだ」「日頃、楽しいと感じていたことの他にこんなに楽しいことがあるかの」ということを実感、痛感して帰ってくることになります。
少なくとも、そこから帰国して「遠藤さん、健康のためにビールを我慢することにしました」と言う人は絶対にいない。
「人生を楽しむ」というのは「人生を広げる」ということだと私は思います。
目の前のことを「追求する」なんてことはほどほどにして、もっと人生に「余白」をつくることが必要だと思います。
★10月29日(火)開催のフィットネスビズ社勉強会のご案内
・講義1:「『競争優位』から『競争無縁』のクラブへ」
講師:伊藤友紀(株式会社フィットネスビズ 代表取締役社長)
・講義2:「『辞めないクラブ』実現に向けたALIVEの取り組み」
講師:小川雄功(株式会社フィットネスビズ フィットネス事業部部長)
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ラグビーファンにとってラグビーとビールは一心同体の模様。
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何とも陽気な話です。
で、その人達がどういう体型をしているかといえば、しっかり太っています。
きっと「糖質制限」なんてしていないと思います。
そんなことより「ビールを飲んでラグビーを見て楽しむ」ということの方が人生において何倍も大切なのです。
この「人生を楽しむ」という姿勢が日本人には決定的に不足していると思います。
この例で言えば、「ビールを飲んでラグビーを見て楽しむ」のではなく「健康のためにビールを我慢する」「本当はビールを飲みたいけど、ハイボールを飲む」といった行動を選択するのです。
実にバカバカしいと思います。
何故もっと「楽しむ」ということを優先できないのかと思います。
ラグビーだけに限らず、ビールを飲みながら、スポーツを観戦し、仲間と盛り上がったらいいのです。
もちろん、人に迷惑をかけるのはNGですが、少なくとも「にわかファンだ」とか「バカじゃないか」とか言って、それを斜めから見て批評しているよりはよほどいいのではないかと思います。
そんな人はまわりから「なんてつまらない野郎だ」と思われているはずです。
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つまり、「視野が狭い」ということです。
自分が「正しい」と感じている極狭な価値観の中にしか「楽しみ」がないと堅く思い込んでいるのです。
結果、常にリスクを考えて、小さく小さく行動するようになります。
この「リスクを過剰に気にする」というのは、人生から楽しみを奪う最大の(最悪の)要因だと思います。
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数週間前にアジアに旅立った人もいれば、今、行っている人もいる。
間もなく欧州に旅立つ人もいる。
実に素晴らしい!
私もそうですが「日頃なんて狭い世界にいるんだ」「日頃、楽しいと感じていたことの他にこんなに楽しいことがあるかの」ということを実感、痛感して帰ってくることになります。
少なくとも、そこから帰国して「遠藤さん、健康のためにビールを我慢することにしました」と言う人は絶対にいない。
「人生を楽しむ」というのは「人生を広げる」ということだと私は思います。
目の前のことを「追求する」なんてことはほどほどにして、もっと人生に「余白」をつくることが必要だと思います。
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講師:伊藤友紀(株式会社フィットネスビズ 代表取締役社長)
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by fitnessbiz-01
| 2019-09-23 18:07