No.4407 10月3日（木）：「権力」は見捨てよう！

こんにちは。遠藤です。木曜はプロフェッショナルトレーナー原田一志さんの「間違いだらけのフィットネストレーニング」のアップ日です。

是非、こちらからご覧ください。

さて、１０月２０日（日）から１０月３０日（水）の期間でＦＢＬ大学第１３期スタートコースの募集を行います。
※本ブログでも告知はします。

「検討中」の方は臆せず参画ください。

しばらくはＦＢＬ大学へ参画するメリットを、できるだけ他のトピックスと関連づけながらブログを書いていきます。

本日は「権力」について。

関電の金品受領問題はなかなかヒドい。

現金、商品券、金、スーツなどなど、その「寄付金」だけで豪勢な暮らしができてしまうので、なんとも羨ましい(笑)

ついでなら家や別荘も寄付してもらえば良かったと思います。

で、「預かっていました」と言うという。

経営陣の方々は記者の「このお金がどこから出ているのか、３０年間誰ひとり疑問を持たなかったのか」の問いには「調査書上はそうです」とか「第三者委員会で調査したい」などと言っておられます。

凄い！

凄すぎる！

とはいえ、毎度の観点ですが、こういうのは氷山の一角です。

たまたま表面に出てきただけです。

昨今、韓国でも政治家の不正疑惑が問題になっています。

韓国は元大統領経験者が続々と逮捕されますので、これを見て「けしからん」と思う人もいるのかもしれませんが、私はそうは思いません。

「お金は当然、権力に集まる」のです。

むしろ、元大統領でも逮捕に踏み切ることが正常なのではと思ったりします。

関電だって、実質国営企業におけるこれほどの不正が表に出てこなかったのです。

表に出てこなければ国民はわかりません。

同じような構造は間違いなく日本にもあって、それが隠蔽されているだけだと思います。

ポイントは大なり小なりこのような「腐敗した権力」について行ってしまう人がいることです。

もし私が関電の社員なら速攻で辞めます。

というか、日頃からこのような体質なのはわかるはずです。

社長が黒塗りの車から偉そうに降りてきたのを見たら、そのまま辞表を出します。

パワハラやセクハラも同様です。

苦しむべきはそれを「やっているほう」であるべきです。

「権力」の時代は終わっているのです。

もし、自社がそんな前時代的体質なら、そんな会社は一秒でも早く見捨てるべきだと思います。

「辞める」のではないですよ。

「見捨てる」のです。

そのためには「自立（独立）」しか手段はありません。

今はそれができる時代です！

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