2019年 10月 07日
No.4411 10月7日(月):「相手の中に自分を見出す」という心理 |
こんにちは。遠藤です。月曜日は有料メルマガ「思考変容のスイッチ」の配信日です。
★「思考変容のスイッチ」はこちらからお申込みください。登録料をいただくことでバックナンバーも読めるようにしています。
メールが届かない方はメールアドレスを変更したとか、受信拒否設定になっているなどの原因があります。当方からはどうしようもできないので、該当されている方は自主改善をお願いします。
また、「迷惑メール」へ振り分けられていないかもチェックをお願いします。
※特にGmail系。
さて、月曜日はメルマガで取り上げた内容の「関連したこと」についてコメントします。
今回は「おすすめ本」より。
そこでは「洗脳されやすい人の特徴」が記されていました。
非常に納得できる内容でした。
常に言っていますが、洗脳されている人は「自分が洗脳されていること」に気づいていません。
一方で「正しいという思い込み」が強化されているため、自分と違う意見を否定するようになります。
「真実を知らない人はかわいそうですね」なんて言って。
詳しくはメルマガに譲りますが、その中から印象に残った点を1つ紹介します。
それは「相手を洗脳するには相手との共感ポイントを見つければいい」という指摘です。
著者は「多くの人にとって一番好きなのは自分自身である」と述べていました。
この時、「自分が一番好きである自分自身と同じ喜びや悩みが相手の中にある」と知ったらどうなるか。
「相手を好きになる」というくらいは当たり前です。
このことを著者は「相手の中に自分自身を見出すようになる」と表現していました。
つまり、自分と相手が同一化していくのです。
これには大いに納得しました。
だから「過去に同じ悩みを持っていた人たち」は強く共感し合うのです。
さらにこの共感は1対1の関係でより強くなることがわかっているそうです。
これもよくわかる話です。
私は共感というのは「お互いでし合うもの」ではないと考えています。
基本的に「相手が感じるもの」です。
そこから先は相手の自由です。
「共感のきっかけ」を提供することはできても、「共感し合う」のは気持ちが悪いと感じます。
実際の場面場面でそのような感情になることは否定しませんが(私もよくある)、「あとはご自由にどうぞ」というのが私のスタンスです。
今も昔も「部下スタッフを動かすにはどうしたらいいですか」という質問をよく受けます。
返答は決まっていて「人を動かすことはできません」です。
これは「コントロールできない」という意味です。
自分がコントロールできるのは自分だけです。
なので「人ではなく自分を動かせ!」と。
もちろん、本書に記されているようなテクニックを駆使すれば、人は動きます。
メルマガには「それをしないために本書を読んでほしい」と記しました。
リーダーを目指すか、教祖を目指すかは「自分次第」です。
★10月20日(日)から10月30日(水)の期間でFBL大学第13期スタートコースの募集を行います(本ブログでも告知をします)。現在、年2回の募集です。「検討中」の方は臆せず参画ください。
*****************
▼FBL大学のホームページ
▼無料メルマガ「自分の人生のリーダーになろう!」のご登録はこちらから
▼有料メルマガ「思考変容のスイッチ」の詳細&ご登録はこちらから
▼私の初の出版本である「自分自身を取り戻せ!」のご購入はこちらから
▼遠藤一佳のフェイスブック
★「思考変容のスイッチ」はこちらからお申込みください。登録料をいただくことでバックナンバーも読めるようにしています。
メールが届かない方はメールアドレスを変更したとか、受信拒否設定になっているなどの原因があります。当方からはどうしようもできないので、該当されている方は自主改善をお願いします。
また、「迷惑メール」へ振り分けられていないかもチェックをお願いします。
※特にGmail系。
さて、月曜日はメルマガで取り上げた内容の「関連したこと」についてコメントします。
今回は「おすすめ本」より。
そこでは「洗脳されやすい人の特徴」が記されていました。
非常に納得できる内容でした。
常に言っていますが、洗脳されている人は「自分が洗脳されていること」に気づいていません。
一方で「正しいという思い込み」が強化されているため、自分と違う意見を否定するようになります。
「真実を知らない人はかわいそうですね」なんて言って。
詳しくはメルマガに譲りますが、その中から印象に残った点を1つ紹介します。
それは「相手を洗脳するには相手との共感ポイントを見つければいい」という指摘です。
著者は「多くの人にとって一番好きなのは自分自身である」と述べていました。
この時、「自分が一番好きである自分自身と同じ喜びや悩みが相手の中にある」と知ったらどうなるか。
「相手を好きになる」というくらいは当たり前です。
このことを著者は「相手の中に自分自身を見出すようになる」と表現していました。
つまり、自分と相手が同一化していくのです。
これには大いに納得しました。
だから「過去に同じ悩みを持っていた人たち」は強く共感し合うのです。
さらにこの共感は1対1の関係でより強くなることがわかっているそうです。
これもよくわかる話です。
私は共感というのは「お互いでし合うもの」ではないと考えています。
基本的に「相手が感じるもの」です。
そこから先は相手の自由です。
「共感のきっかけ」を提供することはできても、「共感し合う」のは気持ちが悪いと感じます。
実際の場面場面でそのような感情になることは否定しませんが(私もよくある)、「あとはご自由にどうぞ」というのが私のスタンスです。
今も昔も「部下スタッフを動かすにはどうしたらいいですか」という質問をよく受けます。
返答は決まっていて「人を動かすことはできません」です。
これは「コントロールできない」という意味です。
自分がコントロールできるのは自分だけです。
なので「人ではなく自分を動かせ!」と。
もちろん、本書に記されているようなテクニックを駆使すれば、人は動きます。
メルマガには「それをしないために本書を読んでほしい」と記しました。
リーダーを目指すか、教祖を目指すかは「自分次第」です。
★10月20日(日)から10月30日(水)の期間でFBL大学第13期スタートコースの募集を行います(本ブログでも告知をします)。現在、年2回の募集です。「検討中」の方は臆せず参画ください。
▼FBL大学のホームページ
▼無料メルマガ「自分の人生のリーダーになろう!」のご登録はこちらから
▼有料メルマガ「思考変容のスイッチ」の詳細&ご登録はこちらから
▼私の初の出版本である「自分自身を取り戻せ!」のご購入はこちらから
▼遠藤一佳のフェイスブック
by fitnessbiz-01
| 2019-10-07 19:48